はじめに
私たちbe-FULLは、マネジメント特化型AIエージェント「PXクラウド」を開発・提供しています。
プロダクトの中核は、会議データや組織のKPIを分析し、マネージャーが気づきにくい課題やメンバーの状況を可視化することですが、実はこのプロダクトが目指す世界観と、私たちの社内文化には強いつながりがあります。
今回は、代表の岩井が普段から大切にしている「感謝を伝え合う」という価値観について、なぜそれを大事にしているのか、そしてエンジニア・CSとして働くうえでどんな環境につながっているのかをご紹介します!
なぜ「感謝」を大事にしているのか
岩井は学生時代、「ウェルビーイング(well-being)」という概念に出会い、深く関心を持つようになりました。イギリス留学も経て学びを深める中で見えてきたのは、人が納得感を持って働くためには、次の2つが両方そろっている必要があるという考え方です。
- 自分のキャリアや仕事の進め方に、自分自身が納得できていること
- 周囲から評価され、感謝され、「自分は貢献できている」と実感できること
前者だけでは長く続かず、後者だけでも空虚になってしまう。両方があってはじめて、人は仕事にやりがいを感じられる——この考え方が、PXクラウドの開発思想にも、社内のカルチャーづくりにも根底で流れています。
プロダクトと文化が地続きであること
PXクラウドは、マネージャーが会議に追われる時間を減らし、部下の育成やモチベートといった本来注力すべき業務に時間を使えるよう支援するプロダクトです。裏側にあるのは「マネジメントの質を上げることで、働く人のウェルビーイングを高めたい」という思想です。
だからこそ、私たち自身がその考え方を体現していなければ説得力がない、と考えています。代表の岩井自身がメンバーへの感謝や称賛を積極的に伝えるようにしており、その姿勢が少しずつ広がることで、社内にも自然と感謝を言葉にする文化が根づいてきました。
私自身、入社してみて驚いたのは、Slackで「ありがとう」「助かりました」という言葉が自然に飛び交っていることでした。
実際に2024年末、事業を大きくピボットした際にも、この文化が土台になりました。それまでの事業を見直すという難しい決断に対して、メンバーは「岩井がそうしたいならついていく」と言ってくれ、導入先の企業様も好意的に受け止めてくださいました。その時のお客様とは今も変わらずお付き合いが続いています。感謝を伝え合う文化が、言葉だけでなく行動として根づいていたからこそ、ゼロからの再出発ができたのだと思います。
エンジニア・CSとして働くとどう感じられるか
抽象的な話に聞こえるかもしれないので、日々の業務に近い形で言うと、こんな環境をイメージしていただけると思います。
- 開発した機能や改善が、顧客の会議データやフィードバックとして具体的な成果につながりやすく、その成果を上司やチームからしっかり言葉で認められる
- CSとして顧客と向き合う中で得た知見や気づきが、「助かった」「その視点はなかった」と社内でちゃんと拾われる
- 成果だけでなく、プロセスや挑戦そのものに対しても声をかけ合う空気がある
数字で言えば、PXクラウドはこれまでに5万件を超える会議データを1件ずつ分析しながらロジックを磨き上げてきたプロダクトです。また、トライアル企業は全社が本導入に至っており、導入先企業からのご紹介でもサービスが広がっています。エンジニアにとっては自分のコードがデータとして成果に直結し、CSにとっては顧客の成功が目に見える手応えのある環境です。
会議に追われず本質的な業務に集中できる状態を顧客に提供するプロダクトを作っている私たちが、社内でも同じように「本質的な貢献に目を向け、言葉にする」文化を持てているかを大事にしています。
これから一緒に働く方へ
まだ組織としては大きくなく、これから形にしていく部分も多くあります。
だからこそ、感謝を伝え合う文化を「当たり前」として一緒に育てていける方と働きたいと思っています。
会議データという地味に見えるかもしれない領域に、マネジメントとウェルビーイングという大きなテーマで向き合っている私たちに、興味を持っていただけたら嬉しいです!
私たちは、マネジメント領域でまずは日本、将来的にはグローバルのトッププレイヤーを目指しています。小さな組織だからこそ、あなたの一歩がプロダクトと組織の両方を動かす環境です。