私たちが携わっているのは、自動車の安全を守る重要なシステム――エアバッグ制御ECUのソフトウェア開発です。事故時に瞬時に作動するエアバッグ。その背後には、衝撃検知や展開制御を担うECUが存在します。さらに、このECUにはEDR(イベントデータレコーダー)機能も搭載され、衝撃の強さや運転者の操作履歴、車速などを記録し、交通安全の分析に役立てられています。まさに人々の命を守る技術に直接関わる仕事です。
エアバッグ制御ECUの基板イメージ(出典:EDN.com)
開発手法はウォーターフォール型で、基本設計から総合テストまで一連の工程を経験できます。プログラミング言語はC言語を使用し、ソフトウェアの仕様適合判断から設計、モジュールテスト、結合テストと、エンジニアとして着実にスキルを磨ける環境があります。
チームは自社メンバー7名体制。特徴的なのは、新卒入社6年目の若手社員がリーダーを務めていることです。若手が責任あるポジションに抜擢される文化があり、早い段階からリーダーシップを発揮できる環境が整っています。さらに、同期や先輩との距離が近く、困ったときにすぐ相談できるフォロー体制が厚いため、未経験からでも安心して挑戦可能です。
この仕事の魅力は、何より自動車の安全を支える誇りある開発に携われること。社会的意義の高い領域で働きながら、設計からテストまで幅広い業務を経験でき、エンジニアとして大きく成長できます。また、電子化が進む自動車産業の中で、エアバッグECUの需要は今後ますます高まると予想されています。特に自動車産業が集積する愛知県では、長期的に安定した案件ニーズが見込まれており、将来にわたり安心してキャリアを築ける点も大きな魅力です。
私たちは、以下のような方を求めています。
- 自動車業界や組込み系開発に興味がある方
- C言語を活かしたい、もしくは学びたい方
- チームの中で成長しながら挑戦したい方
「未経験からでも挑戦できるフォロー体制」「若手がリーダーとして活躍できる環境」「今後も需要が高まる、自動車×ソフトウェア領域でのキャリア形成」――この3つが、私たちのチームが提供できる最大の魅力です。
自動車の安全を守る最前線で、エンジニアとしてのキャリアをスタートしませんか?
興味を持たれた方は、アルテクナの採用ページをご覧ください。
Xやフェイスブックでも配信を行っています。