ZIKU(ジク)は、映像制作の会社です。
撮影・編集・演出──あらゆる工程を自社で行い、企画から納品まで一気通貫で映像を生み出しています。
でも、私たちが映像制作の現場で大切にしているのは、「技術」だけではありません。
それ以上に大事にしているのは、人財が育つスピードです。
■ 「じっくり育てる」ではなく、「現場で育つ」
多くの制作会社では、新人が撮影やディレクションの現場に立つまでに年単位の時間がかかります。
一方、ZIKUでは──
👉 入社から数ヶ月で、撮影現場のフロントに立たせる。
👉 カメラ・編集・演出をすべて一通り触れる。
👉 1本の案件を、最初から最後まで自分で動かせる。
常にバックアップはしますが、「全ては仕事に触れて覚える」というモットーの元、早いうちに実戦投入して経験値を通常の3倍の速度で上げていきます。
もちろん、放任ではありません。
社内には少数精鋭の経験豊富なディレクターがいて、最初の数ヶ月で徹底的に背中を見せ、現場を一緒に走ります。
OJTではなく、“OJE(On the Job Execution)”──実戦そのものが育成の場です。
■ ゼネラリストとして育てる理由
ZIKUでは、撮影、編集、演出のどれか一つだけを担当する「分業制」はとっていません。一人ひとりが「ゼネラリスト」として、撮影から編集、演出までを一貫して担える人材へと育っていきます。
それは、ただ効率のためではなく、「一人が映像の“芯”を握る」ことが、映像の説得力とスピードを生むと信じているからです。
- 撮影者として現場を見て
- 編集者として構成を考え
- 演出者として文脈をつくる
この3つを一人で体験できる環境が、ZIKUの育成の強さです。
■ 現場に立つことでしか得られない「判断力」
映像制作は、教科書では身につきません。
1秒のカットを切るか残すか、光をどう動かすか、誰に話を振るか──
それはすべて「現場での判断力」がものをいいます。
ZIKUでは、その判断力をできるだけ早く一人ひとりが身につけられるよう、
最初から実戦で責任ある立場を任せます。
もちろん、失敗もある。
けれど、その失敗の積み重ねが、何よりも速く、深く人を育てます。
■ 成長が速い人ほど、ZIKUで輝く
ZIKUの育成スタイルは、“受け身”ではなく“素直に学ぶ姿勢のある人”に向いています。
逆に言えば、「成長スピードが速い人」にとっては圧倒的な環境です。
実際、未経験で入社して半年で撮影・編集・納品まで一人で回すメンバーもいます。
入社1年でクライアントのフロントに立ち、演出ディレクションを担う人も珍しくありません。
ZIKUでは、「何年目だから」は関係ない。
現場に立てる力があるなら、即戦力として任せます。
■ 育成=スピード × 信頼
私たちは、「長く教える」より「早く信頼する」ことを選びます。
任せるから、伸びる。
伸びるから、また任せられる。
そのスピード感が、ZIKUの育成哲学です。
映像制作の現場に最短距離で立ちたい人。
分業ではなく、自分の手で作品をつくりたい人。
誰かのサポートではなく、自分が“前に立つ”仕事をしたい人。
ZIKUは、そんな人にとって最高のフィールドになります。