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「人がまた来てくれる場所ってなんだろう?」について、改めて考えてみた

最近ずっと「人がまた来てくれる場所ってなんだろう?」ということについて考えています。せっかく鳥取県内にキャンプ場やサウナを展開しているので、「鳥取県をアウトドア横断しませんか?」という新しい楽しみ方の提案もしてみています。僕たちが掲げる「Enjoy Outdoor Life」。鳥取の大自然を味わってもらうためには、TOTTORI‐CAMPPARKでの体験をこれまで以上に最高のものにしたい。では、どういう場所なら来たいと思ってもらえるのか?僕らに求められていることはなんなのだろうか?僕たちがするべき仕事について、突き詰めて考えています。自然は、人にとって必要不可欠で心地いい先日、鳥取に移住...

地方創生について考えていたら、もっと近くて大切な”つながり”に気づいた

関係人口を増やすと言っても、そんなに簡単に、目に見えて人は増えない。地方にわざわざ来るにもお金も時間もかかる。だから入り口をきっかけに、どれだけまた来たいと思ってもらえる場所と機会を作り込めるか。企業だけでは効果的じゃない、行政だけだとできることが限られる。官民一体が何より重要。最近よく考えていることは、これです。「関係人口がより増えやすくするにはどうすればいいか?」関係人口とは定住している人とは異なる、地域づくりに欠かせない流動的に関わる人たちを意味する言葉です。地方創生の文脈でよく使われています。指定管理者として、キャンプ場やスキー場、宿泊施設など行政施設の運営を請け負うようになって...

ぼくらは「またここに来たい場所」を作ることにした。

2023年12月。ついにわかさ氷ノ山スキー場運営がスタートしました。ぼくもずっと楽しみにしていました。これまでのnoteでは、キャンプ場を運営することによる地方の賑わいの創出についてお伝えしてきましたが、今回は、ぼくら「TOTTORI CAMP PARK」がどういう世界を目指しているのかをお伝えしたいと思います。「ただ楽しい」より「もっとリアルに」ぼくらがやりたいこと。それはひとことでいうと「リアルをもっと楽しむ」ということです。世の中はどんどんと面白いコンテンツが増え、スマホ一台あれば簡単に楽しめるようになっていっています。日々生まれるSNSやサービスで、さまざまな企業や個人がいろんな...