「用意された仕様をただ開発するんじゃなくて、この仕様は本当にいいのか、を考えるのが一番楽しい」。そう話すのは、わさびやでプロダクト開発の責任者を務める斉尾さん。わさびや株式会社は、スノーリゾートに特化したDXソリューションとコンサルティングを提供する会社です。レンタル業務支援、リフト券のオンライン販売、ふるさと納税とリフト券を組み合わせた「さとリフト」。これらを少人数のチームで開発し、白馬村や野沢温泉村などの現場に届けています。斉尾さんは、そのなかでレンタル業務支援システムをメインで担当しています。
経験の長さより、現場に向き合えるか
斉尾さんは、登山アプリの開発会社等での経験を経て、わさびやへ。眞野さんとは古くから知り合いで、その縁があり声がかかりました。
「プロダクトがまだ成熟していないので、必要な仕様を自分でゼロから考えられる段階なんです」。判断の基準にしているのは、開発のしやすさではなく、使う人の分かりやすさだといいます。「この機能で、どれくらいの人が使いやすくなるのか。画期的でも伝わりにくいなら、あえて分かりやすい方を選ぶ。そこを考えるのが、今は楽しいですね」。
決めて、すぐ動く
現場との距離の近さも、判断の材料になっています。エンジニア自身が白馬村や野沢温泉村に足を運び、スキー場やショップの人と直接話す。「現地で聞いた方が、早いし分かりやすい。いい場所ですしね」と斉尾さんは笑います。
意思決定の速さについても触れてくれました。「眞野社長にどんな質問をしても、すぐに意図が返ってくる。意思決定がすごく速いんです」。新しいプロダクトの要件定義を、代表と一から一緒に詰めてきたといいます。
1日の使い方
斉尾さんは朝型で、6時から6時半ごろに仕事を始め、夏の間は15時か16時に切り上げることが多いそうです。空いた時間は、平日の山や登山に。「土日は混むので。平日に長野まで行って、登って帰ってくる」。フルリモートで自分のリズムを設計できる一方、少人数のチームなので、スノーシーズン中は問い合わせ対応のシフトに入ることもあり、1人が持つ責任の範囲は広くなります。
こんなことやります
全国のスキー場で使われるモバイルアプリの内製化・運用・改善から、新規アプリの開発までを一貫して担うポジションです。
具体的な業務:
- 外部ベンダーが開発したモバイルアプリ(Flutter製)の内製化・運用・改善
- 新規アプリの要件定義、技術選定、設計、開発
- 運用中のWebサービス(バックエンド)との連携
- スキー場やショップなど事業者の声を聞き、プロダクト戦略に合わせて継続的に改善する
少人数のフェーズだからこそ、降りてきた仕様を実装するのではなく、「この仕様は本当に現場に合っているか」から考えられる仕事です。
こんな方と話したい
- 「言われたものをつくる」より、「これはこうあるべき」を自分から言って、変えていける方
- 経験の長さより、今の現場に向き合う姿勢を大事にしたい方
- フルリモートで、自分でスケジュールを管理して進められる方
- スキーやスノーボード、登山が好きな方
技術スタックは、モバイルがFlutter、バックエンドがRuby on Rails、WebフロントエンドがNext.js。ただ、わさびやで大事にしているのは、最新技術そのものより、「こういう事業を、こういう人たちと、こういう働き方でやっている」ことに共感できるかどうかです。少しでも面白そうだと感じたら、まずはカジュアルに話しましょう。