こんにちは!株式会社ソフテックの採用担当です。
ソフテックで営業購買部と受託開発を行う第2システム部担当役員の松本さんにインタビューを実施しました。
- ソフテックでのお仕事内容
- ソフテックが大切にしていること
- ソフテックの人財
静岡でITエンジニアを目指したい、仕事の内容に納得してから選考に進まれるか判断したい方には
人、仕事の魅力をいっぱい綴った記事となっておりますので、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです。
松本さんはソフテックではどんなお仕事をしてきたのでしょうか。
2000年に中途採用で入社しました。
大手製造業様の汎用機から基幹システムへの移行プロジェクトがあり、そこに1ベンダーのメンバーとして参画してきました。
そこでの仕事が評価され保守運用として私を含め、数人がそのまま担当をしてきました。
さらに保守運用の仕事を評価いただき、徐々に人が増え、2011年5月に情報システム部から保守運用を切り離し、ソフテック一括で請け負わせていただくまで成長しました。
そこでの経験を活かし、第2システム部と営業購買部の部長を兼務し、
現在はそれぞれの担当役員として働いています。
松本さんのお仕事が評価されて、保守運用を一括で任せていただけている素晴らしい結果につながりましたね!
我々の会社の規模で情報システム部の保守運用部分を一括を任せてもらえるのは非常に光栄です!
そろそろ基幹システムも新しい言語にマイグレーションが始まるところなので
ソフテックもそちらに参画していきたいと考えています。
■ ソフテックでのお仕事内容とは
ソフテックではどんなお仕事、プロジェクトを行っていますか。
ソフテックでは要件定義から保守運用まで様々な業務があり、
多くのエンジニアがスペシャリストとして参画しています。
具体に的には
・ 大手自動車部品メーカ様での保守運用全般の受託
・ 情報システム部門の業務支援
お客様の会社の情報システム部の社員代替として新しいプロジェクトの
要件定義~立ち上げまでのサポートを行っています。
・ 準委任での開発補助
・ 受託開発
大手自動車部品メーカ様での基幹システムの改修、老朽化対応(VB.net、COBOL,C#など)
親会社である株式会社エル・ティー・エスの社内システム構築(Kintone、Outsystemsなど)
などになります。
■ ソフテックが大切にしている方針
ソフテックのお仕事を受けるきっかけ、基準はありますか。
基本的にはお客様からのお話をいただいたものは受ける方向で考えています。
ご要望の連絡をいただき、見積書を作成し、ソフテックでの実現性・受注の可否を確認・判断をしてから回答をするようにしています。
エンジニアの皆さんに負担を掛けないよう、必ず余裕をもってスケジュールを作成し、
納期、品質管理に無理がないように心がけています。
おかげさまで残業がほとんど生まれないスケジュールになり、エンジニアにとって非常によい環境になっています。
私が技術者として経験がある分、お客様との打ち合わせで早めの提案、決断ができています。
そのため営業が無理に仕事をとってきて、エンジニアが苦労する、というようなミスマッチが少ないです。
またお客様からの質問に対して、その場ですぐに回答することが、信頼を得ることができている理由の一つだと思います。
ソフテックがお客様の依頼先の候補に入れていただけている理由は何でしょうか。
保守運用部門を一括で請け負っているので開発後も連携が取れるところが強みです。
また長くお付き合いさせていただいているお客様とはお互いの理解ができているため、
よりスピーディーに物事を進めることも理由の一つですね。
お客様との信頼関係を通じて、大きなお仕事をいただいているんですね!
特に、大手自動車部品メーカー様での保守運用全般の受託ではシステムセンターを立ち上げ運用しており、現在37名のエンジニアが在籍しています。
運用の一部を受け取ってプロパーの社員と一緒にやっている会社は他にも多いと思いますが、ソフテックの規模で一括で請け負って、システムセンターを運営している会社は多くはないと思います!
ほかに、ソフテックの強みはありますか。
開発から保守運用まで全般的にサービス提供している点といろいろな業務知識と多様な開発言語に対応している点になります。
また30年間、静岡でITサービスを提供してきた実績があります。
多様な開発言語の開発案件はどのようにメンバーへ割り振りをしているのでしょうか。
エンジニアのメンバーのスキルや進みたい方向などを考慮し割り振りを行います。
その方のキャリアプランなどを考慮しながらアサインをする、という流れですね。
技術力を磨く経験をしていただくことは、個人としても会社としても非常に大事にしています。
■ ソフテックの魅力は”人”
松本さんが感じるソフテックの魅力はどんなところでしょうか。
親身になって会話をして、いい品質、技術力を提供できるエンジニアが揃っていると思っています。
またお客様ともよい関係を築いているメンバーが非常に多いです。
ソフテックの魅力は”人”ですね。
ソフテックのメンバーはどんな人が多いですか。
人懐っこく、やさしい人が多いですね。
それは私も感じています!困ったら助けてくれる風土がありますね。
ちゃんと手を挙げてくれればしっかりと教えてくれる人が多いですね。それこそ一緒に考えるのに、半日使ってしまって(笑)
ソフテックとして、そこまでの”人”を育てるのにどんな工夫をされているのでしょうか。
未経験の方を教育し、育てることは将来への先行投資として当たり前にしていきたいと思います。
ソフテックでは人材ではなく、人財として人を大事に、人がソフテックの財産として考えていますので
入社後も働きがいのある職場づくり、研修制度、安全衛生面でエンジニアの皆さんを大事にしたいと考えています。
未経験者の割合は昔から変わっていないですか
積極的に採用をし始めたのは実はここ2~3年です。市況もあり、ITエンジニア不足が叫ばれています。
ソフテックでは未経験者をエンジニアとしてキャリアを積めるプランを作成し、積極採用を開始しました。
未経験者に成長を期待している部分どのような部分でしょうか。
コミュニケーションを大事して、お客様、メンバーとしっかりと連携を取れることを目指していただきたいです。
そのあとに技術力はお仕事や研修を通じて後からついてきます。コミュニケーションが取れ、技術力もあるスペシャリストを目標に、共に成長していきたいと思います。
またIT業界は移り変わりが早い業界となので継続で学ぶ姿勢は常に大事に持ち続けていただきたいと思います。
マネージャとして人を見る中でこういう人は伸びやすい、こういう人は向いているなどはありますか?
やっぱり、コミュニケーションが得意な人が伸びる印象はありますね。
黙っていても仕事が止まってしまいます。
困ったときは必要であれば周りに相談ができる、解決に向けて前を向いて行動できる人が成長していくという印象があります。
なんでもかんでも聞けばいいというわけではないですが、要所要所でしっかりコミュニケーションを取ることが大事ですね。
マネージャとしてメンバーをどうやって評価をしていますか。
ソフテックでは年2回、人事評価を行っています。しっかりとした評価指標を用意しており、それに沿った評価を行っています。
能力評価、業績評価、情意評価の3つで構成されており、出来上がったものの品質や技術力の評価だけではなく、お客様、メンバーとの関係性なども評価の対象となってきます。
いずれも評価指標は明確化しており、また評価も本人、上司、総合の3段階で行い、正しい評価がされるようにしています。また本人へのフィードバックも必ず一人ひとりに実施していますね。
ソフテックに興味をもっていただいた方々に何かアドバイスはありますか。
技術力はもちろんあったほうが良いですが、ものづくりのなかで品質をしっかりとしたものを作るという意識を大事にしていっていただきたいですね。
作っただけでテストをしっかりやっておらず、エラーが起きてしまうなどではお客様からの信頼を得ることができません。
そういった点は重要だと考えてお仕事をしていってほしいですね。
あとは繰り返しになりますが、コミュニケーションを大事にしていただきたいです。
今後のソフテックに期待することはありますか。
今のソフテックであれば、新しいことにチャレンジをして視野、やり方を広げていけると感じています。
中長期目標をしっかりと立てているのでその達成に向けて一丸となって向かっていきたいと思います。
松本さん、ありがとうございました!
ソフテックでは要件定義から保守運用まで幅広くサービスを提供しております。
ITエンジニアとしてこれから成長していきたい、さらにステップアップしたい皆様の応募をお待ちしております!少しでも気になりましたら『話を聞きに行きたい』よりお気軽にご連絡ください!