- バックエンドエンジニア
- アシスタントディレクター
- 制作アシスタント
- Other occupations (2)
- Development
- Business
こんにちは。株式会社Awwの広報担当・河村です。
◉株式会社Awwとは。。。バーチャルヒューマンを創造するアジア初のバーチャルヒューマンカンパニーです。現在、imma、Zinn、Ria、ASUといった複数のバーチャルヒューマンをプロデュースしています。また、バーチャルヒューマンに関する基礎技術の研究開発、XR領域やバーチャルファッションなどの関連するビジネス展開やパートナーシップも積極的に⾏っています。
第2回目となる社員インタビューは、案件管理や制作進行の業務を担当しているプロデューサーのYunaさんにご協力いただきました。
実は、Aww初の社員でもあるYunaさん。設立直後のAwwに入社した決め手とは一体・・!?Yunaさんの仕事に対する想いなど、色々なお話を伺うことができました。
【バーチャルヒューマンの知識0から、Awwへ入社した決め手】
ー本日はよろしくお願いいたします!
よろしくお願いします!
ー早速ですが、Yunaさんのこれまでの経歴を教えてください。
海外で映画とかテレビ制作を学んだのですが、日本の映像制作会社に入社していた留学先の友人に声をかけてもらったことがきっかけで、この業界に入りました。Awwに入社する前は1年半ほどフリーランスで映画や音楽の制作現場でお仕事させて頂いていました。
ー当時からバーチャルや3DCG方面に興味があったわけではなかったのですね
全く知らない世界でした(笑) バーチャルヒューマンってなんだろう?から始まりました。immaちゃんが出演する「SK-ll」の撮影に制作スタッフとして参加させていただいたのをきっかけにAwwに入社しました。
ーAwwのことは、その時初めて知ったのでしょうか?
そうですね。その時はimmaちゃんのことも知らなくて、「バーチャルヒューマンってなに・・・?」って感じでした(笑)
ーフリーランスから会社員となると、環境もかなり変化すると思います。それでもAwwに入ろうと思った決め手は、なんだったのでしょう?
もう直感です!
「SK-ll」の撮影後、代表の守屋さんと役員のYumiさんお2人とカフェでお会いして、「社員にならないか」と誘っていただいたんです。CGのこととかバーチャルヒューマンについては一切何もわからない状態で話を聞いていたんですけど、とにかく何もわからないけど、でも、「この2人に着いていったら間違いない」それしか思わなかったです。私が言うのも大変恐縮なのですが・・(笑)その場で「お世話になります。お願いします」って即答をして入社を決めました。
ー守屋さんとYumiさんに惚れて入社したと
そうですね!(笑)
ーお2人、凄く喜ぶと思います!Yunaさんが社員1号ということでしたが、入社してから約2年で社員数も20人近くに増えましたね!
かなり増えました!(笑) 同僚と話してると飽きないですね〜。いつもは一人一人違う案件に追われていたりするのですが、ランチタイムに集まったりする時は話がとまらず、ひたすら笑っています。
みんなそれぞれ育ってきた国も環境も全く違って、様々なバックグラウンドを持ってるので、話していて刺激になります。毎日お互いに相談しあったり、くだらないことで笑ったり、開発チームメンバーも国内トップクラスの方々なので教わることばかりです。
【自分のできることを把握して、早めにSOSを出すことも仕事のうち】
ーでは、現在のYunaさんの業務について教えてください
主に撮影コーディネート、案件管理、制作進行を行なっています。immaちゃんやzinn等、自社のバーチャルヒューマンにいただく案件の担当もしてますが、大手企業さんと制作した他のバーチャルヒューマン:Ellaちゃんやcohちゃんのマネジメントもしています。
immaと弟のzinn
ーバーチャルヒューマン周りの業務は、具体的にどのようなことをされているのでしょうか?
最近では、新しいバーチャルヒューマンを生み出す際に、クライアントさんのニーズに合わせたバーチャルヒューマンをCGアーティストに発注するのですが、上がったデザインに対して監修なども行っています。世界最高のクオリティとも言われているので、やはり世に出てあっと驚くようなクオリティに仕上げるためにも「詰め」は欠かせません。
ーありがとうございます。それでは、Yunaさんが思うプロデューサーとして必要なスキルはなんでしょうか?
プロデューサーとしては本当にまだまだで、自分でそう名乗ることがおこがましいくらいです・・・
自分自身にも言い聞かせてることなのですが、まずは基本のキ、“時間を守ること”。あと、自分のことだけではなく相手の時間の管理、プロジェクト全体を常に見る感覚と、1歩下がって全体を見て、抜けていることがないか確認することは大事ですね。心がけてはいるのですが、難しい。忙しくなると1点のことにしか目を向けられなくなるので、その時に1歩引いて見れる感覚というのは、すごく大事だと思っています。
が、あ〜ぁ。と大体いつも反省していますね。
あとは、1人で抱え込んで結局できませんでした、はプロじゃないなとも思っています。“自分がどこまでできるか”を把握して、“できない”ということも仕事のうちかなと。早めにSOSを出すこと、誰かに助けを求めて、それでプロジェクトを成功させて、会社の信頼を得ていく。チームを巻き込んで成功させていくことも大切だと思います。
そう言った意味で、私はまだまだ知識がなくて大変な部分とかわからない部分は山ほどあるんですけど、会社の同僚には凄く凄く助けられています。伝わってるといいです(笑)
【想像もつかないワクワクが味わえる】
ーありがとうございます。では、Awwに興味を持って下さった方にメッセージをお願いします。
よく言われることかと思いますが、“何をやるより誰とやるか”。私自身、何がやりたいかと聞かれると学生の頃までは明確だったのですが、今は正直何も言えません。
Awwに入社した際に思ったのですが、私自身って“何がやりたいか”というよりは“誰とやるか”を重視する人間なんだなと。“事”よりも“人”。その方が私にとって大切なんだと気づきました。なので、自分自身も「この人と働きたい」と思われるような人間なのかどうかということは常に持って精進していきたいと思っています。
先ほど、主な業務をお伝えしたのですが、あれはほんの少しです。Awwではあんなことからこんなことまで、想像もつかないようなワクワクなことから驚くことも業務としてあります。本当にあらゆる業務の中で、好きな人たちと仕事ができている日々に本当に感謝しています。
ワクワクする仕事がしたいという方はもちろん、社員同士が仲が良いので人に興味のある方は、Awwの雰囲気に合うかなと思います。
ー最後に、Yunaさんの今年の目標を教えてください!
開発チームがバーチャルヒューマンの制作で使っているソフトウェアの細かい知識を増やしていきたいです。クライアントさんと開発チームの連絡係として、相手のことを知ることによって伝えやすかったり伝わりやすかったりすることがあるので。簡単にいうと、ボキャブラリーを増やしたいんです!
プライベートでは、そうですね、、、
読めていない本がたくさんあるので、読み切りたいです!
ーどんな本を読まれているのですか?
今は「アミ小さな宇宙人」を読んでいます。3巻まであるんですけど、ちょうど2巻の半分くらい読んだのですが、また新しい本に手をつけちゃったので(笑)早く完結させたい(笑)
Yunaさん、貴重なお話をありがとうございました!
株式会社Awwでは、新しい企画を作ったり、様々なブランドとのコラボレーションを促進したり、実際の撮影現場で良し悪しを判断したりと、自身のクリエイティビティを活かせる「プロダクションマネージャー職」を積極的に募集しています!
最先端のカルチャーを創り上げたい、バーチャルヒューマンに興味がある!という方はぜひ弊社にご応募ください。もちろん、まずは話を聞きたい!だけでもOKです。お気軽にご連絡ください!