【職員インタビュー】ジムのインストラクターから、介護のプロへ。鈴木内科医院なら、未経験でも“もっと挑戦できる”
鈴木内科医院のWantedlyをご覧いただきありがとうございます。採用広報担当です!今回は、異業種から介護職へと転職した素野さんにインタビューしました。現在鈴木内科医院で働いて6年目、鈴木内科福祉用具貸与販売事業所で働いている素野さん。
「未経験でも、ちゃんとプロになれますか?」「資格取得のためにサポートしてくれますか?」「キャリアアップできますか?」「お休みはちゃんと取れますか?」未経験でも介護職を目指してみたい!そんなあなたの「気になる!」にお答えします。
ジムのインストラクターから、介護職のプロへと異業種転職
── まずは、素野さんのこれまでと現在のお仕事を教えてください!
大学卒業後に警察官になりましたが、自身の病気から実働1年ほどで退職し、その後スポーツジムでインストラクターとして、約4年間勤務していました。しかし、インストラクターは正社員ではなかったため、将来を見据えて安定した職業に就きたいと思い、介護業界未経験で鈴木内科医院に入職しました。
今年で鈴木内科医院は6年目、3ヶ所目の仕事になりました。最初の配属であるグループホームで3年働き、その後デイケアに配属されました。現在は、手すり・歩行機・車椅子・ベッドなど、自宅で介護をされている方に必要な福祉用具を選定して設置する福祉用具貸与販売事業所で働いています。
── 正社員への道を目指して転職活動をはじめた当時、鈴木内科医院とはどのようにして出会ったのでしょうか?
札幌市が主催する正社員を目指す就職セミナー「ワークトライアル事業」がきっかけです。
当時は介護職自体に知見や興味があったわけではないのですが、セミナー内の座学研修や企業実習を通して、自分自身が勝手に抱いていた「人が足りなくて、給料が低くて、休みが取れない」という、ネガティブなイメージが一新されたんですよね。“ここなら安定してキャリアを積むことができるかもしれない” と感じ、鈴木内科医院にエントリーしました。
── 「働き方」の部分に興味をもっていただいてたのですね。選考の中で温度感が高まったタイミングや決め手となったエピソードはありますか?
実際に見学させていただき、先輩社員が働く姿を見て、僕自身が求めている風土であることを確信しました。未経験からでも資格取得をサポートしていただけるなど、支援制度が豊富なことも魅力でした。
選考の中で魅力はたくさん感じることができましたが、一番の決め手は、鈴木事務長のお人柄です。未経験で介護の仕事に飛び込むことは正直不安もありましたが、事務長は、とても明るく事業を運営していくにあたっての志も感じました。不思議と「この方が上司ならきっと大丈夫だ。この職場でなら長期的に働くことができる!」と思えたんですよね。
充実の研修やサポートで、鈴木内科医院なら、未経験でも安心して活躍できる
── 介護職未経験で入社された素野さんですが、実際に入社してみて大変だったことはありましたか?
最初の配属はグループホームだったのですが、入社して最初の2ヶ月間は、マンツーマン指導で先輩がついてくださって、丁寧に教えてくださり無理なく仕事を覚える事ができました。夜勤でも都度研修があり、実際に取り組む内容を理解してから担当をするのでとても心強かったです。
介護職をする上で唯一心配していたのが汚便の処理だったのですが、実際に経験してみたら意外とネガティブな感情を抱くことはなかったんですよね。利用者さんが自分の介助を必要とされていて、とても大切な仕事であるとプロ意識を持つことで、抵抗なく乗り越えられました。
── 入職まもなくからプロとして取り組む姿勢は素晴らしいですね。1年目には働きながら介護職員初任者研修の受講もされたかと思いますが、サポート体制はいかがでしたか?
鈴木内科医院では、未経験者の資格取得のサポート制度があり、キャリアアップのために介護福祉士、社会福祉士、介護支援相談員などの資格を目指すことができます。入職した年には、介護職員初任者研修を鈴木内科医院内で開講してくださいました。業務終了後、約3~4ヶ月間とボリュームがある講習でしたが、同じ院内で移動時間もかからず、仕事との両立がとてもしやすかったです。
※現在は法人内ではなく提携先の学校に通っていただき、勤務時間内に通学可能。資格取得にかかる費用は全額法人負担しております。
さらに、先輩職員方のサポート体制も充実していて、プロを目指すことを応援してくれる環境があります。介護職員初任者研修と夜勤研修が重なった際も、先輩方の支援や後押しもあり、学びと仕事を両立させることができました。
部署移動を通したステップアップや、異業種経験が活かせるのは、広く事業展開する鈴木内科医院だからこそ
──グループホームの次はデイケアに異動された素野さんですが、異動はどのような経緯で決まるのでしょうか?
様々な職場を経験することで、個人のキャリアアップを図るために、定期的に部署異動があります。医療・介護など多角的な経営をしていて、様々な事業所を持つ鈴木内科医院で働く大きなメリットだと感じています。
最初のグループホームで3年間働いて、生活介助の業務が一人前になったタイミングで、さらにステップアップを図るために、介護福祉士の資格を取得して、デイケアに配属されました。従業員のやりたいことを応援してくれる雰囲気もありますので、自分自身で異動希望を出して、希望の職種に挑戦することで、より介護職としてステップアップしていくことも可能です。
──デイケアでのお仕事は、前職であるジムのインストラクターの経験が活かされたそうですが、介護職以外のこれまでのキャリアを活かすこともできますか?
はい、もちろんです。鈴木内科医院は、様々な事業所で新しい挑戦を日々行っていますので、これまで積んできたキャリアを活かせる環境が必ずあります。
理学療法士や作業療法士が本格的にリハビリ指導をすることができる短時間運動特化型と呼ばれるデイケアで、利用者さんの運動指導や送迎などの移動介助の業務を行いました。デイケアの運動指導は、前職のジムのインストラクターの仕事と近い仕事でした。スポーツジムとは違い、鍛えすぎないようにしなければならないと気をつけていましたが、経験を活かして、利用者さんに寄り添った運動指導を提供することができました。
前職の経験と掛け合わせることで、自分だけの強みを作ることもできる。「こんなキャリアや経験を積んできたので、活かしたいんです!」と、先輩や事務長などに積極的に相談してみてください。かならず応援してくれます。
ワークライフバランスもキャリアアップも、諦めずにもっと挑戦できる
──様々な職場を経験した素野さんが感じている、鈴木内科医院の働きやすさとはずばり何でしょうか?
ワークライフバランスを大切にしながら、キャリアアップを実現できることです。鈴木内科医院は、とにかく残業が少ない職場です。現在働いている福祉用具貸与事業所も定時が基本で、ほとんど残業せずに帰る方が多く、本当に働きやすいポイントだと感じます。
安定して働きやすい環境のなかで、介護職未経験から資格を取得し新しい挑戦をするなど、ステップアップしながら着実にキャリアを積み、経験の長いスタッフになってきました。安定と挑戦が両立する職場で、介護職のプロフェッショナルとしてキャリアを積めることは、鈴木内科医院で働く大きな魅力だと感じています。
──プライベートと仕事の相乗効果が生まれる鈴木内科医院ならではの働き方を教えてください。
まずは、勤務時間内で効率的に仕事をすることが身に付きます。現在の業務は地域が広く、約120名と多くの利用者さんを担当しているので、お話を伺いに行ったり、貸出しや集金業務に回る際に時間がかかってしまいます。普段から効率的に仕事を進めることを推進し、業務改善に務めています。
集中して効率的に業務を行い、その分プライベートの時間を楽しむことで気持ちを切り替えてリフレッシュすることができます。前職の頃は、仕事がうまくいかないと不満をため込んでしまっていたのですが、現在は落ち込むことや苦しいことがあったときは、トレーニングに行って発散することで、次の日もさらに前向きな挑戦ができるようになりました。
── これからの仕事の展望や、挑戦したいことはありますか?
福祉用具貸与販売事業所は、好評のため利用者さんが増え、モニタリングが義務化されたこともあり、担当の業務が少しずつ忙しくなっています。用具の貸出、現金集金の方の対応、月末の書類業務など、様々な業務がありますので、今後部署にはもっと人が増える予定です。さらに仕事を効率的に進めていくにはどうしたらいいか。利用者さんによりよいサービスをどう提供できるのか。介護職のプロフェッショナルとして、考えていきたいと思います。
鈴木内科医院の事務長や院長が、様々な面白い展開を考えているので、前職の経験や介護職の知見を活かして、協力して、鈴木内科医院の事業を大きく広げることやよりよいサービスを提供することに寄与していきたいと思っています。今後鈴木内科医院で、ジムを経営するというアイデアも伺ったことがあります。インストラクターの経験を活かして、さらに活躍したいと思っています。
「人を大切にする」鈴木内科医院で、介護のプロフェッショナルを目指しませんか?
いかがでしたか?鈴木内科医院では、未経験でも充実のサポートで、安心して介護職のプロフェッショナルを目指すことができます。資格取得支援制度で、未経験でも、介護福祉士、社会福祉士、介護支援相談員の資格を取得することも夢ではありません。なかには、努力してケアマネージャーになったスタッフも!
院長と副院長がスウェーデン・カロリンスカ王立大学病院消化器科に携わることで培った、「人を大切にする」という思想から。未経験でも介護職に関心をもっているそこのあなた!鈴木内科医院で、プロフェッショナルを一緒に目指しませんか?ワークライフバランスを大切にしながら、地域に寄り添った医療を一緒に実現していきましょう。