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社長インタビュー|「求む!マジシャン」?~エンジニアが大好きな社長が就活を控えた学生さんに伝えたいこと

学生の皆さん、こんにちは。AZAPAエンジニアリングの新卒採用チームです!

記念すべき第一回目のストーリーでは、社長インタビューをお届けします。AZAPAエンジニアリング・井村社長の登場です。

ーーはじめに、井村社長がAZAPAエンジニアリングに関わることになったきっかけをお話しいただけますか?

もともとエンジニアリング企業やSIerの経営をしていて、当社のグループ企業であるAZAPA株式会社の近藤社長と知り合いだったんです。

名古屋は大企業が多く、東京などに比べるとベンチャーが少ないんですよね。それで経営者も年齢層が高い方が多いので、若手同士のつながりで「いつか一緒にビジネスをやりたいね!」とか、そんな話をしていました。

それで僕が前の会社を退任して1年くらいたった時、近藤社長から「そろそろいいんじゃない?」と声かけていただいて、「じゃあ、やろうかな」と。


ーーAZAPAエンジニアリングはAZAPAとは別の会社として、どのような期待と役割があるとお考えでしょうか?

AZAPAは2人乗り用の中小型車などを開発していたんですが、AZAPAエンジニアリングでは「クルマ」っていうくくりではなく、自動車よりもっと低速で走る「小型低速自動運転モビリティ」の開発に取り組んできました。

最近になって、こうした取り組みが「地方創生」や「地域活性化」という観点から重視されるようになってきたんです。AZAPAエンジニアリングの小型モビリティはいわゆるシニアカーなので、クルマをめぐる法律の規制から自由で実証実験もしやすい。だからこそ僕たちへの期待も大きいと感じています。

地方創生の流れが加速する中で、AZAPAエンジニアリングの技術が注目されていて、この技術をいかに世の中に役立てるか、だと思っています。

ーー先にモビリティ開発のお話が出ましたが、あらためて、AZAPAエンジニアリングの事業について、学生さんが理解しやすいように、やさしく教えていただけますか?

では、分かりやすく!


事業としては、「エンジニアリング事業」「製品化事業」があります。

エンジニアリング事業は、「品質で日本のモノづくりに貢献」を掲げて、自動車開発などにおいて制御開発をはじめとした領域で、当社のエンジニアが各メーカーの開発を支援しています。

AZAPAグループとして、メーカーのモノづくりの全工程を一気通貫でサポートできる体制を整えていて、その中でAZAPAエンジニアリングは、主に設計から実験・評価を担当しています。

製品化事業は、「“アイディア”を“カタチ”に」の発想で、お客様のアイディアを構想に、そして製品として仕上げるところまで、モノづくりの一連の業務をお手伝いしています。


ーーいずれの事業も、技術でモノづくりをサポートする、ということなんですね。「技術者集団」であるAZAPAエンジニアリングというは、どんな組織だとお考えですか?

AZAPAエンジニアリングという会社は、ひとりひとりの個が立っているというより、チームとしてイノベーションを起こしていける組織だと思っています。「MAGICIANSとしてのチーム」みたいな組織を作りたい、と考えています。天才的な技術者が何人いたとしても、マネジメント組織として完成していなければイノベーションは起こせません。だから個人はもちろんですが、「組織も育てる」というのをすごく意識しています。


ーーここで、(タイトルにもある)マジシャンの話につながりました!

AZAPAグループのブランドパーソナリティは、「マジシャン」なんですよ。マジシャンとは、能力によって社会に影響を与える者のこと。当社の社員には、そんなエンジニアになって欲しいと思っています。

みなさんは何をしたいのか?自分のブランドを考えてみる事から始めてみてほしいですね。

いかがでしたか?

AZAPAエンジニアリングが今まさに取り組んでいることや事業について、会社組織についてお話しいただきました。

会社のフィロソフィーなどについてのお話は、次の機会に。

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