【社員インタビューNo.５】放送ソリューション！少数精鋭の営業本部！

こんにちは！エル・エス・アイジャパン株式会社採用担当です！

LSIは、「常に新しい技術への挑戦へ」をビジョンに掲げ、ICTやIoTソリューションのシステム設計、保守まで、ワンストップでお届けしております。事業内容としては、テレビ字幕や緊急地震速報などの放送システムが中心です。社会インフラの一部を担う役割を果たしています。

社員それぞれがどんな思いを持っているのか、皆様に少しでもLSIを知ってほしいということで、社員インタビューを行いました！

第5回目は、営業本部のTさんを紹介いたします！👀✨

お家では掃除が趣味の一児のパパ、会社ではLSIの営業という二つの顔を持つTさん！新卒で入社してからLSI一筋！営業部門の一員として最前線を走り続けてくれています！💭

営業本部は現在６名！少数精鋭の営業本部から一体どんなお話が聞けるのでしょうか！

早速お話を聞いていきたいと思います！

◇現在の業務内容は？

放送局や関連会社向けにシステムやソフトウェア・ハードウェアの販売を行っております。

皆さんがよくみているテレビ局や大手メーカー様ともお取引があり、現在はテレビ局、大手メーカーどちらも担当しております。ご要望や課題、困っていることなどヒアリングし、お客様から頂いたご意見を技術本部へ共有します。「LSIならどのようなことができるのか、どうすればお客様の課題を解決できるのか」を考えて、お客様に提案しています。

ソフトウェア開発からハードウェア開発まで自社で行っているので、柔軟にカスタマイズして提案することが可能です。

◇大変だったこと

営業一年目。もう目が回るぐらい大変でした。

私は文系の大学を卒業しLSIへ入社しました。放送業界や開発に関する技術的な知識が全くなかったので、業界用語やお客様が求める技術的な要望の話をされても、全く理解できませんでした。打ち合わせに同席しても、お客様と先輩社員のエンジニアが英語で話しているような感覚でした。

「こんな機能をつけてほしい」という要望は言葉として理解はできるけど、「その機能は一体なんだ…？どんな機能…？」という感じでした。もう正直内容は理解できていないですが、「はい！分かりました！」って答えるしかなかったです…（笑）

そして意味も理解できていないまま、とりあえず先輩社員のエンジニアに、言われたことをそのまま伝えていました。

このような苦い経験から、お客様と会話をするにはまず言葉の意味を理解しなければダメだと思いました。打ち合わせで出てくる分からない言葉をメモして、打ち合わせが終わったら調べて、まずは話している内容をしっかりと理解するところから始めました。

技術やトレンドはどんどん進化していき、次々に新しい言葉が出てくるため、時代に乗り遅れないように「わからないことはすぐに調べて解決する」を現在も徹底しています！

◇入社してから変わったこと

色々な変化がありますが、一つあげると職位異動審査ができたことでしょうか。

私が入社した頃は、勤続年数や年齢での評価が大部分でしたが、今は勤続年数や年齢は関係なく、本人の成果をしっかりと評価する内容に変更されました。

明確な人事評価制度が作成され、一般職から始まり総合職(会社の経営や管理職を目指す方向け)や専門職(専門知識を取得し、専門分野に特化したい方向け)の2種類のキャリアプランがあります。どちらを選ぶかは個人で決めることができます。自分に身に着けたいスキルや経験に合わせて、キャリアプランを選択できます！

現在は通年で職位異動審査を実施しています。キャリアアップを考えたタイミングで、上長へ相談することが可能です。直近で職位異動審査を受けた方もいますし、私自身も職位異動審査を受けて昇格しました。若い方も意向に応じて、職位異動審査を受けている方が多い印象です。

明確な人事評価制度が出来たおかげで、年齢に関わらず本人の成果をしっかりと評価される社風になったと思います！

◇どんな人が営業本部で活躍できると思いますか？

能動的に行動できる人です。受け身の営業は、正直に言ってなかなか難しいと思います。

営業は会社の売上を上げる最前線ですから、営業が動かないと売上は上がりません。どうやったら売上があがるのか、お客様は何を必要としているのか、を常に考えて行動できる人に適性があると感じます。

ただ、絶対に自分本位では動かないこと。営業において、相手への気配りは必要不可欠です。

お客様、社内の上司、後輩、技術など他部門のメンバーを含め、様々な人と関わります。円滑に業務を進めるためには周りの協力が必要です。みんなが気持ちよく業務を進められるように、常に相手の立場に立って伝えることを意識しています。もちろん、営業はなにかと調整事をする立場にいるため、言わなければならないことは言います。この伝え方だと相手はどんな気持ちになるのか。伝え方ひとつで、信頼関係が崩れてしまうこともあるため、慎重に言葉を選んで伝えるようにしています。

ただ、最初から能動的に行動出来て相手への気配りも忘れずに働くのはなかなか難しいと思います。

私も入社した頃は、たくさんミスをしました。たくさん周りに迷惑をかけることもありました。これから入社される方は、「仕事は一人でしている訳ではない」という考えをまずしっかり持って仕事に取り組んでほしいと思います。そこからどんどんといろいろなことを先輩やまわりの社員から吸収して、自分自身のスキルとして身につけていってほしいです。