M&Aのプロが「最後のアドバイザリー人生」を託した理由。誠実さが生む、顧客第一主義の真髄とは
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【はじめに:業界経験者が求める「答え」】
M&A業界で経験を積んできた人間なら、一度は直面する問いがあります。
「自分は本当にお客様のためになる提案ができているのか?」
「効率や数字を優先するあまり、本質的な誠実さを失っていないか?」
2026年4月、当社に一人の経験者が加わりました。前職でM&Aのソーシングから成約まで一貫して手がけてきたプロフェッショナル、Fさんです 。10社もの選考を経て、彼が最終的に当社を「次なる舞台」に選んだ理由は、条件面だけではない「人の誠実さ」にありました 。
今回は、入社後約1ヶ月を迎えたFさんに、転職活動の裏側と、外からでは見えなかった当社のリアルを本音で語ってもらいました。
① キャリアの背景と、業界への「違和感」
採用担当 中田(以下、中田):Fさん、本日はよろしくお願いします。まずはこれまでのキャリアと、今回転職を考えたきっかけを教えてください。
Fさん: 前職ではM&A仲介会社で、ある特定の業界のM&Aに携わっていました 。ソーシングから着手まで泥臭く動き、アドバイザーとしての経験を積んできましたが、キャリアを重ねるうちに業界の慣習のようなものに対する違和感が膨らんでいったんです 。
中田:具体的には、どのような点に課題を感じていたのでしょうか?
Fさん: 仲介の現場では、どうしても成約がゴールになりがちです。中には、お客様の利益よりも自社の都合を優先してしまう場面もありました 。そうした「不誠実さ」が積み重なると、結果的にお客様に多大な迷惑をかけてしまいます 。私は、もっと一貫した誠実さを持って、お客様の人生に寄り添うアドバイザーでありたいと強く思うようになりました 。
② 10社選考を受けて見えた、当社の「圧倒的な一貫性」
中田:今回の転職活動では、事業会社のM&A担当も含め10社ほど検討されていたそうですね。その中で、最終的に当社を選んだ決め手は何だったのですか?
Fさん: 軸にしていたのは「ビジョン」と「人」です 。 選考が進む中で、フロントの採用担当者から副社長、そして社長に至るまで、対応が驚くほど一貫して誠実だったことが一番の衝撃でした 。候補者である私に対しても、一人の人間として非常に丁寧に接してくれたんです 。
中田:面接だけでなく、会食の場も設けさせていただきましたね!
Fさん: あの会食は大きかったですね。リラックスした雰囲気の中で、皆さんの本音を聞くことができました 。 「この会社は、従業員を大切にしている」 「オーナーの独断ではなく、組織として顧客に向き合っている」 そう確信できたことで、自分がここで働くイメージが鮮明に湧きました 。
実は、他社と迷っていた部分もありました 。上場企業という看板や、特定の紹介ルートを持つ強みがある会社もありましたが、最終的には「INC Value(企業理念)」に強く共感したこと、そしてオファーレターに添えられた温かいメッセージが心に刺さりました 。あそこまで私のキャリアを理解し、期待を込めてくれた手紙は初めてでした 。
続きは次回号をお楽しみに!