「なぜ、私たちは成長痛を歓迎するのか」~創業期から現在までの軌跡~ vol.2
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私たちは、「中小企業の活性化が日本経済の成長・発展に繋がる」という揺るぎないミッションを掲げ、日々、日本の中小企業経営者や次世代のリーダーたちと真摯に向き合っています。M&Aを通じた第三者承継支援から、親族内外承継支援における次世代経営者(若手経営者や後継者など)の学びと成長を促すビジネスクラブや次世代経営塾の運営まで、一見すると多岐にわたる事業を展開していますが、その根底にあるのはただ一つ、「成長にコミットすること」です。
今月は、インクグロウがこの使命を掲げるに至った原点、そして今のインクグロウに至るまでの軌跡をお伝えできればと思います。
前回は、社長の鈴木が”経営”の原体験について、ストーリーをアップしました。
●前号はこちら→https://www.wantedly.com/companies/company_8818592/post_articles/1020369
本日は、その後に訪れたもう一つの転機~現在のインクグロウの業容に至るまでの軌跡をお伝えします!
2011年のもう一つの転機
社長の鈴木は、2000年に(株)ベンチャー・リンクに入社し、長きにわたりコンサルティング業界の最前線で中小企業の成長支援に携わってきました。
家業の影響、そしてコンサルタントとしての経験の中で、社長は日本経済の屋台骨である中小企業に、世界に誇れる技術や熱い事業家精神が宿っていることを確信する一方、時代の変化や特に「事業承継」という名の成長の壁によって、そのポテンシャルが見過ごされ、失われていくという厳しい現実を目の当たりにします。
そして2011年、上場会社の子会社であった現在の会社をMEBO(経営陣と社員による買収)で独立するという転機が訪れました。独立直後は債務超過の上、営業赤字であり資金も枯渇寸前でしたが、事業再生に挑み翌期には黒字転換をさせることができました。
家業のピンチ、そしてMEBOによる独立という経験を通して、経営は早いタイミングで学んだ方がいいということを身に染みて実感してきました。経営を学ぶためには「経験」と「理論」の両軸から学ぶことが重要であると社長は言います。「理論」を学び、それを実行することで成功も失敗も「経験」し、自らの肚に落とすという繰り返しこそが経営を学ぶことだと考えています。
今の事業構成に至るまで
インクグロウの祖業はMEBO当初から、全国の地域金融機関と提携したビジネスクラブという経営者コミュニティの運営支援の事業となります。
この事業は、各地域の金融機関と連携し、その先にいる経営者の皆様に会員になっていただき、コミュニティとして情報交換や横のつながりの醸成などを通じて経営力を高め、さらなる企業成長につなげていただくことが目的です。
ビジネスクラブにおいても、特に若手経営者や後継者など次世代経営者層に向けて情報発信や、次世代経営塾といったセミナーなどを開講しています。
主に親族内外承継と呼ばれる事業承継から私たちの事業は成り立っています。
さらに2013年ころから親族内外承継のみならず、後継者不在が理由で黒字企業の休廃業が増加しつつある社会問題を実際の現場で数多く目の当たりにして、第三者承継=M&A事業もスタートしました。
成長を駆動させる、承継後の「経営力」
社長が様々な形で事業承継に携わる中で痛感したのは、承継の形態がM&Aであれ、親族内外承継であれ、バトンを受け取った後の「経営力」こそが企業の未来を決するということです。
単に事業を渡す手続きだけを支援するのではなく、次のリーダーが戦略を立案し、組織を動かし、「成長」を実現するための具体的なノウハウと哲学を提供することが、真の支援だと考えました。
この確信こそが、インクグロウが提示できる選択肢の幅広さを決定づけています。事業承継支援を起点としながらも、ビジネスクラブや次世代経営塾の運営を通じて、経営者に戦略的中期経営計画の策定や、企業文化の構築といった本質的な経営スキルを徹底的にインストールする。
インクグロウが目指すのは、「成長が止まる瞬間」を許さない、成長支援のNo.1カンパニーとなることです。この事業に着目したのは、「承継後の成長」という、最も難しく、最も見過ごされてきた領域にこそ、日本経済を活性化させる鍵があると見抜いたからです。
ぜひ私たちと、お客様の成長にコミットしませんか?
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