入社直後インタビュー#1 自分が生み出した製品が世界中で使われる可能性もゼロではないと感じた | マインドアイル株式会社
こんにちは。マインドアイルの採用担当です。実は最近、立て続けに2名、当社に入社してくれたエンジニアがおります。しかも2人とも同じ歳!そして2人とも地元からの上京!故郷からはるばる、マインドアイル...
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こんにちは。マインドアイル採用担当です。
弊社のメンバーの多くは東京へ上京していることもあり、日頃から食品や日用品の買い物はしているのですが、リテール業界への理解・関心を更に高めるために9月から月3回を目安に勉強会を実施しております。
今回は勉強会の様子をお伝えします★
勉強会は最初にプレゼン、最後にディスカッションテーマを出しそれぞれで意見を出し合う形となっています。ただ、理解を深めるだけでなくそれについてみんなで話し合い、関心を強める目的があります!
この日のテーマは、『食品廃棄』について
プレゼンターは星くん(右奥)
最初のプレゼンテーションでは、食品廃棄量やそれによってコンビニ1店舗あたりが年間どれくらい廃棄に費用をかけているかなどを教えてくれました。度々、コンビニで家庭ごみの持ち込みは控えるようにと貼り紙がありますが、ゴミを廃棄するのにも相当なコストが掛かっていることがわかりました。
家で出たゴミだと粗大ゴミが有料、他には費用はかかっていないと思われる方も多いかもしれませんが、ゴミ出ししたゴミの処理代金は税金で賄われています。
廃棄から少し視点を変え、食品ロスの話に。
食品ロスと聞くと、ロスという言葉のイメージが強く、悪いことだ!と思われる方も多いのではないでしょうか。でも、どこの視点でロスを考えるかによって一概に悪いこととは思えなくなります。
例えば、昼前のコンビニでは品数が多く、私たちはどの商品にするか選択する機会が多くなりますが、昼を過ぎると段々と人気商品はなくなり品数の選択数は少なくなります。それでも選択肢が2つ3つというわけではないので数は少なくとも何を食べるか選択の余地はあります。
これは、需要と供給でいうと供給量の方に比重が傾いています。多くの品数を供給することで利用者の需要に合わせられることができます。
しかし、食品ロスを削減しようとすると、需要と供給の需要に比重が傾くため、お昼ご飯を求める人の数に対し、供給できる品数が見合っていない状態ができます。ただし、売れ残りが前者に比べて少なくなるため食品ロスの削減に繋がります。ただし、店舗の売上は下がります。
消費者としては、選択肢が多い方が良いと思うことや店舗でも売上を上げたいのでどちらにとっても前者が良いと思うのは果たして悪いことなのか、疑問も生まれました。ただ、時代的にはSDGsを押しているし、食品ロスが悪という風潮になっている、、、地球温暖化のことを考えればゴミは少ない方がいいなど。。。この日は盛り上がっていました。
そんな中でのこの日のディスカッションテーマは
食品ロスを減らすためには、どうすれば良いのか?
(ピザやお菓子を食べながら話し合いました)
食品ロスはそもそも悪いこと?という疑問からかなり白熱したディスカッションになりました。
どこの視点で考えるかによって、食品ロスは一概に悪いと言えないので、まず自分たち一人一人ができることに視点を変えて話していきました。
皆さんも食品ロスを少しでも減らすためにできそうなことを考えてみてください◎
今回のテーマはどの視点で物事をみるかによって意見が異なるすごく面白い会でした。
マインドアイルは、リテール業界に革新を与えるために、業界課題の人手不足や手作業の多さを解消するためのサービスを開発しています。食品ロスについて各店舗が考えると売り上げに繋がりにくいという実情も把握しているので、多くの売上・食品ロスが出ないためにどういう工夫があれば良いかを日々考えています!
wantedly上ではあまり情報を公開をしていないのですが、実際話を聞いたら面白そう!と思えることをやっている自信はあるので(これからもっと情報を出していきたいが)、興味のあるエンジニアの方は是非ご応募ください♪
▼星くんのインタビュー
▼浅沼くんのインタビュー