ご覧いただきありがとうございます。株式会社コプロ・ホールディングス 人事本部の二宮です。
今回のテーマが「リモートワーク」という事で
テレワーク中のコプロ社員に、コプロの働き方について聞いてきました!
目次
1 テレワークの開始期間・頻度
2 テレワークのメリット・デメリット
3 これからの働き方
4 求職者の方へ
いつからテレワークを導入しましたか?
2021年のコロナピーク時以前から、テレワークは導入しています。
ピーク時は本社勤務社員は週4テレワーク出勤となっていました。
同業種から見ても早い対応だったと思います。
モバイルWi-Fiの支給など、環境整備も迅速でテレワークへの移行はスムーズでしたね。
今はどのくらいのペースで行っていますか?
部署にもよりますが、基本的に週の半分はテレワークです。
ただ出社禁止というわけではなく、出社したい人はしていいよってスタンスで行っています。
昨年と比べワクチンの接種率も上がったこともあり、出社する社員も少なくないですね。
やはり家より集中できるという声もちらほら聞きます。
個人の裁量に任せている部分が大きいので、ストレスなく働けていますね。
テレワークを始めてよかったことは?
①通勤時間の有効活用
②業務に集中できる
③就業前後のプライベート時間が充実
感染予防の観点は前提として、大きく分けてこの3点ですね。
出社することが当たり前でなくなり
出社準備なども含めて約2時間、別の事に使えるのはかなり大きいと思います。
プライベートな時間が増えますし、長い目で見ると一番のメリットではないでしょうか。
また、よく仕事のON・OFFが難しいと聞きますが、慣れればむしろ集中できます。
良くも悪くも会社にいると気が張りますし、疲れちゃうんですよね。
ニュートラルな状態で業務が出来るので短時間で集中できる気がします。
プライベートな時間が増えますし、長い目で見ると一番のメリットではないでしょうか。
「仕事は仕事」と割り切る性格ですので、そういう方にはより適していると思います。
テレワークを始めて大変だったことは?
ほぼないですね。よく言われる「環境整備」は会社がスムーズに行ってくれました。
自宅での業務環境は整えようと思えばきりがないですが、PC・Wi-Fi・机があれば仕事が出来ます。
強いて言えば、面と向かって話をすればすぐ解決する内容が、コミュニケーションの取り方が限られるので、解決までに時間がかかるという事ですかね。
コプロは社員同士の距離が近いので、何かあれば直接聞きに行ってコミュニケーションを取ることが通例なんですよね。
それと比べると若干のストレスは感じるものの、電話もChatもmailもZoomありますし、業務に支障が出るレベルの大変さはないですね。
テレワークはうまくいっていると思う?
上手くいっていると思います。 業種職種関わらず、周りの友人からは「マネージメントの難しさ」という課題をよく聞きます。
誰が何を抱えてて、どんな問題が起こっているのか、リモートだと把握しにくいと。
確かにそのような側面も分からなくはないのですが
「会わないと管理が出来ない」という人ほど、同じ空間にいるだけで、部下のことを見ているつもりになっている《思い込み》が大きいように感じます。
実は同じ場所に居る居ないは関係なく、話を聞いたり観察するから分かるのであって、同じ場所にいなくても、同じように話を聞いたりすれば分かるはずです。
その点、コプロの管理職(主に直属の上司)は問題点を早くつかまえる事に長けている気がします。
問題解決の肝はコミュニケーションだと思いますし、テレワークの課題はコミュニケーションが起因になっている事が大半です。
「テレワークが上手くいっている」という企業は総じて、日ごろから社員同士のコミュニケーションが取れていると言えるのではないでしょうか。
今後、テレワークはどうなると思いますか?
全社員が完全テレワークになることも、アフターコロナでテレワークが廃止になることもないと思います。
肝心なのは、どのラインが働き手・企業にとっても生産性が高くなり、コミュニケーションがうまく取れるものになるのかを模索すること。
それを怠ったら、人財確保が難しくなっている現状では求職者から選ばれなくなっていくと思います。
世界中にいる優秀な人財を獲得するために、住む場所の選択肢が広いであるとか、テレワークなどの新しい働き方は これまで以上に重要な企業選択のポイントになっていくのではないでしょうか。
求職者の方へ一言
新型コロナウイルスの終息が不透明ななか、withコロナ・アフターコロナでの企業側の姿勢は気になるところだと思います。
今回のテーマはリモートワークですので、業務的な面で言えば、部署によって出社の必要性がある事もあり 全社員完全リモート体制というわけにはいきません。
ただ、「働いている社員にとって何が一番いいのか」を常に考えてくれる会社だと感じています。
また、そう考えている上司も多いです。
この記事を読んで、少しでもコプロに興味をもっていただけたら嬉しいです。