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【社員インタビュー】「自社が大好き」。その言葉の裏側に迫る

こんにちは!アットマーク・ソリューション採用担当です。

今回は、DX支援・受託グループでディレクターをされている萩原さんにお話しを伺いました。衝撃の心温まるエピソードも聞けて、信頼関係の秘訣(?)も少し紐解かれたのではないでしょうか。


萩原さん:未経験で2020年に新卒入社。広告代理店でのディレクター業務ののち、現在は受託開発事業でディレクター業務を担当。最年少マネージャー(通称 萩マネ)。
いつも気さくに話してくれて、Slackでもリアクションをよくしてくれるなど優しいお姉さん的存在です。 


目次
▸ITで日中を繋ぐ
▸衝撃ほっこりエピソード
▸新たなメンバーへの思い


▸ITで日中を繋ぐ

ー入社の経緯やきっかけを教えてください!

もともと就活の時に大切にしていた軸が日中の架け橋になる、ということだったんですけど、その経緯としては、自分が日中ハーフで今までの人生で日中の壁を感じる出来事があったりとか、お互いに誤解をしていると感じている部分がすごくあって。
私という人間を通して少しでも障壁や誤解を減らしていきたいという思いがありました。

ただ生まれも育ちも日本で、中国語も日常会話程度なので、仕事を通してそういう知識とか経験を増やせる会社に入社したいというのがあって。そんな時に就活で社長と出会って、すでに台湾に支社があるということだったり、今後中国にも進出していきたいという話を聞いて、ここで働きたいなと思って入社を決めました。


ー入社してからはどんなお仕事をされてたんでしょうか?

法学部出身でITの知識があったわけでもなく、プログラミング言語も書けない状態で入社して、入社半年はOffice系やコーディング研修でサイト構築をしたりとかをしてました。
1年目秋から広告業界でアプリ開発のディレクターとして1年くらい経験を積みました。2年目秋に自社に戻ってきてからは、主に自社でアプリ開発とかサイト制作のディレクション業務を行っています。


ー萩原さんから見て、うちの会社のいいなと思うところはありますか?

アットホームな雰囲気で、特に上長とも距離が近いというか(笑)、本当にみんな仲が良いなということを感じています。
現場に出ると社内との交流が希薄になったりとか、孤立感があるとかよく言われると思うんですけど、私が現場に出ている時も上長が密に連絡とってくれて、帰属意識が生まれました。本当にいい雰囲気だなと思っています。


ー逆にちょっとした不満など、入社前と後のギャップなどあったりしますか?

社長に中国に進出のお話を聞いて入社を決めたんですけど、中国に関わる仕事ができているかというとそこまで出来ていないなと感じていて。
社長以外の人や現場の人とかにも「中国に関わる仕事がしたいんです」と言ってアピールしていったりはしているんですけど…、ゆくゆくはできたらいいなと思っています。


▸衝撃ほっこりエピソード

ーここからは仕事をする中で、という観点で質問させていただければと思いますが、仕事をする上で大事にしていることや気を付けていることがあれば教えてください。

私はディレクターという職種柄、やっぱり人とコミュニケーションを取ることが多いので、まずはレスポンス早くすることとか、クライアントによってもいろんな性格の方がいるので、その人に合ったコミュニケーションを取れるように心掛けていたりとかですかね。

あとは外国籍の方も社内に多いので分かりやすい表現をするようにしたりとか、コミュニケーションに関しては結構色々意識して使い分けたりとかしているかなと思います。


ーなるほど。人との関わりを重視しているんですね!

あとは、結構これって意外と大事だなと思うのは、仕事量が増えてきたときに自分一人で全部を抱え込むんじゃなくて、周りの人に助けを求めたりとかうまく仕事を配分できるようにするっていうのが、トータルで案件を見たときに大事だなと思っていて。それが元々苦手でなんでも抱え込むタイプなんですけど、結局時間って有限だし、時間をいくら削っても一人で出来る限界とかあるので、そこをチームで乗り越えていけるように、うまく配分するというところは最近は意識してやっているかなと思います。


ーそういう周りを頼れる所でもチームとして良い関係性ですね。
 では、これまでの仕事上で印象に残っているエピソードはありますか?

広告代理店時代の結構残業が続いていた時に、西川さん(上長)が「自分もやることあるから終わるまで付き合うよ」と起きていてくれて、私の仕事が終わるまで起きていてくれたりとか。

本当にやることがあって起きてるのか、私に付き合って起きててくれたのか真意は分からないですけど、一番印象的だったのは、次の日朝から営業会議がある時も、私が電車に乗る報告をするまで起きていてくれて、「電車乗りました」と報告すると「じゃあ安心して寝れます」と、そこまで付き合って見守っていてくれたことがすごく嬉しかったというか…すごく印象に残っています。


ーそこまで寄り添ってくれていたんですね…本当にメンバー思いなのが伝わります…。

もうこの人に一生ついていこうと思いました。


そんな西川さんのインタビューも是非ご覧下さい。

【CxOインタビュー】エンジニア歴18年。弊社COOの語る、今の業務を支える経験とは

▸新たなメンバーへの思い

ー今後どんな人と一緒に働きたいか、イメージとかはありますか?

難しいんですけど…今自分が一緒に仕事させていただいている人って、ざっくりいうと尊敬できる人。仕事もできるし、色んな分野の能力に長けているというか。
コミュニケーション能力ももちろんそうだし、ITの知識とか、それだけじゃなくて社会情勢とか流行の話とか色んな知識に富んでいて、どんな人と話していてもコミュニケーションとれるみたいな方が私の上にいる方なんですけど、一緒にミーティング出ていてもすごいなと思わせてくれるというか。

一緒に仕事していてこの人みたいになりたいなみたいな目標になるような人と働いてると自分も楽しいなと思うし、成長できるなと思うので、そういった人と働いていきたいですね。


ーもし新卒とか、後輩だったらどういう人がいいと思いますか?

後輩とかに関しても知識・意欲があって、成長してきてくれる人だと、自分もその人に追い抜かれないように成長しなきゃみたいな気持ちになるので、そういう切磋琢磨出来る人、意欲がある人の方が良いかなあと思います。


ー最後に、今後の目標を教えてください!

この4年間仕事が忙しいのを言い訳にあんまり資格とかを取ってこなかったので、今年は資格を何か1つくらい取りたいなと思っています。


ー何の資格を取りたいとかはもう決めてますか?

日中の架け橋になるためにも、中国語のレベルを上げていきたいですが、今はそれよりもITの知識をつけたり、ディレクションの能力を伸ばしていきたいなと思っているので、ITパスポートやPMO資格を取りたいと思います。

中国語は既に、HSKという中国語の資格の1~6級の5級を持っている(一番難しい級以外を持っている)のですが、今は資格よりも生きた中国語に触れてコミュニケーション能力をあげたい気持ちです。

会社に中国語圏の人も多いので、そういう人とコミュニケーション取れるくらいのコミュニケーション力をつけていきたいですね。


ー中国語勉強会もやっていかないといけないですね!
 本日はインタビューご協力ありがとうございました!


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