加盟店開発アポインターインタビュー:宮本 奈月さん
こんにちは!株式会社HITOSUKEの二宮です。
今回は2022年11月入社の宮本さんをご紹介いたします!
宮本さんは現在1歳10か月のお子さんのママ。子育てと両立しながら、フランチャイズ加盟検討者さまへの説明会のアポを獲得する電話営業を担当しています。
そんな宮本さんの前職はジュエリーブランドの販売員。約6年半、接客の最前線に立ち続けました。
その中で培った経験や気づきが、今の仕事にどうつながっているのか・・・
2つの記事にわたってご紹介させていただきます✨
「人に何かを伝えること」が好きだった。就活で気づいた自分の“軸”
宮本さんが前職として選んだのは、ジュエリーブランドの販売職。
学生時代は将来やりたいことが明確だったわけではなかったものの、就職活動で「自己分析って本当に大事だよ」と言われ、あらためて“自分が何を好きなのか”を見つめ直したのだそうです。
「思い返すと、小さいころからミュージカルを観たり、踊ったり、人に何かを“伝えること”が好きだったんです。相手の気持ちを想像して表現するのが好きで、“これって仕事にも活かせるかも”と思ったのがきっかけでした」
そこから「相手の立場に立って考え、言葉で伝える」ことができる仕事として接客業に興味を持ち、さらに「人生の節目に寄り添える仕事がしたい」という想いから、ジュエリー販売を選びました。
「お客様の“人生の節目”に関われること」が、やりがいだった
入社後は銀座・新宿・東京と、都内の百貨店に勤務。
20代~60代まで、幅広いお客様に対応するなかで、特にブライダルジュエリーの接客では、大切な瞬間を任される責任感と喜びを感じていました。
「百貨店の接客はマナーや言葉遣いも厳しく、お客様の期待値も高かったです。
そして、結婚指輪など、人生に一度きりの大切な買い物を任せてもらえることに、強い使命感がありました。
緊張感もありましたが、“この仕事が好きだな”と思えたのは、やっぱりお客様の幸せに寄り添える場面が多かったからです」
副店長に昇格してからは、メインの接客をこなしながら、後輩の育成やSNS運用も担当。
接客のスキルに加え、チーム運営にも力を入れていた日々は、まさに“人に伝える”という軸を活かせる時間。
そして接客一筋だったからこそ、お客様の“想い”に寄り添う姿勢が自然と身についたといいます。
体調を崩したとき、「このままでいいのか」と立ち止まった
やりがいを感じながらも、働き方への疑問が生まれたのはコロナ禍と結婚をきっかけにした変化でした。
副店長として責任が重くなったタイミングで慣れないマネジメントに加え、最少人数での店舗運営・クレームの増加・表情が見えない接客など、プレッシャーが一気にのしかかったのです。
「頑張ることが当たり前になっていたけれど、体調を崩してから“このままで良いのかな”と初めて立ち止まりました。そのころ結婚したばかりでしたが、みんなが大変だったからプライベートを優先させたいとも言い出せなかった。
労働環境の変化と体調を崩したことで、休職を選択しました。」「販売の仕事は好きでしたが、接客のスキルは身についても、社会人としての成長が足りていない気がして、不安になったんです」
「もっと自分の可能性を広げたい」そんな想いが芽生え、転職を意識し始めました。
「販売職歓迎」の一言に背中を押された
転職活動を始めたとき、真っ先に目にとまったのが当社の求人サイト。
「販売職歓迎」の文字が、今までの経験を肯定してくれたようで、強く印象に残ったと話します。
「接客で培ってきた経験を、“営業力”に変えていきたいと思っていたんです。そんな私にとって、この言葉はとても励みになりました」
「そして独立に自分の人生を賭けたいと思っている人、人生の岐路に立っている人に寄り添いたいと思いました」
また、当時体調面で不安があった宮本さんは、在宅勤務での募集だったことも大きな決め手となったようです。
実際に面接では、休職していたことも含めてすべてを正直に伝えたそうですが、それでも「一緒に働きましょう」と受け入れてもらえたことが、今でも忘れられないと語ります。
「電話でも“寄り添う姿勢”は伝わる」と実感した今
入社後は、事業説明会のアポイントをとる電話営業に従事。
在宅勤務に入るため、まずは本社で一週間のOJT研修を受けます。
先輩が隣で見守るなか、検討者さんへのヒアリングをし、説明会のアポイントとるところまでが目標です。
「未経験なのに一週間という研修期間は短く感じるかもしれませんが、ちょうど良かった。
先輩が隣でサポートしてくれるので安心です。
この研修期間に無事アポをることができ、在宅勤務へと移行できました」
未経験の分野ながら、前職での経験が大いに役立っているといいます。
「販売時代、お客様の声のトーンや話すスピードに合わせて自然と会話していました。それが今、電話営業でも無意識にできていることに気づいたんです」
特に、独立やキャリアに悩む検討者さんと話す中で、「相手の立場に立つこと」が何より重要だと再認識。対面であっても、電話であっても、伝わる気持ちは変わらないと感じているそうです。
今回の記事は以上となります!
次回の後編では、在宅勤務、育休からの復帰、子育てとのリアルな両立、そしてチーフとしての成長についてお話を伺います。
次回もぜひご覧ください✨
~当社ではカジュアル面談を募集しています!~
「ちょっと気になるけど、いきなり応募はまだ…」という方へ。
実際にお会いしてお話してみませんか?😊
ご不安なことや、気になることをぜひお聞かせください。
オンライン面談も対応可能です!お気軽にご参加ください♪