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皆様こんにちは。FLAGSグループ採用広報担当の知花です。当グループ中核にある「税理法人FLAGS」は、20~30代中心と、若い担い手たちが税理士の資格取得を目指しながら働いています。
メンバーはチームで仕事をして、主体性を持って役割を真摯にこなしています。さて、スタッフインタビューをお届けするこちらのページでは、ビジョンやミッションに果敢に挑む、それぞれの姿とその想いにフォーカスしています。今回ご紹介するのは、私が採用担当に着任してから、初めて応募から入社まで一貫して関わった、グループ傘下にある(株)FLAGSエイドの融資コンサルタント、涌田さんです。
金融機関からなぜ、税理士法人グループのコンサル会社に?その理由と今の仕事ぶりについて、じっくりお届けします。ぜひご覧ください。
PROFILE|
Yuto Wakuta 株式会社FLAGSエイド 融資コンサルタント
地元の大学を卒業後、金融機関で約10年間勤務。融資・資産管理・法人営業など幅広い業務に携わる中で、「もっと中小企業の経営に深く関わり、継続的な支援をしていきたい」という想いが強まる。そんな想いを実現する場として2024年、税理士法人FLAGSのグループ会社へジョイン。現在は新規事業部で、お客様一社一社と丁寧に向き合いながら、課題整理・改善提案・仕組みづくりに取り組んでいる。
目次
──FLAGSに興味を持ったきっかけを教えて下さい!
──転職は確か、お子さん誕生目前の時期でしたね。新しい環境に挑む決断に至った経緯をうかがってもいいですか?
──名古屋駅前支店のオープニングメンバーとして、新しい拠点を支える存在になっていますね。同世代の飯島さんとも、サポートし合う関係を築いていて「頼れる兄貴」との声も聞こえてきます。
── コンサルタントの現場でも、その姿勢は活きていますか?
── 面接でお会いした時から、物怖じしない。気後れすることなく堂々と行動できる。そんな印象でした。周囲の人からは、どんな人と言われますか?
── 税務メンバーにスッと溶け込んでいったのも納得です。ご入社から9ヶ月が経ちました。環境の変化にも、スムーズに適応されていますね。
── 中小企業診断士の資格の勉強をしているそうですね。1日どれくらい勉強しているんですか?
── では、ここから30の質問で涌田さんのパーソナルな部分に迫ります!
1. 1日の中で一番好きな時間は?
2. 一番の弱みは?
3. 一番の強みは?
4. 人生最大の教訓は?
5. 大切にしている信念は?
6. これまで貰った中で最高の褒め言葉は?
7. 刺激を受けるのはどんな時?
8. 甘党?辛党?
9. ずっと聞き続けられる曲は?
10. 思わず笑顔になる瞬間は?
11. 誰も知らないあなたの一面は?
12. 生きるためのマストアイテム3選
13. 席は窓側派?通路側派?
14. 今までで一番大胆な経験は?
15. 人生最高のアドバイスは?
16. 後ろめたいけどやめられないものは?
17. 最近読み終わった本は?
18. 今読んでいる本は?
19. 誰かと1日だけ入れ替わるなら誰がいい?
20. 挑戦したいとずっと思っているけど怖くてできずにいることは?
21. 19歳で知っておきたかったことは?
22. 大好物は?
23. 一番好きなデザートは?
24. 泣いた映画は?
25. 欲しかった才能を一つだけ挙げるなら?
26. 最大の推しは?
27. 一番笑った映画芸人は?
28. この世で最も好きなことは?
29. 一番好きな色は?
30. 12歳の時の夢は?
── 最後に、FLAGS向きな人をひとことでお願いします。
編集後記
──FLAGSに興味を持ったきっかけを教えて下さい!
転職活動時、金融機関の知識を活かせる職種を探していたところ、当時まだ商号変更前の「末松会計事務所」のグループ会社「株式会社FLAGSホールディングス」で、融資支援コンサルタントを募集しているのを見つけました。税理士がいる会計事務所で資金調達の支援業務があるんだ! と興味を持ちました。確かに会計事務所であれば、企業の資金調達のニーズをいち早く把握できるとともに、自分の経験を活かせると、迷わず応募しました。
──転職は確か、お子さん誕生目前の時期でしたね。新しい環境に挑む決断に至った経緯をうかがってもいいですか?
はい。子どもを授かったことが、大きな転機でした。ライフプランを見つめ直した時に、家族のためにも健康的に長く、前向きに取り組める仕事と、より良い環境が必要だと思いました。そのためには、自分が積極的に探求でき、尚且つ経験を活かせる仕事を探そうと思いました。大変な時期だったにも関わらず、妻も応援してくれたのが大きな支えでした。とても感謝しています。
──名古屋駅前支店のオープニングメンバーとして、新しい拠点を支える存在になっていますね。同世代の飯島さんとも、サポートし合う関係を築いていて「頼れる兄貴」との声も聞こえてきます。
そんなふうに言ってもらえるのは嬉しいですね。自分が新人の頃、周りの人に本当にたくさん助けてもらったので、今度は自分が誰かの力になれたらと思っています。質問されたことには、できる限り丁寧に答えるようにしていますし、「困った時に話しかけやすい存在」でありたいですね。
2025年4月には名古屋駅前支店が開設され、FLAGSでは今期、7月に1名、そして来春には新卒1名が新たに仲間入りする予定です。頼れる先輩がいる環境は、これから入社する方々にとって、大きな安心になりますね!
── コンサルタントの現場でも、その姿勢は活きていますか?
すごく活きていますね。お客様にとっても、最初は「誰に相談していいかわからない」ことって多いと思います。ですが「この人なら話せそう」と思ってもらえるように、まずは人として信頼されることを意識しています。
「兄貴分」と慕われるのは、きっとその真剣に人に向き合う姿勢があるからだと思います。ただ面倒見がいいというだけではなく、相手を大切にしているからこそ、周囲が自然と頼りたくなるのかも知れません。相手をよく観察し、誰に対しても分け隔てなく接して、その時々の心の動きにも気を配っている。表面的な関わりではなく、相手の背景や思いにまで寄り添おうとする姿勢が、周りからの信頼に繋がっているのではないでしょうか。
── 面接でお会いした時から、物怖じしない。気後れすることなく堂々と行動できる。そんな印象でした。周囲の人からは、どんな人と言われますか?
「大喜利が強い」(返しがうまい)と言われます(笑)。ちょっとした雑談でも、何か投げられた時に、うまく返すのが得意みたいです。自分では“笑わせたい”というよりも、“その場をほぐしたい”という感覚の方が強いかもしれません。質問された相手が安心して話せたり、場の空気が和らいだりすることで、やりとりがスムーズになったり、相手の本音を引き出せることもありますから。堅苦しくならずに、相手の言葉を受け取って、自然にキャッチボールができることが、自分の強みとして活きているのかなと思います。
── 税務メンバーにスッと溶け込んでいったのも納得です。ご入社から9ヶ月が経ちました。環境の変化にも、スムーズに適応されていますね。
「若い会社」と感じていたので、そこに自分のスピード感も合いそうだなと思っていました。だからこそ、募集を見てすぐに応募しましたし「きっとFLAGSからも良い反応が返ってくる」と、どこか自信のようなものもありました。転職活動時、他社は複合的ななか、FLAGSは資金調達・経営支援にフォーカスした求人でしたので、本当に自分の経験が活かせています。経営者の方と直接やりとりする機会も多いので、スピード感と信頼が求められますし、日々勉強です。
同世代の仲間が多く、互いに刺激し合える環境なので、自然と「もう一歩踏み込んでみよう」と思えます。意見も言いやすいですし、成果を出すことだけでなく、その過程や工夫もちゃんと見てもらえます。子供が保育園に入園して、妻も働きはじめたばかりなので、子供が発熱した時に在宅ワークをしました。すごくありがたい環境です。
── 中小企業診断士の資格の勉強をしているそうですね。1日どれくらい勉強しているんですか?
平日は朝5時に起きて、出勤前に1時間半ほど。通勤中にも往復で30分、さらに帰宅後に1時間やることを目標にしています。ただ正直なところ、疲れてそのまま寝てしまう日もあります(笑)。
休日は子供との時間や家事もあるので、勉強時間は日によってバラバラです。7〜8時間できる日もあれば、まったく手をつけられない日もあります。家族との時間を大切にしながら勉強を続けることには、正直、苦戦しています。それでも仕事とつながっているからこそ、続けたいと思います。実務と資格勉強の両立で、「学ぶことが現場で活きる」実感があるのは、励みになっています。
── では、ここから30の質問で涌田さんのパーソナルな部分に迫ります!
1. 1日の中で一番好きな時間は?
朝子供が起きたときにニコっとしてくれる時
ーーー反則級の癒しに、どんな疲れも吹き飛びそうですね。まさに1日のご褒美タイムという、イメージついちゃいます。
2. 一番の弱みは?
人に流されやすいこと
ーーー弱みと思うのはわかりますが、周りの意見を取り入れて成長できる素直さは、仕事でも大切な資質だと思います。
3. 一番の強みは?
忍耐強いこと
ーーー部活動ではずっと野球をやっていて、勝利至上主義の環境で鍛えられたとのことです。
4. 人生最大の教訓は?
車の免許を取った時のじいちゃんの言葉
ーーー「おどおどしない。自分の道として走りなさい」と言われたそうです。 じいちゃんかっけぇ。
5. 大切にしている信念は?
一度なくした信用を取り戻すのは、最初に信用を作るよりも大変
6. これまで貰った中で最高の褒め言葉は?
ちょっと思い出せません
ーーー褒め言葉を覚えていないなんて、普段の積み重ねが自然過ぎて自分で気づいていないのかも? ふと、日々の積み重ねが自信につながると気付きました。
7. 刺激を受けるのはどんな時?
同世代が活躍している時
8. 甘党?辛党?
担々麺が好きなので多分辛党
9. ずっと聞き続けられる曲は?
Mr.childrenの「I'll be」
ーーー「全部放り出して コンプレックスさえもいわばモチベーション」「人生はフリースタイル、孤独でも忍耐」という歌詞が涌田さんにピッタリ?
10. 思わず笑顔になる瞬間は?
子供が笑った時
11. 誰も知らないあなたの一面は?
ウガンダ人の友達がいる
ーーージムで出会って、カタコトの日本語やジェスチャーでコミュニケーションを取りながら、一緒にトレーニングしていたそうです。
12. 生きるためのマストアイテム3選
家族
お酒
バイク
ーーー風を切るバイクライフ!自分の行きたい場所へ好きなように走る感じ。アクセルをひねったときの加速感。見知らぬ道や景色を探しに出かけるワクワク感。誰にも邪魔されず、自分だけの世界に浸れるひととき。どれを取っても、マストアイテムに相応しいですね♪
13. 席は窓側派?通路側派?
景色が見たいので窓派
14. 今までで一番大胆な経験は?
子供が生まれるタイミングで転職して、家を建てたこと
ーーー人生のビッグイベントをまとめ買いは欲張りすぎ!(笑)というか、勢いよく攻めましたね~。
15. 人生最高のアドバイスは?
「今、10年後から戻ってきたとしたら、どんな後悔を抱えているかを想像して行動すること」
ーーーダルビッシュ有さんの言葉で、彼が「18歳から28歳まで、本当に一瞬だった。気づけば淡々と過ぎてた。だから後悔を潰していくしかない」と話していたそうです。私もやらずに後悔したことを思い出して、思考が一時停止しました。今、自分が動けることは全部やりたい。10年後の自分に胸張れるように、生きていきたい。そんなスイッチを入れてもらえる言葉ですね!
16. 後ろめたいけどやめられないものは?
お酒
17. 最近読み終わった本は?
死ぬことと見つけたり
ーーー歴史小説好きが高じてのセレクトだったそうですが「死ぬことと見つけたり」は、武士道の精神「死ぬ覚悟を持って生きること」という意味。忠義や使命感のために、死を恐れずに最善の行動することとありました。自分の姿勢を見つめ直すような読後感がありそうですね!
18. 今読んでいる本は?
特になし
19. 誰かと1日だけ入れ替わるなら誰がいい?
クリス・エヴァンス
ーーー映画のヒーローそのままのイケメンだけど、笑うとめちゃくちゃ親しみやすい俳優さんです。
20. 挑戦したいとずっと思っているけど怖くてできずにいることは?
ボクシング
21. 19歳で知っておきたかったことは?
約束を守る大切さ
22. 大好物は?
担々麵
23. 一番好きなデザートは?
チョコバリ(アイス)
24. 泣いた映画は?
ボヘミアンラプソディー
ーーーLIVE映像とストーリーフュージョンが、まさに“情熱・愛・信念”のすべてを詰め込んだ映画なんですね!何かに悩んでいる人、自分にコンプレックスがある人には特にグッときそうです。以前鑑賞した際私は途中で離脱してしまいましたが、今観たらまた違う視点で響くかもしれません。
25. 欲しかった才能を一つだけ挙げるなら?
一瞬ですべて覚える記憶力
26. 最大の推しは?
NiziUのリオ
ーーー愛知出身でダンスが上手なところが推しだそうです。
27. 一番笑った映画芸人は?
村上ショージ
ーーー一番笑ったことなら映画より芸人が浮かんだそうです。
28. この世で最も好きなことは?
料理しながらお酒を飲むこと
29. 一番好きな色は?
青色
30. 12歳の時の夢は?
お笑い芸人かタクシードライバー
── 最後に、FLAGS向きな人をひとことでお願いします。
転職って、理想を追い求めるだけじゃなくて、「ここまでは受け入れられるな」という自分なりの許容範囲を知ることも大事だと思います。言い換えるなら、「素直に物事を受け止められるかどうか」ということかも知れません。
金融機関にいた頃は、正直「自分にはこれしかできないんじゃないか」と感じることもありました。
でも実際に一歩踏み出してみると、これまで積み重ねてきた経験は、まったく違うフィールドでもちゃんと活かせます。だからこそ、もし今「このままでいいのかな」と少しでも感じているなら、小さくてもいいので、一歩踏み出してみてください。その一歩が、想像以上に景色を変えてくれることがあると思います。
編集後記
私自身もFLAGSに入社してから、人生の大きな転機を経験しました。じつは、涌田さんとは引越しのタイミングまで同じだったんです(笑)。そんな環境の変化の中でも、彼は驚くほど早く職場に馴染んでいきました。その柔軟さと前向きな姿勢には、いつも感心させられます。
最近は、涌田さんのように金融機関出身の方が、税理士法人と連携しながら事業支援の現場で活躍するケースが増えています。数字を見る力と、相手に寄り添う力。その両方を活かしながら、クライアントの未来に関わるやりがいは、FLAGSならではです。
FLAGSにどんな方を迎えたいか聞いてみると、「世の中のお金の流れをFLAGSで学んで、仕事を通じて“生きる力”を身につ付けてほしい」そう語ってくれました。FLAGSでの経験を通じて、対応力にも自信がついたそうです。
「任せてもらえるって、やっぱりやりがいなんですよね」そう言って、ちょっと照れくさそうに笑う涌田さん。これからさらに広がる彼のキャリアが、とても楽しみです。
