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代表安藤の「DIE WITH ZERO」との出会いによる変化

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)=「ゼロで死ぬ」という価値観

こちらの僕のブログでも書きましたが、昨年に「DIE WITH ZERO」という書籍との出会いをキッカケに、僕(安藤)自身のFPとしての考え方が大きく変わりました。

https://ashitaba-mirai.jp/ando-blog/04092023/617.html

DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)は直訳すると「ゼロで死ぬ(ゼロで死ね)」となりますが、単純に何も持たずに死のうという意味ではありません。

日本と同様に米国でも「将来が不安」という理由でひたすらお金を貯めこもうとする人が圧倒的に多く、仕事をリタイアした後も貯蓄を継続し、貯めた資金を活用しきれずにこの世を去ります。

そもそも、お金は使ってこそ価値を発揮するもの。

個人の人生という側面から見れば、体力・健康面や精神面、子供の年齢などの要素から若い時ほど価値は高く、加齢とともに減少していきます。

どうでしょう?

70代になってから世界一周旅行に行くのと、20~30代のうちに行くのでは、その後のキャリアの幅を広げたりかけがえのない思い出として残り続ける年数という意味でも、明らかに価値が異なりますよね。(子供が小さいうちにしか体験できないこともそうです)

「価値あるお金の使い方」をアドバイスするFPに

だれでも言われればそれに気づくのですが、ほとんどの人は気づかないままひたすら貯めこみますし、FP(ファイナンシャルプランナー)や証券・銀行・保険業の営業担当者などの金融アドバイザーも「貯めましょう」「ふやしましょう」としか言わないわけです。

これじゃダメ!本来のお金の価値を発揮できない!!

貯める・ふやすばかりではなく、価値ある「お金の使い方」をアドバイスできるFPこそ、本質的に最も必要とされている金融アドバイザーだ!!

ということで、

これまでの「NISAやDCを活用した資産形成をサポートしていく」ことを専門分野に掲げるスタンスは揺るぎないですが、

『生活者が未来への希望を持ち、やりたいことを実現していく「お金に縛られない生き方」を後押しする』

ことに、魂を注ぐと決めたのです。

多くの人が潜在的に望んでいる

嬉しいことに、昨年この方針をブログで打ち出したところ、今年になって「安藤さんのDIE WITH ZEROのブログに共感して」という個別カウンセリングのお申込みが!

これはめちゃくちゃ嬉しかったですね^^

実際に個別カウンセリングをお受けしての感想でも「自分の感覚は間違ってなかった。安藤さんに相談して良かった」と言ってくださり、

「DIE WITH ZERO(ダイウィズゼロ)=ゼロで死ぬ」という価値観を具体的に人生に取り入れることは、きっと多くの人が潜在的に望んでいることなのではと感じました。

「お金に縛られない生き方」を伝えていくFPとして、唯一無二の存在になる!

これまで通り、主に企業を介して多くの人に金融教育を伝えていくのは変わりません。

しかしながら、ただ資産形成の必要性や投資のやり方を説くのではなく、「そもそもお金に縛られなくて良い!」というメッセージを強く伝えていきたいと思ったのです。

他のFP等との差別化になるというももちろんありますが、自分がお金を稼ぐようになった15歳の時から社会人になって以降も全くといって良いほどできてなかったので、自戒の念も込めてマジで伝えたい!そう考えました。

実のところ、それまでも使命感を持ってやってきましたが、DIE WITH ZEROの書籍との出会いを通じて、これまでにないお金を稼ぐという成果以上の「FPとしての使命」が初めて見つかった感覚です。

「お金に縛られない生き方」を伝えることに使命感を持ったFPはきいたことがありませんし、「DIE WITH ZERO思考を持ったFP」も現時点では皆無と言って良いでしょう。

多くの人が抱える潜在的な課題=社会課題に対して向き合ってくれる事業者や専門家がほぼいない状態は、大きなビジネスチャンスであり、まさにブルーオーシャンです。

「お金に縛られない生き方をサポートするFP」という、唯一無二の存在になる!!

僕はこう決めました。

少しでも共感してもらえる人は、私たちと一緒に「唯一無二のFP」になりましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

安藤 宏和

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