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対談者プロフィール
金野 愛子(こんの あいこ)|メディア事業部
不動産会社での営業経験と宅建士資格を活かし、2023年にLifeplayへ入社。現在は「不動産テックラボ」の記事編集から、不動産クラウドファンディングプラットフォーム「ファンドサーチ」の運用まで、Webマーケティングに関する業務を一気通貫で手がけている。
森 敬太(もり けいた)|代表取締役
同志社大学商学部卒業。新卒からマレーシアの現地採用として、IBM Malaysia・Hewlett Packard EnterpriseでITサポートの業務や新規プロジェクトの立ち上げに関わる。その後、大好きだったラーメン二郎をマレーシアに出店するため、関西二郎系ラーメンの先駆けでもある「Yume wo Katare(夢を語れ)」のボストン店や台湾店、東京店で修行。結局お店を出すには至らず、その後東京のメディア運営のベンチャーに入社し、代表の右腕として3年間勤務。2020年4月に株式会社Lifeplayを創業。
不動産営業からなぜWeb業界へ?
森:なんでLifeplayに入社してくれたんですか?
金野:Lifeplayを知ったきっかけはエージェントの紹介でした。最初は「宅建士資格を持った人が欲しいと言っている会社なのに、なんでWebディレクターを募集しているんだろう」って。よくわからない会社だなと思っていました(笑)
森:前職は不動産業界にいたんだっけ?
金野:そうですね。新卒で入社した会社で不動産の営業をやっていて、宅建士資格を保有していました。
森:そこから、なんでWeb系の会社に入ろうと思ったの?
金野:前職では紙を使う機会が多かったので、これから絶対に無くならず、むしろ成長しているWebの分野に挑戦してみたいという思いがありました。保有している宅建士の資格を活かせる環境だったことも決め手になりました。
あとは、今までも“人”で会社を決めていたので、Lifeplayの面接で「やっていける気がする」と思えたことも大きかったですね。あまり不安がないなって思えたんですよね。
森:面接のどこでそう思ってもらえたかわからないけど、そういってもらえたら嬉しいね。
圧倒的な事業推進スピード×着実性
森:入社後の会社のイメージはどう?
金野:第一印象は「みんな真面目に働いてる会社だな」でした。キーボードのタイピング音しか響かないような。でも入社してすぐに開いてくださった私の歓迎会でがらりと印象が変わりました。
ビアガーデンに行ってお酒を飲みながら話したんですけど「すごく面白い人たちだな」と。「真面目だけど楽しい人たち」というのが今の印象ですね。
森:入社して1年が経ちましたが、特に印象的だったことは?
金野:事業の推進スピードの速さには驚きましたね。例えば、不動産クラウドファンディングプラットフォームの「ファンドサーチ」は、サービス構想の話を聞いてから実際にサービスを立ち上げるまでが約半年くらい。「気づいたら始まってた」という言葉がしっくりくるほど、今までの会社では感じたことのないスピード感でした。
なんでそのスピードが実現できているかというと、社内の協力体制がしっかりしているからだと思います。私は正直まだまだそのスピードに追いついていないんですけど、先輩社員をはじめ、みんなが森さんのスピードについていって、ものすごい勢いで新しい事業を進めていますよね。
金野:逆に、私の第一印象はどうでしたか?
森:すごく真面目な印象でしたよ。最初のカジュアル面談のときも約束の5分以上前に来ていて。カフェでの面談だったけど、ジャケットもきちんと着て来られていて、当たり前のことを確実にできるタイプの人だろうなと思いました。その印象は入社後も全く変わってないですね。
金野:ありがとうございます。入社から1年経って、仕事面で成長しましたかね?
森:想像以上にキャッチアップが早くて、1年という短期間でいろいろな業務を巻き取ってくれたと思ってます。もともとは社内で僕しかできる人がいなかった領域をどんどん担当してくれたおかげで、僕自身が新規事業に時間を割けるようになりました。すごく感謝しています。
あとは、自分で考える力もあり、ちゃんと指摘してくれるのもありがたい。例えば、僕が「こういうのやったらいいんじゃない?」と提案しても、「いや、これはこういうルールだから駄目じゃないですか」って指摘してくれる。僕が忘れっぽいっていうのもあるんですけど、抜け漏れに気づいてくれる丁寧さがあって助かっています。
金野:ありがとうございます!
売上への貢献実感がやりがい
森:実際働いていて、Lifeplayの強みはどういうところだと思う?
金野:社員みんなが真面目で、やるべきことを丁寧にミスなくやる人が多いのが強みだと思いますね。私はこれまでの人生で「真面目だね」って言われることが多かったんですけど、この会社に入って「自分は真面目じゃないかも」って思うくらい(笑)みなさんすごく着実に仕事を進めるタイプです。
とはいえ、オンオフの切り替えはすごく、飲み会では様々なエピソードがありますが(笑)
森:うちのメンバーは「のんべえ」が多いからね(笑)
森:金野さんからみて、この仕事のやりがいはどういうところですか?
金野:自分の仕事が売上に貢献できているのがわかることですね。私は営業職ではないですが、アフィリエイトやウェブマーケは売上が数字として目に見えるので、「今日はなぜ数字が伸びなかったのか」「どうすれば改善できるか」と考えること自体が刺激になっています。
森:数字が見えるのはいいですよね。Webマーケティングはデイリーどころか、この1時間でどれぐらい売上が上がったかまでわかるので。特にLifeplayでは、売上を可視化し、誰でもダイレクトに見られる状態にしているので、やりがいに繋がりやすいかなと思います。
金野:あとは複数の事業領域に携われることもこの仕事の魅力ですね。私はASPLAY(※)、ファンドサーチ、不動産メディア運営の3つの事業に携わっています。不動産クラウドファンディングという主軸はありつつも、他の事業と連携して記事を出すことも多いので、仕事に飽きを感じることがないですね。業務の幅が広い分、マルチタスクになりやすく、思考を切り替えなきゃいけないのは大変ですが楽しいところでもあります。
※ASPLAY(アスプレイ)とは
不動産領域に強みをもったクローズドのASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)。一般的なASPとは異なり、メディア運営を専門にしているLifeplayだからこそできるアプローチで、広告主様の集客サポート、メディア様の収益獲得に貢献している。
"仕事好き"が集まる会社で、事業統括責任者を目指す
森:Lifeplayにはどういう人が合うと思いますか?また、合わない人は?
金野:仕事好きな方は絶対に合うと思います。仕事が好きという前提があれば真面目さもあると思うので。あとは、少数精鋭の組織で各メンバーがそれぞれメイン業務を持つことになるので、責任感を持って丁寧に仕事ができる方が向いていると思いますね。
森:丁寧にやっていてもミスは当然あるものだと思ってます。誰かがミスをしたらチームでフォローしたらいい。でも大事なのは仕事に向き合うスタンスですね。仕事をお金を稼ぐための手段だと割り切っている人は向いていないなと思います。
正直やるべきことって考え始めたら無限にあるんですよね。長時間働けって話ではなく、自分から「こうしたらいいんじゃないか」って主体的に行動できる人。仕事に前向きな人が合うと僕も思いますね。
森:今後のキャリア目標はありますか?
金野:今は取引先への提案や交渉業務は森さんに任せっきりになっているので、今後はクラウドファンディング関連の業務を完全に任せていただけるレベルまで成長したいですね。今後会社の規模は確実に大きくなっていくと思うので、将来的には事業を統括できるポジションになりたいです。
森:それは心強いですね。ぜひお願いします!
最後に、これから入社する仲間に向けて一言お願いします。
金野:Lifeplayは本当に良い人ばかりの会社です。安心して飛び込んできてください!
森:初めて聞く話もあって楽しかったです。ありがとうございました!