新世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」とは? | 経営・事業
こんにちは! フィナンシェ 人事の古賀です。 実は今年5月にジョインしたばかりです...💪 これからストーリーにて、会社のことや社員のことなどアップしていきますのでよろしくお願いします! ...
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こんにちは、人事の古賀です。
今回は、様々なシーンでの利用が拡大しているNFTについて、その将来性や魅力をお伝えします✨
* NFTとは *
NFT(Non-Fungible Token)とは、「代替不可能なトークン」という意味をもつ言葉です。
ブロックチェーン技術により、情報や移動の記録が全て残るため、不正改変が非常に難しいことが特徴です。
今回語ってくれるのは、NFTアートのクリエイターとしても活動しているメンバーです💪✨
PROFILE
コミュニティGrp エンタメチーム 加藤大揮
高校卒業後、ソフトバンクモバイルの代理店で販売員を務めた後、建設会社にて不動産・注文住宅の営業を行う。
2022年7月にフィナンシェにジョイン。
− 自己紹介をお願いします。
出身は静岡の三島市です。
休日は、NFTが好きなのでOpenSeaやTwitter・Discordを見ていることが多く、今注目しているのは「Ordinals NFT」です。
また自分で「THE SPACE BRAND」というNFTアートの販売をしているので、絵を描いたりもしています。
あとは、ゲームや買い物も好きです。
↑ クリエイターとして制作しているNFTアート
− 転職先にフィナンシェを選んだ理由と、担当している業務を教えてください。
Web3やNFTに関わる仕事をしたく、転職活動をしていました。
フィナンシェはトークンを使ったビジネスを展開している点、経験豊富な経営陣がいるという点が魅力で、国内では稀有な存在だと感じ、「ここで働きたい」と思いました。
そういった強い想いもあり、転職活動時はフィナンシェしか受けていなかったです。
現在はエンタメチームに所属して、FiNANCiEでクラウドファンディングやNFTプロジェクトを実施するオーナーさんに対して、企画の提案やプロジェクト開始前後のサポートなどを行っています。
SUPER SAPIENSS(※)というプロジェクトにおいては、コミュニティの企画・運営を行っています。
※エンタメ・映画界を牽引してきた3人の映像監督『堤幸彦 × 本広克行 × 佐藤祐市』が原作から映像化までの一気通貫を目指すエンタメDAO
− NFTに興味を持ったきっかけは何ですか?
友人から「これからは現物ではないものに価値が出てくる」という話を聞いたことがきっかけです。
現物ではないもの=NFTについて調べていくうちに、とても高い価値が付いているものもあると知って興味が湧きました。
NFTを購入して手にした時の高揚感も特別で、没頭するようになりました。
そして、以前から絵を描くことが好きだったので「作る側になりたい」と思い、クリエイターとしての活動も始めました。
売れるかどうかというよりも、生きた証とも言える自分の作品を、形にして残したい気持ちが大きかったですね。
− 加藤さんが考える、NFTの魅力について教えてください。
人それぞれ楽しみ方は違うと思いますが、「コミュニティがある」というのは魅力の一つだと思います。
私の場合は、自分が共感し応援するだけではなく、そのNFTのコミュニティに参加して一緒に楽しみたいから買う、というケースが多いです。
例えば「このNFTプロジェクトをやっているAさんの思想に共感した」「Aさんのパッションや発信力が素晴らしく、尊敬する」などの思いが、NFTを買う動機となっています。
コミュニティは、年齢や性別に関わらず世界観に共鳴した人が集まるので、同じ趣味嗜好を持つ人と繋がりができる楽しい場所です。
つまりNFTというのは、アートを購入するだけではなく、コミュニティを楽しむということでもあります。
− NFTを持つことや、コミュニティに参加することの楽しさは、どのようなところにありますか?
新しい体験や経験が得られるところです。
まず、自分だけのNFTを持つということ自体にオシャレ感があり、それをSNSのアイコンにしたり、コミュニティで同じNFTを持つ人と会話するなどの楽しみ方があります。
あとは、プロジェクトの活動に参加できるという楽しさもあります。
例えば、私は「新星ギャルバース」という日本発のプロジェクトを長く応援しています。
このプロジェクトは、NFTコミュニティ主導でアニメを製作するという目標に向かって進んでいて、NFT保有者はプロジェクトの支援者となり、計画を話し合ったり、方向性を決めるための投票に参加するなど、アニメを制作する過程に携わることができます。
NFTを持つことで、これまでのWeb2.0時代には無かった新しい楽しさがあると感じます。
− NFTにおけるコミュニティの重要性についてはどのように考えますか?
プロジェクト運営の目線だと、やはりコミュニティがあってこそプロジェクトは強くなります。
共感してくれる人が多いほどNFTを買ってくれる人が増えるし、そのコミュニティがどれだけ温かいかで、プロジェクトの継続性が決まります。
もしコミュニティのメンバーが全員投機目的だったとしたら、プロジェクトがつまずいた時に早々に離脱する可能性が高いですが、そこに「共感」や「愛」があれば、困難な時にも協力し支えてくれるパワーとなります。
つまり、コミュニティに厚さと広さがあることが重要です。
− トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」におけるNFTの役割や、他のNFTプロジェクトと比較した特徴・強みを教えてください。
FiNANCiEは「コミュニティを構築できる範囲が広い」「リテラシーに関わらず楽しめる」「NFTを手段にできる」などが強みだと思います。
一般的なプロジェクトはNFT主体(NFTの販売・保有)で作られているものが多いですが、FiNANCiE内のプロジェクトは、叶えたい夢や目標が明確にあって、それを実現するためにトークンの発行・販売を行い、コミュニティを形成し、一つの手段としてNFTを活用しています。
プロジェクトの夢や目標に共感し、「トークン購入」という入り口から入る人もいれば、「NFT購入」から入る人もいるので、コミュニティを広く構築できます。
コミュニティでは、「トークンは持っているけどNFTはまだよく分からない」という人や「NFTは詳しいけどトークンは初めて」という人たちが双方向に教えあったりします。
リテラシーに関わらず“プロジェクトの夢や目標に共感”ベースで人が集まってくるので、どの文脈で入ってきても楽しむことができるのはFiNANCiEならではだと思います。
先ほどお話したように、コミュニティの厚さや広さ、温かさでプロジェクトの成長性や継続性が決まるので、それが構築しやすい仕組みになっていると思います。
▼FiNANCiEについての説明はこちらをご覧ください!
− NFTにどのような将来性を感じますか?
伸びしろは間違いなくあると思っています。
例えば、NIKEやadidas、LINE、ソフトバンクなど、大手企業もすでにNFTを事業に取り入れています。
スターバックスもNFTを活用したプロジェクトを展開しています。
アメリカのスターバックスでは、ゲームやクイズなどにチャレンジすることで、デジタルスタンプNFTを無料で獲得できるというプログラムがあります。
デジタルスタンプNFTを集めると、そのスタンプのレア度に応じたStarが貯まり、Starに応じた特典(限定イベントへの招待、限定商品へのアクセス権など)が得られるというものです。
このプロジェクトは、スタバのコーヒーをメインとした体験の入り口としてNFTが活用されているだけで、誰でも気軽に参加できるようになっています。
日本においては、新潟県の山古志村(2005年に長岡市に編入合併し、現在の長岡市山古志地域となっています)がNFTで住民票を発行するなどの事例があります。
このように、NFTは既に身近な存在になってきていて、今後もNFTという仕組みを使って、世の中にあるものが変わっていくのではないかと思います。
NFTは「売れるか売れないか」というよりも、「応援したいかどうか」や「体験・経験」であり、これからさらに伸びる、将来性のある市場だと考えています。
− 加藤さんの今後のビジョンを教えてください。
まずは、FiNANCiEで自分が関わっているプロジェクトを、日本のNFT界隈の成功モデルにしていきたいです。
コミュニティ運営においても、いろいろなメンバーが楽しめるように盛り上げ、Web3やNFTの楽しさ・面白さを広めていきたいと思います。
個人としては、「NFTは加藤に頼めば大丈夫」と言われるような存在になりたいです。
また、クリエイターとしては、世界進出を目指しています。
これまでは日本円だけで販売をしていましたが、今後はOpenSeaなどで出していきたいです。
そしてゆくゆくは、UT(ユニクロ)やLOFTなどとのコラボや商品販売なども実現したいと思っています!
以上、エンタメチーム 加藤のインタビューでした。
インタビューを通して、NFTに対する熱い想いや魅力が伝わってきました!
クリエイターとして出している「THE SPACE BRAND」のデザインも可愛いですよね✨
商品とのコラボという夢も、期待しています!
最後に、ピザに扮したお茶目な姿を...🍕
↑前職でローカル番組に出演した時の姿(手作りの衣装)
今後もフィナンシェメンバーのことや働き方など、いろいろお届けしていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!
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