私たちは、「デジタルマーケティング」と「海外向けマーケティング」 の2つの領域から、クライアントのビジネス成長を支援している会社です。『文化とサービスを世界に』をビジョンに掲げ、歴史や文脈を持つコンテンツや、想いの詰まったサービスを、“本質的な体験”として世界に届けたいと考えています。
今回は、2026年4月に新卒第1期生として入社した関野さんにインタビューを実施。大手企業ではなく、なぜあえて「創業期の少人数組織」を選んだのか。入社数か月で感じている成長と、その先に見える景色についてお話を伺いました。
【プロフィール】
関野 里音:大学時代はスポーツ科学を専攻。フットサル部のマネージャーとしてSNS運用にも注力し、数値で成果が見えるマーケティングの面白さに目覚める。「若いうちから地力をつけたい」との想いから、2026年4月に新卒1期生としてmigratioへジョイン。現在は広告運用の実務に携わり、日々奮闘中。
自分の工夫が成果に直結する、実力主義の環境を求めて
――まずは、関野さんの学生時代について教えてください。
高校まではサッカー選手としてプレーしていましたが、大学では違う視点からスポーツを見てみたいと思い、フットサル部のマネージャーに転向しました。サポートする側に回ってみて気づいたのは、自分はやはり選手として成長していく過程そのものが一番好きなんだ、ということでした。
大学では体育の教員免許を取得し、教育の道も検討していました。実習現場での経験はとても意義深かったのですが、それ以上に、自分の工夫や情熱がダイレクトに成果へつながり、実力でステップアップしていける環境に惹かれたんです。なかでも、若いうちから自分の実力を試せて、正当に評価してもらえる環境に身を置きたいと考えるようになりました。
――Webマーケティングに興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
一番は、部活動で担当していたSNS運用ですね。自分が投稿した内容に対して、インプレッションやフォロワー数といった数字でダイレクトに反応が返ってくる。その手触り感のあるやりがいに、すっかり魅了されてしまったんです。
ただ、就職活動のスタートはスムーズではありませんでした。スポーツ系のエージェントを利用していたこともあり、「未経験でWebマーケティング職は競争率が高いから、まずは営業職がいいのでは?」と勧められたこともあったんです。実際にいくつかの面接を重ねましたが、やっぱりどこか自分のやりたいこととは違うな、とモヤモヤしてしまって……。
最終的には、自分がやりたいのは数字を動かし、事業を伸ばすマーケティングなんだと確信し、途中からWeb業界一本に絞って活動を続けました。
あえて「新卒1期生」という不確実な道を選んだ理由
――数あるWebマーケティング会社の中で、なぜmigratioだったのですか?
Webマーケティング業界は、組織が大きくなるほど業務が細分化されたり、分業化されたりすることが多いと思います。でも、私は大きな組織の歯車の一部になるのではなく、スキルアップのためにあらゆる業務に携わりたいと考えていました。
代表との面接で「スタートアップならではの『新卒1期生』というポジションは、これからのキャリアにおいて無限の可能性がある」と言っていただいたんです。その不確実さも含めたワクワク感に、何よりもの魅力を感じて入社を決めました。
――創業期のベンチャーに1人で飛び込むことに、不安はありませんでしたか?
正直に言えば、同期がいないことへの不安は少しだけありましたね。他社の新入社員が同期と楽しそうに集まっている様子をSNSなどで見ると、「いいな、面白そうだな」と思うこともありました。
でも、実際に入社してみると、自分ひとりの環境だからこその良さもたくさん感じているんです。同期がいない分、誰かと自分を比べて焦ったりすることなく、自分のペースで着実に成長することに集中できています。
それに、代表や先輩社員との距離がとても近くて、いつでも直接フィードバックをもらえるのは本当に心強いですね。周りがじっくり研修を受けている時期に、私は一足先に実戦の場でトライアンドエラーを繰り返せている。この少し早歩きで進んでいる今の時間が、数年後の自分にとって良い経験になればいいなと思っています。
――実際に入社してみて、立ち上がりのスピード感はどうでしたか?
「もう実務を任せてもらえるんだ」という、いい意味での驚きがありました。
入社前の時点ですでに、代表が作成した動画で専門知識のインプットを始めていました。その甲斐あって、4月の入社直後からスムーズに実務の一端に触れることができたんです。
最初はWordPressを使った記事広告の修正からスタートしましたが、入社3週間が経つ頃には、実際の広告運用の管理画面に触れ、予算配分にも関わらせてもらいました。新卒1か月目の自分が、利益に直結する責任ある領域に携われるのは、まさに少人数組織ならではのスピード感だと思います。
正解のない仕事に、自分なりの仮説で挑む
――未経験からのスタートですが、壁にぶつかったことはありましたか?
専門用語が飛び交う中で、最初は自分が「何を理解できていないのか」すらわからない瞬間がありました。
さらに、単に用語を覚えるだけでなく、自分で仮説を立てることの難しさにも直面しています。広告運用には決まった正解がなく、アプローチのパターンも膨大です。「なぜこの数字が出たのか」を自分なりに解釈し、次の改善策を考える。0から1を自分で作り出す試行錯誤が、今は一番の壁だと感じています。
――正解がない中で、どのような意識で仕事に臨んでいますか?
まずは自分で調べて、そのうえで自分なりの考えを持って相談することを心がけています。
migratioは代表や社員の方がすぐ近くにいて、いつでも質問できるオープンな環境です。ただ、何でもかんでも「どうすればいいですか?」と丸投げするのではなく、自分なりに「こうしたい」という意思を持って臨むようにしています。
代表の佐藤さんはとにかく論理的で、私が見落としているポイントに対していつも的確な視点からフィードバックをくださいます。質の高いアドバイスを日々もらえることが、未経験からでも着実に前に進めている理由だと思います。
――migratioにはベンチャーでありながら、落ち着いた雰囲気がありますよね。
そうですね、私も最初は「ベンチャー=気合と根性!」みたいなイメージを持っていたんですけど、migratioはまったく違いました(笑)。みなさんとても落ち着いていて、論理的で冷静です。でも、内側に秘めているプロ意識や熱量はすごく高いなと感じます。
私が一人で画面を前に考え込んでいると、社員の方やインターン生が自然と集まってきて、「こうしてみたら?」「この数字はこう読めるんじゃない?」と議論が始まるんです。年齢や役職に関係なく、みんなで最善の策を作り上げていく。そんな優しく温かい、でも仕事には一切妥協しない姿勢が、migratioの大きな魅力ですね。
「自分ならではの価値」を生み出せるプロフェッショナルへ
――今後の目標について教えてください。
まずは、一刻も早く一人前の運用者として会社の戦力になることです。現在は毛色の異なる複数の案件に携わっていますが、ジャンルが変われば運用の仕方も変わるのがこの仕事の面白さです。今後はより大きな予算を預かり、世の中にインパクトを生み出せるようになりたいです。
長期的には、AIが急速に普及する時代だからこそ、「自分にしかできない付加価値」を提供できるプロフェッショナルを目指しています。AIを活用できる部分は頼りつつ、人間ならではの深い思考力や分析力を磨き上げることで、「関野さんだから任せたい」と言われるようなスキルを確立していきたい。migratioでビジネスパーソンとしての「地力」を鍛え上げ、将来的には運用以外の領域でも価値を発揮できる存在になりたいですね。
――とても頼もしいですね!最後に、就職活動中のみなさんや、インターンを検討している方へメッセージをお願いします。
就職活動において、周りと比べる必要はまったくありません。私自身、納得できるまで時間をかけて活動を続けましたが、妥協せずに今の環境を選んで本当に良かったと思っています。
「安定よりも変化を楽しみ、早い段階から裁量を持ってスキルを磨きたい」と考えているなら、migratioは最高の環境です。自分で道を切り拓く大変さはありますが、少人数組織だからこそ得られる経験値と可能性は、何物にも代えがたいものがあります。
「わからないこと」を楽しめる探究心さえあれば、挑戦の場はいくらでも用意されています。変化の渦中を共に楽しめる方と働けるのを、心から楽しみにしています!