はじめまして!
2026年2月に株式会社ケミカンへ入社し、営業部でAccount Executive(AE)を務めている加藤 雅之です。
約20年にわたりIT営業としてキャリアを積み、外資系SaaSの営業部長を務めていた私が、なぜ完成しきっていないスタートアップという環境をあえて選んだのか。その理由や入社後の手応えについてお話しします。
大手IT・外資系SaaSで20年。チームで成果を最大化する面白さ
私の営業キャリアのスタートは日本電気(NEC)でした。 介護業界向けのアカウント営業や通販業界向けの新規開拓営業を経て、中国市場向けの海外営業を担当。プロダクト企画やチャネル戦略づくりに携わり、中国の巨大IT企業とのコンセプト店舗開発プロジェクトなど、国境をまたぐ大型案件を営業として牽引しました。
2018年からは株式会社コンカーへ移り、経理・財務系SaaSのエンタープライズ営業に従事。大手企業向けの新規開拓で成果を重ねた後、営業部長としてメンバー育成やパートナー再販モデルの構築といった組織マネジメントに注力してきました。
仕事においてずっと大切にしてきたのは、「自分ひとりで達成できることは限られている。いかにチームで成果を最大化するか」という視点です。 (プライベートではトレイルランニングやピアノ、カメラなど多趣味ですが、現在は3児の父として育児に全力投球する日々を送っています。)
人生のゴール「ドイツ移住」から逆算したキャリア選択
営業部長として非常にやりがいのある仕事に恵まれていましたが、実は私には「キャリアアップの過程でドイツに移住する」という人生の大きな目標があります。 リタイア後の余生としてではなく、ビジネスパーソンとして挑戦を積み重ねていく中で達成したいゴールです。
この目標から逆算したとき、「日本から世界へ羽ばたけるチャンスのある環境に身を置きたい」という想いが次第に強くなっていきました。 日本の大手ITや外資系メガベンチャーで培ってきた経験とスキルを、これから大きく伸びていく事業でこそ活かしたい。そう考えてグローバル展開の可能性を持つスタートアップに絞って転職活動をしていた際、出会ったのがケミカンでした。
スカウトから始まった出会い。背中を押してくれた代表の「懐の深さ」
きっかけは一通のスカウトでした。話を聞くにつれ、ケミカンに惹かれる理由は次々と増えていきました。
- 正解のない問いに挑めること: SDS(安全データシート)管理という新市場。根深い課題がありながら、まだ誰も決定的な正解を持っていない市場を開拓できる面白さ。
- スケールの大きさ: 化学物質管理は日本だけでなく世界共通の課題であり、その先に広大なグローバル市場が存在すること。
- 会社のステージ: 未完成だからこそ、自分の行動が会社の未来や社会へのインパクトに直結するダイナミズム。
- プロダクトとの距離の近さ: 目の前でプロダクトが創られていく日本発サービスだからこそ、営業が開発のすぐ隣で深く関われること。
そして、最後の決め手となったのは代表・清水さんの人柄でした。 「この人が率いる会社でなら、思い切ってチャレンジできる。想定外の未来が訪れても決して後悔しない」と面接の場で直感しました。 初対面で「ドイツ移住が目標で、それが転職の軸です」と言い切る私を、面白がり、温かく受け止めてくれた。その懐の深さに背中を押され、入社を決断しました。
フルリモートでも孤独がない。「自立と助け合い」が息づく組織
入社後、良い意味で驚かされたことがいくつもあります。
まず、メンバーが非常に優秀で成熟していることです。全国から集まったメンバー一人ひとりがプロとして自立しながらも、困っている人がいれば自然と手を差し伸べ合っています。 営業チームでは毎朝の朝会で受注事例や相談事を気軽に共有しており、フルリモートでありながら孤独感はなく、強い一体感を持って仕事ができています。
また、プロダクトとの距離の近さも想像以上でした。 毎週のように新機能のUIが形になり、営業現場で拾い上げた顧客からのフィードバックがスピーディーに反映されていきます。プロダクトが育つ過程を目の前で体感できるのは、営業としてこの上ないやりがいです。
そして何より、現場に出て改めて実感したのは「SDS管理業務に切実に困っている企業が想像以上に多い」という現実でした。お客様と対話を重ねるたびに、私たちが挑んでいる課題の大きさと社会的意義の重さを実感しています。
チーム成果の最大化、そして欧州事業の立ち上げへ
Account Executiveとして目の前のお客様の課題に向き合い、成果を出すのは当然のミッションです。 そのうえで私が強く意識しているのは、「チーム全体の成果をいかに最大化するか」です。一人が届けられる価値には限界があるからこそ、これまでの営業・マネジメント経験を還元し、組織全体が勝てる仕組みをつくっていきたいと考えています。
そして中長期的な挑戦として見据えているのが、ドイツを中心とした欧州での事業立ち上げです。 ケミカンを世界へ羽ばたくプロダクトへと育て、グローバルに価値を届ける。その変革の一翼を担うことが、私の大きな挑戦であり目標です。
おわりに:自立しながら助け合える仲間と一緒に走りたい
ケミカンは、いわゆる「キラキラしたスタートアップ」ではないかもしれません。 ですが、愚直にお客様の課題に向き合い、化学物質による労働災害を社会からなくすことを目指して、全国から集まった優秀な同志たちが奮闘する、やりがいにあふれた環境です。
自立しながら助け合えるこの場所で、正解のない問いに一緒に挑んでくれる仲間を募集しています。 少しでも共感していただけた方は、ぜひ一度カジュアルにお話ししましょう!
▼採用ページはこちら
https://chemican.co.jp/recruit