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こんにちは!ワールドフィット広報組織開発担当です。
今回は、学生時代にハンドボール日本代表として活躍し、その後広告代理店でWEBマーケティングに従事、現在はワールドフィットでマーケティングを担う佐藤 功一さんに、キャリアの転機や仕事への想いを語っていただきました。
佐藤 功一
大学卒業後、1社目で広告代理店に入社し、約8年間勤務しました。主にWeb広告を担当しており、入社3〜4年目からはチームリーダーとして、新卒や若手メンバーと一緒に業務に取り組んでいました。その後、ワールドフィットに入社しました。
スポーツで培った経験が、広告代理店や現在のマーケティング業務にどのように生きていますか
学生時代はハンドボールをしており、ポジションはサッカーでいうストライカーのような得点を取る役割でした。得点を任された以上は必ず結果を出す、という意識を持って取り組んできました。
仕事でも同じで、自分の担当領域においては確実に成果を出すことを常に意識しています。その姿勢が現在の業務にも生きていると思います。
代理店での8年間のキャリアの中で、特に成長を感じた出来事や成果はありますか
プレイヤーとしては、体育大学出身で社会人としてのスキル、特にパソコンを使った業務に関しては周囲より遅れてのスタートでした。そのため、必死に吸収しながら仕事を進めていました。先輩や取引先にも積極的に質問をし、業界やサービスの理解を深め、それを仕事に展開していくことで、2年目頃には大きな案件を任せてもらえるようになり、成果を出せたのは大きな成長でした。
また、マネジメントの面では、新卒や若手メンバーとチームを組み、異なる考え方や価値観を持つメンバーをどう成長させるかを考え続けてきました。チームメンバーが会社で表彰されたり、お客様から評価されたときは、とても嬉しかったです。
代理店時代にBEYONDやCRONOSの広告を担当されたときの印象や学びはありましたか
BEYONDを担当したのは、まだ店舗数が少なかった時期でしたが、そこから急速に拡大していき、非常に活気のある会社だと感じました。時代のニーズに合ったサービスを提供しており、安心感もありました。
CRONOSについては、自分自身がスポーツに熱中していた経験から、スポーツアパレルの格好良さに強く惹かれ、そんな魅力的な事業を自分の手で、そしてマーケティングで牽引してきたいと思いました。
また、その時に接点を持ったワールドフィット取締役の東さん、執行役員の中野さん、当時マーケティングにいたb-monster事業部長の竹内さんの人柄や仕事への熱量は、他のクライアントと比べても際立っていて、会社やサービスを心から好きで取り組んでいるのが伝わってきました。
ワールドフィットへの転職を決めた理由、そして入社の決め手となったことを教えてください
代理店時代にワールドフィットを担当しており、特に東さん、中野さん、竹内さんとお話しする機会が多く、その存在が非常に大きかったです。面白くて優秀なお三方と「いつか一緒に働きたい」とずっと思っていました。実は何度かお声がけをいただいていましたが、当時はタイミングが合わず。ただ、それでも繰り返し声をかけていただき、ついにタイミングが合ったため、転職を決めました。
また、前職でBEYONDやCRONOSに携わっていた経験からサービスへの理解があったこと、そして皆さんの仕事へのスタンスや人柄への信頼が重なり、「ここで働きたい」と強く思えたことが入社の決め手となりました。
現在のマーケティングチームでの具体的な業務内容や役割について教えてください
私はBEYONDとCRONOSのマーケティング全般を主に担当しています。業務内容はWeb広告だけでなく、チラシや看板といったオフライン施策も含め、多岐にわたります。代理店を活用しながらディレクションを行い、直営・FC問わず全店舗の売上向上を目指すことが主な役割です。
事業会社のマーケターとして働く上で、代理店時代との違いや面白さを感じるポイントはありますか
代理店時代はマーケティング全体のごく一部にしか関われず、例えば「体験予約を獲得する」ことに集中するだけで、その後のプロセスまでは踏み込めませんでした。
一方、事業会社では予約後のカウンセリングや入会までを含めた顧客体験全体を通じた数値を把握し、そのうえで売上をどう伸ばすかを考えることができます。現場の声や実情を踏まえながら施策を検討できるのは代理店時代との大きな違いであり、非常にやりがいを感じています。
さらに、事業会社だからこそ、マーケティングの視点にとどまらず、商品設計や営業プロセス、組織づくりなど経営に近い領域まで関わることができます。 数字を追うだけでなく、自分の施策が事業成長にどう直結しているかを肌で感じられる環境だからこそ、幅広いスキルを大きく伸ばせると考えています。
ワールドフィットで働く中で、この会社ならではと感じるカルチャーや魅力は何ですか
スピード感のある意思決定が特徴的だと思います。代理店時代は時間をかけて100点を目指す施策を作り上げることが多かったですが、ワールドフィットでは売上に直結するため、思い立ったらすぐに実行し、走りながら改善していくことができます。他社と比べても、このスピード感は大きな魅力です。
一緒に働きたいと思う人物像や、マーケティング職で活躍できる人の特徴は何ですか
「仕事を楽しめる人」が一番だと思います。マーケティングの施策で売上が上がる過程を楽しめる人や、新しいアイデアを積極的に提案してくれる人は特に歓迎です。
私自身、1人だと考えが固まりがちなので、意見を出し合える仲間と働くことで、自分の成長にもつながり、事業にも貢献できると思います。
これからマーケティング領域で挑戦したいことや実現したい目標を教えてください
これまではマーケティングに限定された役割でしたが、今後は事業運営全般に挑戦していきたいです。新店舗の商圏設計や現場マネジメントなど、まだ知識が不足している分野を先輩方から学びながら成長していきたいと思っています。
最後に、この記事を読んでいる方へメッセージをお願いします
ワールドフィットは、チャレンジする人を大歓迎する会社です。組織によっては新しい意見や人と違う考え方が敬遠されることもありますが、ここではむしろ歓迎されます。会社をより良くするための意見を積極的に発信できる環境なので、ぜひ挑戦したい方は応募してください。