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【メンバーインタビュー第一弾】金融機関の営業から製造業を支えるコンサルティングファームへ。

皆さま、はじめまして!
株式会社テクノ経営総合研究所 人事担当の小口です。

今回は、メンバーインタビュー第一弾として、金融機関の営業職から転職し、現在はコンサルティング営業として活躍する佐藤さんへインタビューいたしました。ぜひ、当社の雰囲気や仕事についてイメージを持っていただけると嬉しく思います。

◆前職のキャリアを教えてください

前職は出身地の宮城県で、金融機関に勤務していました。
仕事内容は主に外回りの営業の仕事です。
企業様や個人事業者の方々に融資のご提案などをしていました。


◆入社のきっかけは?

まず会社説明会に参加させていただきました。そこで説明を聞いて、製造業に特化したコンサルタント会社であることと、指導方法について他社との差別化が図れていること、創業40年以上の歴史と4,000件以上のコンサルティング実績があることを知り、歴史、実績とも申し分ない会社だなという印象を持ちました。

金融機関とコンサルティングファームとでは、業種的に畑違いにはなるのですが、前職では融資のお話だけでなく、ニーズが合致したお客様同士を結びつけるビジネスマッチングの業務もしていましたから、そこでの経験が少なからず活かせるのではと考えて、コンサルティングという仕事に興味を持ちました。

前職では建設業者さんやシステム開発の企業様など、いろいろな業種のお客様を担当しましたが、製造業のお客様にはまったく対応したことがありませんでした。


◆会社説明会に参加しての印象は?

会社説明会でのお話では、他のコンサルティング会社との違いというところが非常に印象深かったですね。他社の一般的なコンサルティングの方法と、テクノ経営のコンサルティングの手法とを分けて説明してもらったのですが、そのなかでも特に、コンサルタント自身が(企業改革の)道を切り拓くのではなく、クライアント企業のスタッフの方々が考えて自ら道を切り拓くサポートをさせていただくというところに大きな共感を得ました。


◆転職に関して周囲の反応は?

転職に関しては、家族や身近な人から少なからず反対はありました。
ですが、しっかりとした実績がある会社だということを理解してもらうことで安心して納得してもらいました。

◆入社して大変だったことは?

入社して約半年になりますが、「これは大変だったな」ということが大きくふたつありました。
ひとつは製造業に関する知識がまったくなかったことです。
これは今現在も、完璧に問題を乗り越えられたというわけではありませんが、上司に教わったことを即実行に移すことで徐々に知識を深めているところです。
例えばExcelで用語集を作るとか、製造業に関する書籍を読むとか、あるいは当社で行っているコンサルタントによるセミナーを視聴してみるなど具体的な方法をいろいろと教わりましたので、それらに積極的に取り組んでいます。
あとは実際に企業訪問や「1日工場診断」への同行、実際の指導現場に同行させてもらうことで知識の吸収を図っています。

もうひとつ大変だったところは、結果がすぐに出なかったことですね。結果が出ないと、やはり悩みますし、気分も落ち込みます。
そんなときに上司の方々から「こういうやり方もあるよ」とか「こういうところを改善するといい」という具体的なアドバイスをしていただいたので、それに一つひとつ取り組み、コンサルタントにも協力をしていただいて、徐々に結果が出るようになってきました。


◆入社して今までで嬉しかったことは?

会社説明会に参加した時から、ものづくり企業の支援のきっかけになりたいと考えていましたので、「1日工場診断」のご依頼を初めてお受けしたときには、鳥肌がたつほど嬉しかったですね。
そのお客様には、最初にDMを送付し、その後、電話でのアポイントでご訪問をさせていただくお約束をいただきました。

◆1日の仕事の流れを教えてください

一日の仕事の流れは、出社後、訪問アポイントをとる電話から始めます。あとはDMを送付する企業様の抽出のための企業調査をします。訪問アポイントが取れた日は、その企業様にお伺いし、ご面談をしていただくという流れです。
お客様のところに単独でお伺いするようになったのは入社3カ月目あたりからですね。

コーディネーターとして、営業目標は一日も早く達成したいと思っていますが、まずは地に足をつけて、機会をいただいた面談の一つひとつを大切にして、少しでもテクノ経営のコンサルティングに興味を持っていただけるように努めています。

◆休日の過ごし方は?

平日の業務を頑張れば週末はしっかり休めますので、趣味のスポーツ観戦を楽しんでいます。実際にスタジアムに観戦に行くこともありますし、オンデマンド配信サービスを利用して自宅で楽しむこともあります。


◆当社のコーディネーターに向いていると思う人は?

私は、営業活動には正解がないと考えていますから、こういう適性があればいいのではないかということは、挙げればきりがないのかなと思います。
ただ、私自身が今、強く感じているのが、その場の判断をいかに最適に、いかに早く下せるかというところが大切ではないかと思います。そして気配りができる人。こういう人がわが社のコーディネーターに向いているのではないかと思います。
自分自身も、まだ、お客様が何を求められているのかを察して、それについて的確で素早い判断ができないところもありますので、早くそういうことがうまくできるようになりたいと思っています。


◆コーディネーターとしての今後の展望を教えてください

私は現在、28歳という年齢ですので、今後の「のびしろ」という部分では非常に期待をしていただいていると感じています。それに応えるためには、どんどん経験を積んでいくべきだと考えています。
事業部の方々からも、失敗してもいいから、どんどん経験を積んでいくようにアドバイスをいただいていますので、積極的にいろいろなところに飛び込んでいこうと考えています。
とにかく上を目指したいので、将来は部長クラスの仕事ができるようになりたいですね。


◆応募を考えている方へのメッセージ

入社前は、正直なところいろいろな不安がありました。
しかし、いざ入社してみますと、人生経験豊富な方々がたくさんいらっしゃって、非常に心強い職場だなと感じています。
そういう先輩方がご自身の成功体験や失敗体験を私たちに還元してくださいますし、なりより自分が今、何をすべきなのかを私自身に考えさせながらも明確に示してくれる職場だと思っています。
安心して飛び込んできていい環境だと思いますので、ぜひエントリーをしていただければと思います。

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