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採用現場から求める人物像

●コミュニケーション力の高い人

現場で重要なのはまずコミュニケーション力。案件一つ一つが大きいため、1人だけでは完結する仕事はあまり無く、常に周りの人と協力するチームプレイが求められます。

「周りの人」ですが、まず社内の上司・同僚とは当然ながら円滑な関係を築いている必要があります。例えば上司が想定している仕事のスケジュールを把握し、自分の受け持つ仕事の進捗を適宜上司・同僚に報告するコミュニケーション力は非常に大事になります。可能であれば仕事全体を俯瞰し、仕事内容の改善を提案できる力があれば申し分ありません。

また「周りの人」には上司・同僚の他、お客様も含まれます。お客様の意向を汲み、お客様に協力してもらわなければ仕事を遂行できない場合も多く、そのためにお客様に日頃から信頼される関係を築いていく必要があります。そのためには、日頃からのお客様とのコミュニケーションは非常に大事になります。

総じてコミュニケーション力の高い人は、「その人とまた一緒に仕事がしたい」と周りに思わせる人物であり、そのような人は事務所の一員として積極的に迎え入れたいと考えています。

●新しいことにチャレンジすることが好きな人

外資系企業の経営判断はとても早く、事業拡大のスピードはとても迅速です。本社が上場している企業も多いため、本社に対するレポートについて細かく指示が出されたり、国際会計基準の強制適用など様々な要望が出されます。これらの要望に即時に対応するとともに、日本の税制との相違点を検討し、税務申告書に反映させていく必要があります。また、クロスボーダー取引に関する税務の質問も多いため、日々知識のアップデートが不可欠な仕事です。大変なことも多いですが、最先端の税務会計に携わることができますので、新しいことにチャレンジすることが好きな人でバイタリティーがある方が当事務所に向いているかと思っています。

●大きな数字、大量のデータに臆さない人

当社のお客様は比較的大きな規模のお客様が多いことから、例えば固定資産台帳の集計作業など大量のデータを集計する必要があります。外資系企業は納税額も多額に生じることも多いため、これらの大きな数字、大量のデータに臆することなく向き合える方が好ましいです。もともと集計センスがある人はもとより、何としても自力で照合するという気概を持った方も大歓迎です。

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