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【若手社員インタビュー】新卒でベンチャー企業に入る意義・コンテンツ業界の魅力とは?

Photo by Daniel Cartin on Unsplash

自社ECサイト運営・SNS・WEBマーケティングなどを幅広く担当する、株式会社ひかりてらす(以下、ひかりてらす)新卒第1号の さしま ひなこ さん。

入社3年目の彼女に、以前のインタビューとは違った角度から質問を投げかけてみました。

コロナ禍での就職活動

―コロナ禍で就職活動にかなり影響を受けた世代とお聞きしましたが……?

2020年4月に大学4年に進級したんですが、あの頃は社会全体が「今後どうなるか全く見通しが立たない」という状況でしたよね。小中学校が休校になったり、ディズニーランドが閉園したり……

今考えれば信じられないですが、本当に就活が全部止まってしまったんです。大手企業でも「選考の途中で一旦ストップ」なんてことが多々ありましたし、私の周囲でも内定を取り消された子がいました。

そんな中、ベンチャー企業の動きが早かったことも、ベンチャーに前向きな印象を持つきっかけになりました。

―かなり前から就活を始めていたと知り、とても就活に真面目な印象を持ちました。

就活体験記に「みんなが動き出す冬になると就職担当の所に人が殺到するので、早めに通ってしっかり見てもらいました」とある件で

いや、その逆なのかもしれません。

私、当時も髪の毛をカラーに染めていて……さっさと就活を終えて髪色を黒からカラーに戻したかったせいもあり、いち早く就活を終わらせたかったという意味もあったんです。

……実は私、あまり働きたくなかったんです(笑)

―え?今、割と働いてますよね?

そうですよね。もし今の私が昔の私に「働くって楽しいよ」と言っても「嘘でしょ」って一蹴されちゃうと思います(笑)

「働きたくない」というより「仕事の他にやりたいことが多い」だったのかもしれません。

海外旅行をしたり服を作ったり、好きなことをたくさんしたいんですよね。海外ホテルで働こうかと、旅行しながら就職口を探した経験があるくらいです。


人生でやりたいこと

それもあって私の「人生でやりたいこと」は、世界の各地を旅しながらリモートで仕事することですね。

―いいですね! ただ、ひかりてらすならそれも実現できちゃうんじゃないですか?

そうですね、私は比較的「人と会う」業務より「PCに向かって仕事する」業務が多いので……よく考えたら今でも叶うかもしれないです! 日本でそれを許してくれる企業は正直多くないと思うので、そういう意味でも貴重ですね。

ヒノさんがインタビューで話していたことでもありますが、今2人で相談してるんです。「何か新しいことをやりたいね」って。

元々私は「面白いことなら全部やりたい」タイプなので、今は仕事も面白いと感じるようになってきた……ということなのかもしれません。


新卒でベンチャー企業に入る意義

―「新卒でベンチャー企業に入る」ってなかなかレアな体験だと思いますが、同級生などの周囲と比べてどうですか?

大企業に行った友人の話では、全てにおいてマニュアルがあったり長いOJT(On the Job Training)期間があったり。コロナ禍で1つ上の先輩は半年ほど出社できなかったせいもあり、最近は余計にマニュアルが分厚くなったそうです。

既に転職している人も少なからずいます。中には「3年目ではあるが、まだ1人立ちしていない」というケースもあるようなので、大きく違うなぁと思いますね。

―そうなんですね。 マニュアルもOJTも原則として無いなら……例えば、最初に電話に出る時どうやったんですか?

いや、普通に出てました。でもインターンを始めた当初は居酒屋バイトの感覚で出ちゃって、大声で「ありがとうございまーす!」みたいに(笑)

―(笑)。でも「失敗も許してもらえた」というのは大きいですよね。

はい。幅広く仕事を任せてもらえるだけでなく寛容な雰囲気もあって、そういうことがプライベートにも影響している気がします。

というのが、去年の冬くらいから急に人生が楽しくなったんです。物事へのハードルが下がって「とりあえず何でもやってみよう!」と思うようになって、絵画教室に通ったりジムに行ったり。

日々の仕事の中でちょっとした成功体験を多く積み重ねられるので、それが生活全般にも良い影響を与えているのかな?と思いますね。

実は私、元々はネガティブ気質で。

―そうなんですか? 仕事の中で「ネガティブになりすぎないよう心がけていること」など、あるんでしょうか。

そうですね……

・思ったことはその日のうちにやる
・前向きに「私は最強」と思いながらやる

の2つは、気をつけています。

あとは、多くのことを「オッケー」と許してくれる自由な社風というのも大きいですね。

―そうですよね。私自身は業務委託でお仕事をさせていただいていますが、社長の「提案に対してまず肯定から入る姿勢」に驚きました。

そうなんです! 上司と部下ですが、若手の私たちから何でも言えるフラットな関係性なのは本当にありがたいです。


コンテンツ業界の面白さ

―では、ひかりてらす が属するコンテンツ業界の魅力について教えてください。

はい。私は主に2つあると思っていて……

1つ目が「流行を知ることができ、物事の見方が変わる」です。この業界の方は皆さんアンテナを高く立てていて、いつも新しい情報や流行についてシェアし合っているんです。

そのおかげで、私自身も物事への見方が変わりました。例えばスーパーで商品を見てもあれこれ考えるようになりましたし、社会全体に対する好奇心も強くなりましたね。

2つ目が「面白い人に出会う確率が高い」です。

明確に他業界と比べたわけではないですが、仕事の内容的に「面白い人が多いんじゃないかな?」という雰囲気をよく感じます。

とんでもないアニメ好きだったり超オシャレだったり。見た目もがいい意味で変わっている方も多いです。何より話していて面白いですし、多くのヒントをもらえます


―最後に、就活生の方に伝えたいことをお願いします!

はい。今、特に気になる業界・企業が特にない方も、是非ひかりてらすの説明会には来てみてほしいですね。

会社説明会レポートにも書いていますが、他とは少し違う説明会で「今の自分に必要なこと」が学べる場となっています!

皆さんに会える日を楽しみにしています。

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