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「実装するだけのエンジニアとは全く異なるものを求められた」ーーモノクレアが目指すべき品質とは

モノクレアでアーキテクトとして活躍する森山隼人(もりやまはやと)。そのスキルが評価され、今ではクライアント様から森山に指名が入るほどです。自身のスキルをどのように磨いたのか、モノクレアのエンジニアに必要なスキルとは何か、率直に聞いてみました。

技術力でクライアントからも会社からも喜ばれたいーモノクレアに入社した理由

-森山さんがどんな経緯でモノクレアに入られたのか教えてください。

前職もエンジニアでした。前職に3年在籍し、2016年の5月にモノクレアに転職しました。

前職ではいわゆる技術派遣を行う会社でクライアント様のプロジェクトに参画していました。主にJavaのWebアプリケーションのバックエンド・フロントエンドの実装をしていましたね。

転職した一番の理由は、モチベーションがうまく保てなかった、ということだと思います。

クライアント様の業務範囲が前職とクライアント様の間で決まっており、その業務範囲から外れてしまうと前職では全く評価されませんでした。私自身はクライアント様のシステムが良い方向に向かうようにと提案や修正を進めていました。しかしそれが派遣元である前職との契約業務外の内容になると「余計なこと」と言われてしまう。

クライアント様からは技術力を買って頂いて、様々なプロジェクトを渡り歩きながら課題を解決していました。クライアント様からは喜ばれるのですが、前職からは評価に繋がらない。エンジニアリングで課題を解決し、クライアント様からも自分の所属する会社からも喜ばれたいと考えるようになりました。

そんな時、エージェント経由で紹介を受けたのがモノクレアでした。

桑原と面談をして、「コーディングに関係ないところでエンジニアはストレスがたまる部分が多い」「自動化の良さ」などの話で盛り上がったんです。例えば、大きく仕様が変わらないためずっとドキュメントなどが放置されてきたアプリケーションのデグレ確認のためにテストをする機会があったんです。このとき私は、マクロを実行するような形で、OS上のUIの操作などを全部自動化して動かしてしまえば良いのではと考え、実行した話をしましたね。

あとは、「情報が属人化している」「ドキュメントメンテを誰もしてないから仕様を知っている人がいない」といった話ですね。モノクレアはSeleniumを使ったテスト自動のアプリケーションがあるので、自動化って良いよねという話でも盛り上がり、とんとん拍子で採用が決まりました。

ー桑原との共感が入社のきっかけだったんですね。では、桑原との話で、会社説明もあったかと思います。その中で印象に残り、入社したいなと感じた事はありましたか?

話が合うと思ったものの一つが、福利厚生の社宅制度です。一人上限10万円と結構な金額ですね。

なぜ社宅制度を会社がわざわざやっているのかと言うと、職場の近くに拠点を構えて欲しいとの桑原の思いがあります。移動時間があれば、技術の学習など、他の事ができると言う思想があるんです。少しでも無駄な時間を減らすということですね。

私も常々移動時間がもったいないと思っていたので、それを社宅制度という形で会社がお金を出してくれるのは、とてもいいなと思いました。

ーではモノクレアに入社して、ギャップを感じた部分は何かありましたか?

モノクレアに入社して1年目の終わりから2年目くらいに経験したプロジェクトで、「作ったシステムの品質がどうなのか分からないから評価してくれ」と要望頂いたことですね。パフォーマンスや脆弱性などを加味して、実装の悪い点を指摘・評価し、改善提案を行う仕事です。

前職ではあくまでも実装することが仕事でしたので、こうした業務は、私が前職でメインのタスク外でやっていて、評価されなかったものです。そんな業務をモノクレアではメインの業務にできる。前職とのギャップも感じましたし、凄く面白くていい経験だったと思います。

モノクレアのエンジニアとして必要なことは、スキルとパフォーマンスの向上

ー森山さんは現在アーキテクトとして活躍されています。モノクレアに転職してから、どんなプロジェクトに携わってきましたか?

モノクレアに入社してから7つのプロジェクトに関わらせていただきました。そのうち桑原と一緒に参画したのは4つか5つで、残りは私がアーキテクトとしてリードするプロジェクトです。技術支援的なプロジェクトから、先ほどお話したような、品質を評価するプロジェクトに携わりました。

モノクレアにいると、桑原がエンジニアとして優秀な実績をだして、その会社のメンバーとして携わる形が多いです。ですから、最初から技術力があるだろうという前提で呼ばれます。

入社直後から、プロトタイプを作って、「こういうライブラリ群とこういうシステムで開発したら、こういったものができますよ、パフォーマンスはこんな感じですよ」といった提案をする案件を担当することも多かったですね。

最近では、ありがたいことに私に直接指名を頂いてプロジェクトに参画する場面も増えてきました。

ークライアント様から技術力があることを前提にされて参画するというお話がありましたが、具体的にどのようなスキルが求められていると感じますか?

プロトタイプを作って開発提案する時は、何も定まっていない状態です。つまり課題に対して最適な実装方法を模索することでもあります。どんな方法があるのか知見がないと選択することも出来ないので、アンテナを広く持つことが必要です。一般的な開発方法とは異なるアプローチですから、当然それに伴いスキルレベルは相応のものを求められます。

また、桑原と一緒に参画すると、レベルの違いを痛感します。桑原の開発には妥協がない。 例えば、開発の途中にライブラリなどを変更することになったら1からやり直しをする、スクラッチする。要らないものは徹底的にそぎ落とす。本当に開発に対する意識の高いエンジニアです。

社長がそうしたエンジニアなので、自分たちの目指すべきところがはっきりします。実装するだけのエンジニアとは全く異なるものを求められていると、社長の姿勢からも感じることができました。

ー入社時から様々な角度からアーキテクチャの部分に深く入り、スキルや知見を深められているから、森山さんに指名が来るんでしょうね。

もちろん知見やスキルレベルを深めるのは必須ですが、それ以上に、そうしたスキルや知見の高さをどう発揮するか考えることが重要だと考えます。

モノクレアではエンジニアに利益を還元するため営業職を置いていませんので、次の案件獲得につながるような振る舞いを求められます。技術力があってもそれが認知されなければ次のプロジェクトに繋がりません。ただタスクをこなすだけでなく、周りから自分がどうみえるか、どう評価されるかを考えて働いています。

どんなプロジェクトでも「できるエンジニア」は手放したくないじゃないですか。そういうエンジニアになれると、プロジェクトに参画していても、別のプロジェクトから連絡が入ってくる。ですから自分の振る舞いが評価されるものかどうかは意識していますね。

ー今森山さんが参画されているプロジェクトはどのようなものか具体的に教えてください。

あるコンサルティング企業が請け負った官公庁系サービスのプロジェクトにアーキテクトとして参画しています。すでにサービス自体は動いていますが、今後、利用者が増えた場合の対応に課題があります。その課題を解決するため、モノクレアから私を含め3名参画しました。

当初は既存のアプリケーションの調査、改善案を検討することがミッションでした。その改善案の一つとしてWebアプリケーションの一部改修を行うことになり、私はそのチームに移って実装を担当しています。

この案件とは別に並行して、コンサルティング企業のリーダー陣から私直々に声がかかって担当している業務もあります。具体的には、この官公庁系プロジェクトで使われる認証関連のナレッジを別のサービスでも活用するための技術調査や、それを実装するために資料に起こして検討する業務を行っています。

ー現在は二つのプロジェクトを並行してされているんですね。リーダーから直々に声がかかるような技術はどのように磨いたんですか?

エンジニアは皆そうだと思うのですが、業務外で気になった事を調べることもあります。一方で、基本的にはOn the Jobで学べる機会も結構あると思っているんです。

というのもプロジェクトでは周辺技術調査や提案のタイミングで、どういうパッケージがあるか、どういう風に実践すればいいか調べるタイミングがありますよね。

私も今までの案件で、コンパイラ言語はJavaではありますが、それ以外にもPro*Cと言う、CとSQL を合体させたような言語ですとか、 コンパイラ言語以外でPL/SQLとか PowerShell、Bash、コンパイルとは関係ないシェル部分など色々触ってきました。それも多くは業務上必要に駆られて調べる、勉強したものですね。

そういうことを繰り返した結果、いつのまにか色々知っているという形になっていました。

ーでは、お仕事の醍醐味ややりがいを教えてください。

お話してきたように、自分のスキルを高めていった結果、周りから評価され次のプロジェクトのお話をいただけたりすると、会社の役に立っているという気持ちが湧いてきますね。そういうところに非常にやりがいを感じています。

エンジニアのキャリアとQOLにコミットする環境で働ける喜び


ー今度は社風について伺います。モノクレアのカラーを感じたエピソードがあれば教えてください。

福利厚生は社員の要望に応えてアップデートされています。社長の桑原がエンジニアですから、エンジニアのQOLにとても理解があると感じていますね。具体的には自宅のデスクとチェアの経費申請ができるのですが、私が要望を出し、実現しました。他にはジムやマッサージの費用補助も要望し一度は却下されたのですが、コロナ禍で時勢が変わり申請可能になりました。エンジニアによるエンジニアのための会社という特徴がとてもよく現れていると思います。

ー森山さんがモノクレアに入社されて良かったと思うことは何ですか?

私自身は、エンジニアとして一人で何でもこなしたいとの思いから、広く様々な技術や業務や案件に触れることが理想です。

一般的な会社のエンジニアのキャリアは、自社パッケージに長く関わるか、自分の業務経験のある言語での開発案件がメインになりますよね。モノクレアに入社してからは、通常の開発案件以外にもアプリケーションアーキテクチャを分析評価して改善案を出す案件、分散バッチのプロトタイプの実装とそれが動く環境をAWSに構築する案件などに関わることができました。

特にAWSを深く知ることができたのはこの時で、社員用のAWSアカウントを用いて業務時間内に学習していました。On the Jobで新しいスキルを身につける機会があるのは、とても嬉しかったです。

ー最後に、どういう方にモノクレアに入社して欲しいか、教えてください。

開発をやっていて非効率なものを見つけたときに改善に向けて能動的にアクションを起こせる方がマッチすると思います。私もそうでしたから。

また、新しい技術習得に貪欲な方。On the Jobで知らない技術を学習するチャンスが多くあるので、それを面白がれる方にぜひ入社して頂きたいです。

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