自己紹介
名前:陳 玟錦(Chen Wen Chin / Kathleen)
入社時期: 2025年3月入社
所属:台湾法人 総経理(General Manager)
趣味・休日の過ごし方: カフェでゆっくり過ごしたり、旅行に出かけることが多い。ビジネス関連のニュースを読むのも好きで、気分転換にショッピングを楽しむことも。
"組織をつくる楽しさ"を求めて、新たな挑戦
ー前職ではどのような経験をされていましたか?
日系の広告代理店で約7〜8年働いていました。メディア運用やメディアバイイングから始まり、後半はPR・リテール部門の責任者として、チームを統括する立場でした。約100名規模の組織でマネジメント経験を積んできましたね。
ースマートセクションへの参画を決めた理由を教えてください。
前職を退職してフリーランスとして半年ほど活動していたんですが、2024年の年末頃に「組織をつくる仕事が好きだな」と改めて感じたんです。
そんなときに、前職の役員の方を通じて梅本さんをご紹介いただきました。
ゼロから組織を立ち上げる経験があり、その過程を楽しめるタイプだと自覚していたので、スマートセクションのこれから海外展開を本格化させるフェーズは、まさに私が求めていた環境でした。最終的には梅本さんの熱意に惹かれて、参画を決めました。
ー実際に入社してみて、驚いたことはありますか?
初めて日本のオフィスを訪れたとき、思っていたよりコンパクトで、"新しい会社がこれから成長していく"という雰囲気が強くありましたね。前職の100名規模の会社だったので、スタートアップの少数精鋭には少し驚きましたが、同時に「ここから大きくしていくんだ」というワクワク感を感じました。
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台湾拠点の責任者として、日本と現地をつなぐ
ー現在の業務内容について教えてください
現在は台湾拠点の責任者として、台湾および日本双方のクライアント対応を担当しています。
新規案件のフロントや社内チームへの共有、成果報告などを行い、財務管理・給与計算・採用活動などのバックオフィス業務の統括もしています。
まさに「ゼロから1をつくる」段階なので、経営から実務まで幅広く関わっています。
ーどんなチームづくりを心がけていますか?
チームは20〜30代前半の若いメンバーが中心で、とても活気があります。採用ではチームワークを重視していて、メンバー同士が支え合う文化を大切にしています。
MBTIを参考にして、外向型(E)と内向型(I)のバランスを意識的に取っているのも特徴です。
現在は半々くらいの比率ですが、全体的にEタイプのエネルギーが強く、明るい雰囲気のチームになっています。自走力が高く、複数のメンバーがインフルエンサーとして活動しているなど、表現力豊かな人材が集まっています。
文化の違いを"データ"で橋渡しする
ー日本市場と台湾市場の違いをどう感じていますか?
大きな違いは、競合環境とコンテンツに対する考え方です。
日本市場は同じような施策を行うプレイヤーが多く、「どうやってバズを生むか」という"バズ重視"の方向に寄りやすい。一方、台湾市場では、クライアントがより重視するのは「商品の特徴やメッセージがきちんと伝わっているか」という点です。
たとえば、日本では誇張されたビフォーアフター表現がバズ繋がりやすい印象ですが、台湾では「不自然」と感じられ、好まれない傾向にあります。そのため、台湾向けの動画制作では「リアリティ」や「自然さ」を重視し、表現も穏やかにしています。
ーこの文化の違いをどう橋渡ししていますか?
やはり、感覚的ではなくロジカルに伝えることが一番です。
要は、実際にテストを行って、データとして結果を示す。市場テストを重ねて数値的な根拠を得たうえで日本のクライアントに説明することで、「なぜ台湾ではこの表現が良いのか」を納得してもらいやすくなります。
感性や文化の違いを超えて理解してもらうためには、客観的なデータに基づいたコミュニケーションが何より大切だと思っています。
ー日本本社との連携で意識していることは?
一番意識しているのは、「コミュニケーション量を保つこと」です。日々の中で起こった出来事や気づいたことは、できる限りその日のうちに共有するようにしています。
海外拠点では、報告を必要最低限にとどめてしまうと、いつの間にか情報のギャップが生まれ、認識のズレが大きくなってしまう。「報告した方がいいかな?」と思うような小さなことでも、積極的に伝えるよう心がけています。
月に一度は台湾メンバーも定例会に参加し、顔を合わせる機会を作ることでグループ全体の一体感を高めています。
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クライアントの成果を自社の成果と捉える信念
ー意思決定で最も大切にしていることは?
「それがクライアントにとって本当に良いことかどうか」という点です。
私たちの事業は一過性の取引ではなく、長期的なパートナーシップを前提としています。
短期的な利益よりも、「クライアントと継続的に信頼関係を築けるか」を重視しています。映像制作やPR施策においても、常に「このやり方は本当にクライアントの売上や成果につながるのか?」という視点で判断しています。
クライアントの事業が伸びることで初めて、私たちも次のプロジェクトを任せてもらえる。つまり、"クライアントの成果=自社の成果"という考え方が基本にあります。
ー苦戦した案件から学んだことはありますか?
ダイエット商材やナイトブラなど、プラットフォームの制限を受けやすいカテゴリでは苦戦しましたね。最も伸びた動画でも6〜7万回再生で頭打ちになることもありました。
でも、その経験を通して「どのカテゴリがプラットフォーム上で制限を受けやすいか」「どの程度の表現が最適か」をナレッジとして蓄積できるので、現在はより戦略的に施策を設計できるようになりました。
失敗も含めて、すべてが次の成功への糧になっています。
東南アジア市場への挑戦、そしてグローバル展開の野望
ー今後の海外拠点の展望について教えてください。
2025年8月に新しく設立したシンガポール拠点とマレーシア拠点を中心に、東南アジア市場での展開をさらに拡大していく予定です。
シンガポールは高所得層が多く、J-Beautyをはじめとする日本ブランドの商品を浸透させていきます。マレーシアは多民族・多言語の国で、華人・マレー系・インド系といった異なる層に対して、TikTok、Instagram、REDなど各プラットフォームで最適な言語・トーンを選ぶことも大きな挑戦です。
現在は香港市場でもテストを進めており、クライアントの中には韓国やベトナムでの展開を希望する声もあります。基本的には、クライアントのニーズがある地域を優先的に検討し、一つずつ着実に拠点を広げていく方針です。
ーグローバル展開で挑戦したいことは?
「自分が現地出身者でなくても、現地に響くPRやマーケティングを生み出すこと」です。
広告は最終的には"人の心を動かす"ことが目的ですが、多くの場合、現地の文化を深く理解している人でないと難しい。だからこそ、現地出身でなくても現地の人に刺さるクリエイティブを生み出すことに挑戦したい。
国籍の異なるメンバーとの協働も大きな挑戦です。国が変われば仕事の進め方、重視するポイント、スピード感などもまったく異なります。そうした違いを理解し合いながら、ひとつの成果を生み出すことー これが、今後最も挑戦したいテーマです。
成長意識と利他主義を持つ仲間と挑戦したい
ーどんな人と一緒に働きたいですか?
「成長意識があり、利他的な考えを持つ人」です。
自分の課題やミスを素直に受け止め、改善しようとする姿勢がある人は、必ず良い方向に成長していくと信じています。自分だけでなく、チームやクライアントの成功を重視できる人と一緒に働きたいですね。
『成長意識を常に持つ』『改善を続ける』『利他的に動く』
そういった人が集まるチームは、自然と強く、信頼される組織になると思っています。
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スマートセクションだから叶うキャリアのかたち
ースマートセクションの魅力を教えてください。
スマートセクションは、意思決定が速く、挑戦のエネルギーにあふれた会社です。
常に新しいことに挑み続けるスピード感があり、「変化の中で成長したい人」にとって刺激的な環境だと思います。
今は台湾・シンガポール・マレーシア・ベトナム・香港・韓国、そしてアメリカなど、複数の市場でプロジェクトが進行中で、ひとつのスタートアップでこれほど多くの国と関われる機会はなかなかありません。
多国籍メンバーが集まる中でも、互いに競い合うより支え合う文化が根付いているのも魅力です。国籍やバックグラウンドを超えて協力し合い、チームで成果を生み出す。
良い仲間とともに、スピード感ある環境で挑戦を楽しめる場所だと思います。
ー最後に、一言お願いします。
自分のコンフォートゾーンから一歩踏み出すことは、簡単ではありません。でもその一歩が、自分の可能性を大きく広げてくれると思います。
海外で働くと、言語だけでなく文化や価値観、仕事の進め方の違いにも触れられる。その中で、自分の中の「当たり前」がどんどん更新されていくんです。
大切なのは、言語力よりも環境への適応力。
変化を恐れず、その環境の中で自分を成長させていくことが、海外で働く一番の価値だと思います。
「海外で挑戦してみたい」「自分の力で新しい価値をつくりたい」そんな想いがある方にとって、スマートセクションは最高のフィールドです。
一緒に、日本発の挑戦を世界に広げていきましょう!
挑戦したい気持ちがある方へ。スマートセクションで、一緒に未来をつくりませんか?
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