自己紹介
名前:徳田 裕介(トクダ ユウスケ)
入社時期: 2025年4月入社
所属:クリエイティブグロースプランニング部
趣味・休日の過ごし方: 休日は、音楽を作ったり、美味しいお酒を飲みに行ったりしています。頭をリセットする時間が、次のアイデアにつながると思っているので、そんなバランスを大事にしています。
デザイン未経験からの挑戦
ー 経歴を教えてください。
前職では、SEO系の会社でLPやバナーの制作を担当していました。
当時、デザインは完全未経験からのスタートで、一人部署として配属されたので、独学でスキルを磨くことから始まりました。クライアントの商品を魅力的に伝えるデザインを手がけ、直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることに、大きなやりがいを感じていました。
ただ、学べば学ぶほど「もっと効果の出るデザインがしたい」「ユーザーに届く意味のあるものづくりがしたい」という思いが強くなっていきました。
ー 前職では何をきっかけに転職しようと考えましたか?
前職では制作物の幅が限られており、効果検証も行われないまま"つくって終わり"になってしまうことが多く、自分のデザインが本当に役立っているのか実感しづらい環境でした。
次第に「決められた枠の中でつくるだけでは、自分の成長もクライアントへの価値提供も限られてしまうのでは」と感じるようになりました。
もっと自分のアイデアを活かしながら、クライアントの成果にもユーザーの体験にもつながるデザインを追求したい ── そう思って、転職を決意しました。
スマートセクションとの出会い
ー スマートセクションを知ったきっかけを教えてください。
たまたま求人サイトで見かけたのがきっかけでした。
HPを開いた瞬間、そのデザインの完成度に心をつかまれたんです。広告代理店でありながら、制作チームのアウトプットにしっかりとした世界観があって、「代理店の中で、ここまでデザインで魅せる会社があるんだ」と驚きました。
ページ全体のデザイン感や構成から、ただかっこいいだけじゃなく、戦略的にデザインしていることが伝わってきて、「この会社の制作チーム、絶対すごい」と直感したんです。
同時に、「こういう環境で、自分のデザイン力を試してみたい」と思いました。
ー 面接で印象に残っている言葉やエピソードはありますか?
面接では、「やりたいことがあるなら、どんどん挑戦していい」という言葉が強く印象に残っています。
ただ自由にやっていいという軽い意味ではなく、「その挑戦をどう形にしていくかまで一緒に考える」という姿勢を感じました。面接中もデザインの考え方や、普段どんな視点で制作に向き合っているかを丁寧に聞いてくれました。
また、自分の意見をただ受け入れるのではなく、時に鋭く突っ込まれたり、「それをやるなら、こんなアプローチもあるよね」とプロとして本気で向き合ってくれるやり取りがありました。
「本気で良いものを作る」というプロとしてのこだわりを感じたのと同時に、入社前の自分をあたかもチームの一員かのように会話してくださったこともあり、「この環境でなら自分ももっと成長できる」と確信しました。
ー 入社の決め手をエピソードも交えて教えてください。
入社の決め手は、少数精鋭のチームだからこそ、すごい人たちが集まっていると感じたことでした。
一人ひとりの仕事へのこだわりや視点の鋭さに刺激を受けて、「この人たちと一緒に働けたら、自分も確実に成長できる」と思いました。
そして、広告代理店という枠の中で、クリエイティブにここまで真剣に向き合っているチームがいることに惹かれました。
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入社後に感じた『裁量』と『スピード』
入社してまず感じたのは、裁量の大きさと動きの速さでした。
前職では承認フローや確認に時間がかかることが多く、制作スピードよりも手続きに時間を取られてしまう場面がありました。でもスマートセクションでは、「やってみたい」と思ったことをすぐに行動に移せる環境なので、提案すれば「それ面白そう、やってみよう!」と背中を押してもらえます。
実際、僕自身が動画制作に興味を持っていることを伝えたところ、入社して間もなくそのチャンスをもらえました。初めての領域で不安もありましたが、それ以上に「任せてもらえる=期待されている」と感じられたことが嬉しくて。
信頼して任せてもらえる分、責任感も自然と生まれますし、その分だけ吸収のスピードも早くなる。
結果的に、自分のスキルも考え方も一気に広がった実感があります。
その延長線上で、いまはディレクター職も兼任しながら、企画や構成の段階から制作全体をリードする機会も増えています。デザインだけでなく、チームを動かしながら成果を生み出す面白さを、いままさに実感しているところです。
「どう伝わるか」を突き詰める
ー デザインをする上で大切にしていることを教えてください。
僕がデザインでいちばん大切にしているのは、自分の色を出すことよりもどう伝えるかを意識することです。
特にLPや広告バナーのような商材では、商品の魅力をどう見せればユーザーの心に届くのか。そこがデザインのすべてだと思っています。構成、配色、余白の使い方など、細部の一つひとつに意味を持たせ、「このデザインはどう伝わるのか」を常に意識しながら制作しています。
ー ディレクターとして意識していることはありますか?
ディレクターとしての立場でも、チーム内では「なぜこうしたのか」を言語化することを大切にしています。
相手の意図をくみ取りながらも、自分の考えを明確に共有することで、互いの視点が噛み合い、より良いクリエイティブに仕上がっていく。ただ指示を出す・受ける関係ではなく、一緒に課題を解決していくパートナーとして走れる環境が、スマートセクションの魅力だと感じています。
LPの構成をどう組み立てるか、バナーをどう展開していくか、戦略設計からデザインまで一貫して関われるのは大きなやりがいです。任される範囲が広い分、責任もありますが、その分だけ「成果を自分ごととして実感できる」面白さがあります。
ー その他に意識していることはありますか?
制作の現場では、感覚のすり合わせがいちばん難しいと感じています。だからこそスマートセクションでは、日常的に「なぜそれが良いのか」「どこに課題があるのか」を自然に話し合う文化があります。
デザインの方向性を決めるときも、仕上がったバナーを見返すときも、ただ"感覚で判断する"のではなく、根拠を言語化しながら考える。そうやって一つひとつの議論を積み重ねることで、チーム全体の"伝わるデザイン"の基準が揃っていきます。
見た目の美しさだけでなく、どうすればユーザーの心に届くのか、何を変えれば成果が出るのかまで踏み込んで考える。その繰り返しが、結果的にチーム全体の強さになっていると感じます。
スマートセクションには、本質に向き合う仲間がいるからこそ、互いに刺激を受けながら成長し続けられる環境があると感じています。
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商用デザイナーとしての役割
ー デザイナーとして、今後さらに磨いていきたい「力」はどんな部分ですか?
僕は、商用デザイナーの仕事は"自分のアートを表現すること"ではなく、「誰かの意図を正確にくみ取り、最も伝わる形に変換すること」だと思っています。
構成者やディレクターの考えを整理し、優先順位をつけ、言葉では届かない部分までデザインで補う。そのプロセスこそが、デザイナーとしての腕の見せどころだと感じています。
僕自身もチームの一員として、常に"伝える"という目的を軸に動いています。自分のアイデアを押し出すより、まずは相手の意図を正しく理解し、どうすれば一番効果的に伝わるかを考える。その積み重ねが、クライアントやチームに信頼されるデザインにつながると思うんです。
そして今後は、マーケティングの視点から「伝わる構成力」と「訴求力」をさらに磨いていきたいと考えています。デザインを"見せるためのもの"ではなく、"成果をつくるための仕組み"として考えられるようになること。ユーザーの心理や行動を踏まえた設計ができれば、より戦略的に課題を解決できるデザイナーになれるはずです。
スマートセクションには、"伝えること"を軸に、デザインもマーケティングも横断的に挑戦できる環境があります。そんな中で、自分のデザイン観をさらに深め、クライアントやチームの成果に直結するアウトプットを生み出していきたいですね。
スマートセクションに向いている人
ー 一緒に働くなら、どんなタイプの人と仕事をしたいですか?
スマートセクションは、とにかく動きが速い会社です。
「これをやってみたい」と言った瞬間に、もう実行が始まる。そんな環境だからこそ、待つより動くタイプの人が一番活躍できると思っています。
僕自身、入社直後から動画制作に挑戦させてもらいました。経験がなくても、手を挙げた人に任せるという文化があり、挑戦を自分ごととして捉える責任感や主体性が驚くほど早く育っていきます。
そして、スマートセクションが少数精鋭である強みとして、一人ひとりがディレクションや企画から深く関われること。「なぜこのデザインなのか」「どうすればもっと成果につながるのか」を自分の頭で考えて、形にできる余白が大きい。
だから一緒に働くなら、現状に満足せず、もっとできるはずと動ける人がいいと思っています。自分のアイデアや意思を持っている人、成果に対して前のめりにコミットできる人 ── そういう人こそ輝けます。
ー チームで働く上で、大切にしてほしい価値観はありますか?
デザインに対して"自分なりのこだわり"を持っている人は、本当に魅力的だと思います。
たとえば「ここは絶対に譲れない」と思える部分があると、制作の中で一貫した軸が生まれ、アウトプットに深みが出る。でも同時に、僕たちの仕事はチームでつくるもの。自分のこだわりを大切にしつつも、メンバーやディレクターの意図を理解して柔軟に対応できる人が、結果的に良いデザイナーになっていくと感じています。
僕自身も、自分の好みより「どうすれば成果につながるか」を常に優先しています。だからこそ、違う視点や意見をくれる仲間がいることで、デザインの幅が広がっていく。
新しく入る人にも、チームでより良いものを生み出す姿勢を大切にして欲しいですね。
お互いに刺激し合いながら成長できる環境を、いっしょにつくっていけたら嬉しいです。
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これから入社を考えている方へ
スマートセクションは、"やってみたい"という気持ちを全力で応援してくれる会社です。経験がなくても、「挑戦したい」と伝えれば、信頼して任せてもらえる。僕自身、入社して間もない頃に動画制作を任せてもらい、その経験が大きな成長のきっかけになりました。
そして何より、この会社には"挑戦する人を笑う空気"がまったくありません。むしろ、誰かが一歩を踏み出したときに「いいね、やってみよう!」と背中を押してくれる人ばかり。
だからこそ、完璧でなくても大丈夫。まずは自分から動くこと、その一歩を楽しむ気持ちを大切にしてほしいと思います。
休日は、音楽を作ったり、美味しいお酒を飲みに行ったりして、頭をリセットする時間を大切にしています。そういう"自分らしいバランス"を保ちながら働ける環境が、スマートセクションにはあるんです。
僕たちと一緒に、成果につながるデザインを追求しませんか?
挑戦したい気持ちがある方へ。スマートセクションで、一緒に未来をつくりませんか?
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