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【Staff Interview】高卒6年目で地方公務員から学校訪問営業への転身 主任になった今の想い

◆自己紹介をお願いします!

橋場 祐貴、札幌出身の23歳です。高校卒業後に道南の市役所に入所し、そこで5年間勤務しました。社会人6年目で地元の札幌にUターンして、2023年の4月からはTomoniSolutionsで働いています!


ありがとうございます!橋場さん、山の日の3連休明けは日焼けを通り越して誰かわからないほど赤黒かった時期もありましたが…休日の過ごし方を教えてもらえますか?

はい!笑 夏はキャンプに行ったり、音楽フェスに行ったりしています。今年のRISING SUN ROCK FESTIVALはカンカン照りで灼熱の中、丸2日間通しで楽しんだので、休み明けは社内の人に「誰!?」って言われるほど焼けていましたね!笑

高校時代、野球部だったので日焼けには慣れているはずなんですけど、久しぶりの日焼けは何日かヒリヒリしてさすがに代償がひどかったですね…。訪問先の学校の先生にもびっくりされました!笑

暑さピークの2日間、学生時代の友人とRISING SUNを楽しんだ時の様子


冬もわりとアウトドア派で、先日は妻と友人たちとニセコのコテージに行ってきました!家にいる時は筋トレをして、上半身を鍛えたりしていますね。あとは、休み前日や休みの日にビールや焼酎で晩酌するのも日課です!

ニセコのコテージでの様子


お仕事でもアクティブに道内各地を巡っていますし、休みの日も外に出たり、家にいても筋トレをしたりと、常に動いているんですね!


◆橋場さんは高卒で就職していますが、最初に公務員を選んだきっかけは?

最初に関心を持った仕事が消防士だったんですけど、目が悪いので身体検査に通らないだろうなあと思って諦めたんです。同じ公務員で“なんとなく"探す中で選んだのが、地方公務員の仕事でした。

進路を決めていた高校生の当時「親元から離れて自立したい」という気持ちが強かったので、札幌やその近郊の市役所ではなく、あえて地元から離れたエリアを選びました。


そうだったんですね。地方公務員と聞くと、数年スパンで部署異動があってさまざまな業務を経験するイメージがありますが、橋場さんは5年間の在職期間でどんな業務を経験したんですか?

1年目は環境課に配属されて、廃棄物の処理に関する業務を担当していました。2年目から4年目は、社会教育課の一員として、市の教育委員会で働いていました。社会教育課では、小中学生向けや高齢者向けのイベント企画から運営まで任されたり、成人式に関する業務を担当したりしていました。5年目は土木課に配属になって、大雨が降った時や大雪の時の除雪などの対応をしていました。最後の1年は常に天気とにらめっこで仕事をしていましたね!笑


社会教育課での経験がTomoniへの転職につながっていると感じたんですが、具体的にはどんなイベントを企画していたんですか?

例えば、小中学生を対象にしたイベントは夏休みや冬休みを中心に企画していました。夏休みと冬休みはそれぞれ30講座を1人で企画・運営していました。その他、ご高齢の方向けには、地域の企業さんを講師に招いて市民大学を開講するなどしていました。

一人でイベント企画を進めていたので慣れるまでは大変でしたが、小学生向けにパン作りやフラワーアレンジメントの講座などを企画した際に「自由研究にする」と喜んでくれるお子さんや親御さんの姿が見られると、とても嬉しく感じました。

ハロウィン時期に企画し、自らも出演した図書館イベントの様子


◆改めてTomoniへの転職を決意したきっかけは?

社会人になって2年目くらいで「数年後には地元に戻って仕事がしたい」と思うようになったんです。でも、どんな仕事がいいのかまでは固まっていなくて…。高校時代の就職はどこか“なんとなく”で決めた部分もあったので、次の転職はじっくり考えたいと思いました。

3年目、4年目と担当部署に慣れて仕事をしているうちにあっという間に月日が経って、5年目になって社会教育課を離れた時に「学生の手助けをする仕事に興味がある」と改めて気づいたんです!

最初の就職活動は学校の先生の力を借りながらでしたし、初めての転職活動だったのでリサーチの仕方もイマイチピンときていなかったんですが、さまざまな媒体を見る中でTomoniのCS課(キャリアサポート課)の仕事を見つけました。

年間を通して全道各地の高校を訪問して、進路指導の先生から生徒の就職活動の現状をヒアリングしたり、ヒアリング内容を元に授業を提案したり、外部の先生として直接生徒に向けて進路のきっかけづくりができたりと、常にさまざまな学校の進路活動の手助けができる部分が決め手となりました。

初めての転職活動はトントン拍子でした?

トントン拍子ではないですね!笑 一次面接を担当してくれたのが元高校教諭で、当時CSとして学校を回っている上司だったんですけど…想定していた質問が一つも飛んでこない!笑

最初は焦りましたけど、今までの業務での経験やそこから得た考え方を素直に答えたのを覚えています。

最終面接は社長面接だったんですけど「これからもっともっと進化していく」「新しくこんなことをやりたい」とビジョンを聞く中で、改めて20代の貴重な経験を積む時間をここで過ごしたいと思いました。


◆実際にCSのメンバーとして働く中でギャップに感じた部分は?

想像よりも1日の時間がいくらあっても足りなかったことですね!笑

冊子をお届けするので、基本的には遠方へは車移動なんですけど、札幌から離れたエリアへ行く日は効率よく回るために、多い時だとまとめて4〜5校の訪問アポイントを取るんです。

その分、先生からのヒアリングで出てきた宿題も山積みになるので、嬉しい悲鳴じゃないですけど、宿題に答える時間を捻出する必要があります。

提案内容が通れば私が教壇に立って外部講師として授業をさせていただくので、授業用のスライドを用意しますよ!外勤と内勤の二刀流になるのに、最初は苦労しました…。



◆これまでの学校訪問で一番印象に残っていることは?

ある学校で、進路の先生から依頼があって3年生の就職希望の生徒と面談をさせてもらったことが印象的でした。自分の高校時代を思い出しながら話を聞いて、その生徒に合いそうな一社の企業を紹介してみたんです。生徒がその企業を調べていくうちに興味を持ってくれて、最終的に受験、内定に繋がった時は自分のことのように嬉しくなりました。それと同時に、10代の社会人デビューの貴重なタイミングに関わる仕事をしている重みというか、責任も感じました。

◆いつも猪突猛進な印象の橋場さん。11月からは主任を任されていますが、今後どのようになりたいですか?

長所でもあり、短所でもあると思うんですけど、一つのことに集中しすぎてしまう節があって…。主任になるまでは「とにかく任された仕事をきちんと全うしないと!」という想いが強くありました。

もちろんその想いは今もありますが、上長との面談を通して将来的なステップアップを見据えた時に、自分の仕事だけでなく、CS課全体の活動がより効果を発揮する方法だったり、行動だったりを考えるようになりました。

これまではCS課主体で動いてきたイベントで、ある程度提案が固まったに対して運営サポートをするような役割だったんですが、今後は前職の経験も活かしながら、自分発信で0からイベントを企画・運営するのが一つの目標です!


2023年6月に開催した職業体験型イベントの様子

◆最後に、20代後半にかけてどんなキャリアを積みたいですか?

これは働き始めた時から変わらないですが、仕事をする上で「どんな時も楽しむこと」をモットーにしています。仕事を楽しめるか楽しめないかは、自分の働き方次第だと思うので、これからもワクワクする働き方を探し続けたいです。

必ずしも“やりたいこと=得意なこと”ではないですし、これは自分が得意かはわからないですが、CSでの活動も含め“新しいコト”に挑戦したり、“0→1”で作り上げてもっと貢献したい気持ちを強く持っています。

あとは、主任になったので「部下に何かあった時にいつでも手を差し伸べられる上司でいたい」と思っています。いろんなやり方があっていいと思いますし、私自身、縛られすぎるのが好きではないので、部下にはのびのびと、まずは自分が思うようにやってもらって、それでうまくいかなかった時には寄り添って一緒に解決していける、そんな上司になることを目指します。


ありがとうございました。今後さらにパワーアップしていくCSの活動が楽しみですね!

TomoniSolutionsでは、年次や社歴に関係なく「こんなのあったらいいな」「こんなサービスを展開してみたい」などのアイデアを形にすることができます。少しでも興味のある方は、ぜひオフィスに話を聞きにきてくださいね!

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