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【Staff Interview】“夢を持って”仕事を選んでくれた彼は、どんな大人になりたいのか。#Tomoniインタビュー


株式会社TomoniSolutionsは、就職を希望する高校生が“夢を持って”仕事を選べる世の中を創るために、高校新卒者のためのお仕事情報メディア「U:story(ユーストーリー)」という自社媒体の運営を行なっています。2020年10月のリリースから翌年、本格的に運営を始めた2021年に当時高校生だった1人の男の子がU:storyを使ってTomoniSolutiosnsに応募をしてくれました。

そんな、記念すべき“U:story1期生”として入社してくれた松橋くん(19)に、U:storyを知ったきっかけや入社後の感想、そして今後どんな大人になりたいかなどを聞いてみました。

高校生新卒採用の自社メディアを始めた理由についてはこちらの記事も是非ご覧ください。
去年の3月まで高校生だった松橋くん。先輩たちの手を借りながらも、日々営業として成長しています。

-🎤サッカー少年の松橋くんが高校卒業後に就職を希望したのはなんでかな?

「進学する必要はない」と思うようになったのが一番の理由です。元々高校卒業後は、“なんとなく”進学をするもんだと自分でも思っていました。僕、意外とこう見えて読書とか結構好きなんですけど、高校生のときに起業家や実業家の方が書いた本をよく読んでいたんですよね。それで自分も将来何か自分でやってみたいと思うようになって、「早く社会に出て経験を積んだほうがいいんじゃないか?」と考え、就職を希望しました。

読書好きの松橋くん。しかし、読書をしている姿を見た者は社内に誰一人いないとか…?

-🎤U:storyを知った、使おうと思ったきっかけとか理由とかはある?

進路指導の先生が渡してくれたからです。高校生のときから進路選択は人生のターニングポイントになると考えていたので、絶対に進路選択を失敗したくなかったんです。だから求人票をいっぱい読み込んだりしましたんですけど、どれを見ても会社のことがイマイチよくわからなくて困りました。仕事内容や給与などは書かれていても会社の雰囲気とか内部の情報が全く見えなかったので、ここの会社に行きたいと思える会社を見つけることができませんでした。進路指導の先生に相談したら、過去に就職実績があるような“繋がり”がある会社の紹介がほとんど。でも、僕は自分が行きたいと思える会社を見つけたいと思っていたのと、大人が敷いたレールを走ることになりそうで嫌だなと思いました。先生からすると、面倒な生徒だったかもしれません(笑)。そんなある日、進路指導室にいた先生を訪ねると「そういえばこんなのあるよ」とU:storyの冊子を渡してくれたんです。

「これを見てTomoniを知ったんですよ!」と話す松橋くん。

ページを開くと、様々な企業の特徴や魅力がわかりやすく書かれていてビックリしました。「求人票を見るよりこっちの方がわかりやすいじゃん!」「こんな物があるなら最初から出してよ!」と率直に思いました。先輩が活躍している姿やメッセージが載っていたので、どの会社を見ても実際に働いている姿がイメージしやすかったです。そして、その中にあったこのU:storyを作っている会社「TomoniSolutions」を見つけ、自分もここで働いてみたい!と思うよりも先に、この会社で働いている姿を想像していました(笑)。すぐに職場見学を申し込んで会社に行ってみましたが、オフィスはすごい綺麗だし、先輩たちの仕事への想いはカッコいいし…もう自分の中にはこの会社で働く以外の選択肢は無かったです。


当社のインスタにDMを送るなど、“入社したい想い”が前面に出ていた松橋くん(写真は実際のDM)。

-🎤U:storyを見て応募してくれたけど、入社後のギャップはあったかな?

いや、特にないです(キッパリ)。仕事は実際にやってみて、こんな感じなんだと思うこともありましたが、会社の雰囲気とかに関して違和感を感じたことも自分の選択を後悔したこともありません。やっぱりそれはU:storyをしっかりと見て会社の雰囲気を知り、自分の意思で入社を決めたからです。職場見学で話を聞かせてもらったときから仕事への姿勢や考え方を尊敬していた先輩たちや仲の良い同期たちと一緒に働けて、毎日が充実しています(進学した同級生のSNSを見て、羨ましいと思うことはありますけど笑)。

営業の先輩と商談終わりに2ショット。先輩にもお客様にも好かれる、当社随一の愛されキャラです。

-🎤高校を卒業して入社して、成長したなと自分で思う部分とかあるかな?

成長したとはちょっと違うかもですが、入社してから偏見が無くなりました。僕もそうでしたが、高校生はそもそも仕事を知らないので、仕事や社会に対して偏見が少なからずあると思うんです。例えば、“土木の会社の人は怖い”みたいなイメージですね。でも、実際にそういった業界の人と話すと全然そんなことはなくて、むしろ優しいじゃん!と思うことのほうが多かったです。だから、実際に経験して知ることの大切さを改めて学んだこととが、成長したことかもしれません。あ、同期には「敬語使えるようになったよね〜」と言われたんですけど…元々使えてましたよね?(笑)


4月に撮った松橋くんの写真(中央)。徐々に大人の男になってきている…はず(笑)。

-🎤じゃあ最後に、これからどんな二十歳に、どんな大人になりたいですか?

誰かのきっかけを創れる人になりたいです!人との出逢いとかもそうですが、きっかけって運や環境に左右されると思うんですよね。だからどうしても平等ではないのは仕方がないかもしれません。でも、成功や失敗は置いといて、せめて自分で選択ができる、挑戦ができるきっかけだけは平等に与えられるべきじゃないですか?僕は“たまたま”U:storyに出逢えたから自分が納得のいく進路を選択できましたが、U:storyを知るきっかけもなかった同世代の就職希望者は本当に満足のいく道に進めたのかと考えたこともありました。だけどU:storyが浸透すれば高校生全員が、平等に仕事を選ぶことができるはずです。そのために高校新卒者としてU:storyを世に広めていきたいですし、それ以外の部分でも何かきっかけを与えられるようになりたいです。自分がどんなきっかけを与えられるかはまだわかりませんが、それを考えるために、それができるようになるために、たくさんの人と出逢える“営業”を希望したので、まずは一人前の営業を目指して頑張りたいです!


…いかがだったでしょうか?
TomoniSolutionsには松橋くんを始め、熱意を持って仕事に取り組む10代〜30代が活躍中です!たとえ未経験であっても、「営業として」「人として」“力を付けたい”とお考えの方を応援しています!

それでは、最後までご覧いただき本当にありがとうございました。少しでも興味を持っていただければ、お気軽に応募、またはカジュアル面談を申し込んでいただけると嬉しいです!





<おまけ>

【メイキングショット】どの写真もカッコいいから安心しなって(笑)。
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