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代表インタビュー|自由に生きれる世界を創る。Self Leap創業ストーリー

目次

  • 自分を変えるために行動し続けた。代表の学生時代とは。
  • 「もっと質の高いサービスを提供したい。」そんな想いからSelf Leapは生まれました。
  • クライアントの利益を最大化し、優秀な人材を輩出できる会社を目指しています。

自分を変えるために行動し続けた。代表の学生時代とは。

角谷さん、本日はよろしくお願いいたします!

株式会社SelfLeap代表の角谷と申します。本日はよろしくお願いいたします。

まず、角谷さんがどのような学生時代を過ごしていたのか教えてください!

大学では理工学部の植物系の学科に所属していて、もちろん勉強はしていたのですが、それより課外活動に力を入れていました。自分で思い返しても、すごく色々なことをやっていたと思います(笑)

学内の活動では、少林寺拳法部に所属していた他、オープンキャンパスの企画をする学生団体に力をいれていました。学生団体では、2年時に代表をやって欲しいと頼まれ、200名くらいの団体をまとめていました。

他には、長期インターンを2社やっていて、1社目は営業の会社でライティングサービスの営業、2社目では学生のキャリア支援サービスの運営をしていました。他にも、短期のインターンもいくつかやっていましたね。

学生時代から、本当に様々な経験をされていたのですね!その中でも、特に印象に残っている経験はございますか??

特に覚えているのが、六本木ヒルズで1週間アプリ開発の企画を考える短期のインターンシップです。正直、ここでは結構な挫折をしました。

このインターンには優秀な学生が多く参加していたこともあって、ある程度のビジネススキルがないと会話すらできませんでした。まず、用語が分からないからそれを調べるところから始めるみたいな感じで、ホテルに帰っては枕を濡らす毎日を送っていました(笑)

当時の自分にあったのは、「やる気」「元気」だけで、それ以外何もないなと感じた経験でした。

ありがとうございます。学生時代、ここまで多くの経験をされる方ってなかなかいないと思うのですが、角谷さんがここまで多くのことにチャレンジできたのは、どんなモチベーションがあったからでしょうか。

”とにかく自分を変えたい”という思いが強かったです。

高校生の頃までの私は自分に対してのネガティブな要素が強かったんですよね。自分に対して自信がなかったですし、毎日が楽しくなかったです。

しかし、高校生から大学生になった時に選択肢が増えて本当に自由になりました。

そこで、「これは自分を変えるチャンスだ、いろいろな経験をしよう」という思いが芽生えて、気づいたら色々なことに挑戦していましたね(笑)

角谷さんがSelfLeapを創業されるまでのご経歴を教えてください!

社数で言うと、4社経験しています。

まず、1社目は新卒で人材系のベンチャー企業へ入社しました。

入社理由は””死ぬほど成長できる環境に飛び込みたい””という想いが強かったからです。

先ほども話しましたが、就職活動時の短期インターンですごく悔しい思いをした経験もあって、本気で成長できる環境を求めて就職活動をしていました。

その会社では、勤怠管理システムのインサイドセールスチームの立ち上げを任されていたのですが、受注数で社内1番の数字を獲得することができ、営業に自信がつきました。

ただ、当時インサイドセールスとしてとにかく商材を売りまくるという仕事内容で、いわば「物売り」のような状態だったんですよね。そこに物足りなさを感じて、2社目への転職を決意しました。

2社目はSEOの会社の営業職です。

そこでは半年間勤めていて、月間売上の1位を取りました。しかし、やはり売ることがメインで顧客に対して最適な提案みたいなところができないことにもどかしさを感じていました。そんな時、僕が入社した時には退職されていた元役員の方に「次こんな会社行くけど、一緒に来ないか?」と誘っていただき3社目への転職を決めました。

3社目では、金融系のクライアントに対してマーケティングのコンサルティングをやっていました。ただこの会社は総合広告代理店だったため、色々な角度から提案の機会がありましたがメインはアフィリエイトの運用でした。

私が飽き性な性格だったこともあり、「もっと色々な角度から提案をしたい」という想いが強くなってきました。そんな時に、当時の外資系のFX会社のお客さんの会社に誘っていただきました。事業主側で仕事をしたことが無かったので「事業主側でのビジネスをしたい」と思い、転職を決意しました。

4社目では、ユーザーに対する企画の仕事に携わっておりました。私は、その会社に即戦力で入社したのですが、それまで企画をゴリゴリとやっていなかったこともあり、思うように力を発揮できなかったです。その時、もっと自分に合っている会社に転職しようかと思ったのですが、昔から心の内に秘めていた「独立したい」という強い想いが勝り、SelfLeapを立ち上げました。

起業するまでの経歴はざっとこんな感じです!

「もっと質の高いサービスを提供したい」そんな想いからSelf Leapは生まれました。


本当にさまざまな経験をされているのですね。SelfLeapを立ち上げた理由を教えてください!

大きく2つあります。

1つがお客様に対して”もっといいサービスを提供したい”という想いがあったからです。

起業をするまで、4社の従業員として働いてきましたが、働いている中で「もっと自分で考えて色々なやり方でクライアントの利益を最大化したい」という想いが強くなりました。

ただ、会社という組織にいるとどうしてもできることは限られてきてしまうと思います。

そこで、独立して事業を立ち上げた方がお客様に対していいサービスを提供できるのではないかと思ったことが決め手になりました。

2つ目は、人生の選択肢を増やしたかったからです。プライベート、仕事両面で言えることですが選択肢を増やすとなると軍資金が必要だと思います。正直、会社で従業員として働いていると給料は上がりにくいです。部長クラスになってようやく1000万円もらえるみたいなところがほとんどかと思います。そのため、選択肢を増やすためのお金を若いうちから稼ぐために、起業という選択をしました。

社名「Self Leap」の由来を教えてください!

大元は私がずっと「自由に生きたい」という思いを持っていたことです。

そのため、起業するとき社名に「自由」というキーワードを入れようと思っていました。

ただ、ある時”自由って何?”と聞かれて、確かに自由って定義しづらいなと。

そこで色々と考えているうちに「自由=わがままに生きれること」かなと思って、わがままを英語で調べてみると「Selfish」という単語が出てきてそこからSelfを取りました。

Leapは伸びるという意味なので「わがままに伸びる」という意味になります。要は、わがままになれるくらい自分の好きなことに熱中して、突き詰めて自分の実力やスキルを伸ばしていけるような人材を多く輩出できる会社にしたい。そういったメンバーを集めたいという思いをこの社名に込めています。

創業当時、大変だったエピソードがあれば教えてください!

結構いきなり会社を設立した形だったので、最初は文字通り「何もない」状況からのスタートでした。そのため、案件もなかったので知り合いや前職のクライアントさん、仲良くしていただいていた方に声をかけて紹介いただき、4社ほどのクライアントがつきました。

最初は割と上手くいっていたのですが、設立から半年ほどたっていたタイミングでコロナウイルスが流行し始めました。コロナの影響で、当時のクライアントさんの業績が悪化し契約が解除になってしまいSelf Leapの収益も激減してしまいました。

当時、会社存続のためにまずは目先のキャッシュを稼がないといけないと思い、とにかくできる仕事は全て受けるみたいなマインドでとにかく様々な案件をこなしていて、それがかなりきつかったです。

弊社は制作会社ではないですが、コロナ禍だったこともあり「Web集客をしたい」というニーズが多く、そういった案件を月に10件とか20件とか受けていました。

案件の量が増えるとタスクも増えるので、当時はほとんど寝ずに作業しつづけていましたね(笑)

その大変な時期を乗り越えられた原動力はどこにありましたか?

大きく3つあります。

1つが、独立することを周りにも言っていたこともあり、簡単に諦めるのはダサすぎると常に自分自身に言い聞かせていました。お世話になり、頻繁にご飯に連れて行ってくださったお客様や、起業時に「頑張れよ」という言葉をかけていただいていた前職の役員など、自分を応援して下さる方が沢山いらっしゃったので、その期待に応えたいという気持ちが強かったです。

2つ目は、独立したタイミングで子どもができんですよ。そのため家庭を守らなくてはいけないという想いも原動力になっていたのかなと思います。

3つ目は、シンプルにSelf Leapの仕事が楽しくて、飽きないからですね。

起業すると、色々な企画が自由にできたりどんどん新しいことに挑戦できますし、クライアントさんの利益を最大化することに、とことんこだわることができるようになりました。

これは今もですが、自分が頑張れば頑張るほどクライアントさんの成長を実感できるので、その点は非常にやりがいを感じますね。

クライアントの利益を最大化し、優秀な人材を輩出できる会社を目指しています。

今の事業領域で起業をされた理由を教えてください!

「自分がお客様に対して1番価値を発揮できる分野で勝負したい」という想いが強かったからです。

起業までマーケティングの会社にいたこともあり、知識や経験のあるマーケティングの事業を立ち上げました。

Self Leapさんは現在どのような事業内容を展開されていますか?

一言で言うと、クライアントの利益を最大化させるマーケティング支援を行う会社です。

細かい事業内容で言うと色々やっているのですが、まずは広告の運用です。

各SNS媒体での広告や運用型広告の運用を行っています。あとは、アフィリエイト広告の代理店という形でクライアントとメディアの間に入って予算を上手くアロケーションしながら、獲得効率を最大化するということをしています。

これだけ伝えると、どこにでもあるような広告代理店かなと思うのですが、Self Leapが1番重きをおいているのが「クライアントの利益を最大化する」ということです。

具体的にお話しすると、LTV、ROAS、ROIなどクライアントの経営に直結するような数字を伸ばして行けるような広告運用を行っています。

どうしてSelf Leapは顧客の利益を最大化させることが可能なのでしょうか。

まずは、それぞれのプロを集めて仕事をしているということが大きいですね。

あとは、データ連携を綿密に行っていることが強みです。

データ連携とは、広告からいくらの単価で流入があって、どれくらいの規模の取引が生まれて、企業に対してどれくらいの利益を生み出しているのか、といったユーザーの問い合わせの経路を全て可視化し、どの広告から流入したユーザーが結果的にどのような取引、行動をしたのかという所を紐づけています。

例えば、どの媒体だと効果が出ていているのか、そして効果が出ている媒体の中でも、どのクリエイティブだと効果が出ているのかという所まで詳細に全て可視化できるような仕組みを作っています。

事業を行う上で、大切にされていることは何ですか?

クライアント、社員、外部のパートナーなどSelf Leapに関わっていただける方々みんなを幸せにしたいと思っています。

そのために、クライアントに対しては利益を最大化することにコミットし結果をしっかりと残すこと。社員に対しては、やった分だけしっかりと還元するような制度を整えています。

Self Leapはどのようなメンバー構成で事業を展開されていますか?

メンバーは正社員で私ともう1人のメンバーでその他にインターン生が1人、業務委託の方が12人でやっています。

正社員はお2人なのですね!もう1人のメンバーはどのような経緯で入社しましたか?

その子から直接弊社に入社したいというオファーをいただきました。

3社目の会社の後輩なのですが、彼が新卒で入社してきた時からアドバイスをしたりご飯に一緒に行くなど仲が良くて、私が辞めてからも近況報告などもしていました。

その時から、嬉しいことに「一緒に仕事がしたい」と言ってくれていました。

「この事業がやりたいから」とか「給料がいいから」ではなく、「角谷さんと一緒に仕事をしたい」と言ってくれたことが率直に嬉しくて、入社してもらい一緒に仕事をすることになりました。

すごく、素敵なエピソードですね!普段はどのような雰囲気でお仕事をされていますか?

風通しはすごく良いと思います!

まだ少ない人数でやっている会社なので、一緒に会社の文化をつくっていきたいですし、やればやるだけ社員に還元したいと思っています。

メンバー仲も良いので、第2の家族みたいな関係です。

後は、1人ひとりの裁量がとにかく大きいです。基本的に、自分の頭で考えて動くことが求められます。

今後のビジョンをお聞かせください。

会社としては、数字の目標で言うと30億円くらいの会社にしていきたいです。

あとは、自分の頭で考えて行動できるような人材を排出し続ける会社にしたいです。

他には、今の事業で稼いだお金を使って世の中のためになるようなプロダクトを作りたいと思っています。

私個人の目標としては、いつまでもワクワクしながら仕事をしていたいですね。

新しいことや答えの分からない課題へのチャレンジが私は1番ワクワクするので、いつまで経っても挑戦し続けられたらいいなと思います。

Self Leap様へ入社すると、どんなことができますか??

個人の裁量がとにかく大きいので、さまざまことに挑戦できます。

クライアントもナショナルクライアントが多いので予算の大きい案件に携われますし、できることや提案の幅も広いです。デジタルマーケの施策だけでなく、オフラインの施策やテレビとかラジオでの施策を提案することもできます。

とにかく案件に対して、自分で考えることが求められるのでマーケのスキルはもちろん思考力も身につくかなと思います!

また、給与的な部分でもやればやるほど上がる制度を設けているので、同世代に比べても高い水準で給与を出すことができるかなと思います。

しかし、正直なところ、現状は発展途上で広告事業しかありません。そのため、今後はメンバーが持ってきた新規事業案に投資して、新規事業を作る社内ベンチャー制度も将来的には導入したいと思っています。

角谷さんは、どのような人と働きたいですか?

人間的な部分で言うと「誠実で、お客様のために頑張れる人」ですね。

私たちは、クライアントの利益を最大化するという所にコミットしているので、素直にクライアントのためを思って頑張れる人は合っていると思います。

また、経験の部分だとデジタル広告に触れたことがある人だと相性はかなりいいですね。

代理店や事業会社で営業経験のある方、分析業務やリサーチ、企画をやったことがある方も即戦力になっていただけると思います!

最後に読んで下さっている方にメッセージをお願いします!

本気で成長する、スキルを身に着ける覚悟のある人は是非話を聞きに来てください!

本当に様々な経験ができますし、自分で考えて施策を提案していく力を身に着けられると思います。一緒に会社を大きくしましょう!

角谷さん、本日はありがとうございました!

ありがとうございました!

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