こんにちは、パパ歴もうすぐ9ヶ月の業務部社員です。
昨年11月に娘が生まれました。
社内では、育休どうする?という話になり、「育休なんて、とれて数週間だろうな」と思っていた私に、先輩がかけてくれた言葉は、「何ヶ月でも、とれるだけとっていいからね!」。耳を疑いました。
結局、妻と相談の上、4ヶ月ちょっと、育休をいただくことにしました。(あくまで私の家庭の都合で、1年間取っても会社的には全く大丈夫でした)
生まれた直後は、抱っこの仕方もわからない、おむつ替えも1人でできない、泣き止まないとすぐにテンパる、何から何までわからないことだらけ。これを仕事しながらこなしている人は、本当にすごいなと思いました。
4か月後、頼りなかった父は、育休という研修期間を経て、1人で1日娘の面倒を見れるまでに成長しました。育休中に妻と娘と過ごした時間は、何にも代え難い宝物です。
今は、夫婦共働き。娘は保育園に通っています。家族3人で大変ながらも楽しく暮らしています。
長い人生、誰しも、休まないといけないタイミングがあります。育児だけではありません。自分や家族、大切な人が、体調不良やケガで苦しい時。離れて暮らす家族の介護をしないといけない時。
そんな話を受けた時、「会社のことは気にしないで、ゆっくり休んでくださいね」「家族との時間を大切にしてくださいね」と、優しく言える気持ちを持つこと。そして、それでも仕事を「無理なく(ここ重要です)」回せる社内体制を作ること。これが、この会社に、私のできる恩返しだと思っています。
佑人社の皆さんの優しさに支えられ、今日も娘は元気です。