こんにちは!
編集部理科担当、入社4か月目の阿部です!
今回は編集部の1日ってどんな感じで進んでいくの?
という疑問にお答えしていきたいと思います!
(別に誰に聞かれたってわけでもないんですが、自分がしゃべりたいんで書きますね)
9:30
始業時間になりました。
各部署で「朝会」を行います。
部全体にかかわる予定や締め切りの確認、連絡事項の共有などが主になります。
こうしてみんなで朝に顔を合わせるというのはとても大事なことだなぁと個人的には思っていて、前職がフルリモートだった私にとっては、この時間が実はとてもありがたく感じています。
ちなみに佑人社編集部の皆さんは、だいたい9:20~9:30くらいの時間帯にぞろぞろと出社する感じです。
手には出社前に買ったローソンのドリンクを持っている人が多いです。
9:40
朝会が終わったら、各自メールや予定のチェック、Teamsチャットを追ったり、というところからはじめます。
私は極めて朝が弱い人間なので、出社時点では脳みそが20%くらいしか機能していないです。
かろうじて睡眠していないというレベルです。
コーヒーを飲みながら朝のタスクを消化しつつ、エンジンをかけていきます。
10:00
エンジンがかかってきたら原稿のチェックをはじめていきます。
私の仕事道具は、えんぴつみたいな芯のシャーペン・赤ペン・青ペン・ダーマトグラフ・定規です。
芯が太いものが多いですが、「書くのに力を使わない」という点が気に入って使っています。
編集業務は、執筆者から上がったきた原稿に手を入れていくことがメインで、問題をゼロから作問することはあまりありません。
問題に不備はないか、問題の流れは適切か、不公平な問いになっていないか。
実際に試験を解く子どもたちのことを考えながら、「価値のある試験」になるように手を加えていきます。
11:30
この日は社長の浜渦さんと面談をしました。
編集部長の糸長さんとは1か月に1回。
社長の浜渦さんとは2か月に1回。
メンバー全員が、それぞれ面談の時間をいただいています。
面談と言っても別に緊張するような場ではなく、
「最近仕事どうですか?」
「困ってることとかないですか?」
的な話がメインです。
プライベートや趣味の話に広がってくこともままあります。
こうした「上長がこちらを気にかけてくれていると感じる場」があること自体が、心理的安全性をつくるうえでかなり大事だなぁと感じます。
ちょっとした違和感とかプチストレスとか、そういったくすぶらせておくと後々ボヤになるような火種レベルでも相談したり共有したりすることができます。
何かあったときに相談する、だけじゃなくて、何もなくても相談できる環境が佑人社にはあります。
さらに、入社の日が浅いメンバーは、月末に 成長ロードマップシート を使って月ごとの振り返りをしてもらいます。
今月はこれができるようになったね、来月はこれをできるようになっていきましょう、的なやつです。
どんな職場でもそうですが、新人の時期って、何ができるようになるべきなのか、自分は貢献できているのだろうかって悩みがちですよね。
こうした機会があることで成長を自認できますし、通ってきた道と向かっていく方向が可視化されることはとてもありがたいです。
佑人社のメンバーは様々な職歴から集まってきているので、安心して編集キャリアをスタートできる場づくりを頑張っています。
13:00
お昼休憩です。
佑人社では休憩時間1時間きっちりとれます。
とる時間は人によったり日によったりでまちまちですが、だいたい13時~14時でとっている人が多いように思います。
外にごはんを食べに行く人もいれば、階下のローソンに買い出しに行く人もいます。
私は極めて意識が高い人間なので、本日はローソンで買ったサラダとパンをいただいています。
「お前はいつもカップ麺か唐揚げ弁当だろ」という視線を感じますが気にしません。
私は今年中にあと8kg痩せたいのです。
こんな感じでカフェスペースみたいなところがあります。
後ろに見えるように冷蔵庫や電子レンジもあります。
お弁当を作って持ってきている、天上レベルに意識が高い方々もいます。
カフェスペース以外にも談話室的な休憩スペースもあって、こちらは卓を囲んで食事が可能。
お昼休み中はみなさんが楽しくおしゃべりしている声が聞こえてきます。
もちろん寝ててもOK!
14:00
引き続き編集作業をしていきます。
編集作業と並行して過去問調べを行っています。
私たち編集の仕事は、誤りを見落とさない集中力も大切ですが、試験問題の質を向上させるためのアイデア力も重要です。
「この問題、もっといい問い方はないだろうか?」
「思考がスムーズに流れるようにする問いの順序は?」
「この実験を活用して、さらに思考力を問う問題は作れるか?」
問題をレベルアップしていくためのヒントは、やはり過去問にあります。
すでに吟味、検討、完成されてきた過去問たちはアイデアの宝庫ですので、大いに参考にさせてもらって、スキルアップをする時間をとっています。
加えて、弊社の商品でもある「YouMark」を使えば、実際の試験での子どもたちの答案や正答率を見ることができるので、難易度や想定回答についての自分の予測と実際の間のズレを確認したり、問い方のブラッシュアップの機会になりますね。
17:50
編集部では勤務終了時間である18:00の10分前に「終礼」を行っています。
終礼では連絡事項の共有と、残業が必要な場合には申請をします。
「〇〇の原稿を切りのいいところまでやるので15分残業します」
的な声が1,2件あがるかんじです。
残業者ゼロのときにはパラパラと拍手が起こります。
いい職場!
弊社はいま、残業ゼロに向けて業務改善や人員補充をしている真っ最中!
ストーリーを読んで興味を持ってくれた方は、ぜひカジュアル面談に!
読んでいただきありがとうございました!
ご応募おまちしてま~す!