こんにちは、株式会社OHINERIの採用担当です。
今回は、OHINERIの創業ストーリーと目指す世界観を、代表の酒井佑眞の歩みとともにお届けします。
何を大切にして、なぜこの事業を始めたのか。どんな人とこれから一緒に働きたいのか。OHINERIの仲間を募るにあたり、酒井の価値観を知っていただけたら嬉しいです。
負けず嫌いな“ガキ大将”が、サッカーで世界を見て、自分と出会った
酒井は京都出身。小学生時代はサッカーに夢中で、負けると泣くほどの負けず嫌いで、常に勝負の世界に身を置いていました。
中学・高校時代はサッカーの強豪校に進学。全国から集まるスター選手たちと競い合う中で、自分の限界や弱さに向き合う時間も多かったといいます。
「高校のとき大阪府で優勝したのですが、決勝戦だけ1分も出れなかったんです。優勝したことに周りが喜んでても全然うれしくなかったですね」
勝負の厳しさを知りながらも、「どうやって自分が活きるか」を考える視点が養われていったのもこの頃。のちの起業家精神の土台になった原体験です。
サッカーをやめて見えた、“外から見た日本”の魅力
大学では体育会サッカー部に入部するも、理不尽な体育会文化に違和感を覚えて退部。そこから始まったのが、“一人旅”と“海外留学”の旅でした。
カナダやオーストラリアでの生活を通じて、自分の生まれ育った「京都」について外国人の友人に質問されることが増えました。
「侍って京都にまだいるの?」「京都ってどんな街?面積は?」
…答えられなかった自分に気づき、地元京都について答えられなかったことに衝撃を受けたと語ります。
この体験が、後に“京都や日本の価値を、世界に伝える仕事がしたい”という想いに変わっていきます。
「ありがとう」と言ってもらえる仕事がしたい。それがビジネスの出発点
大学卒業、新卒で入社した会社は「地方創生事業」、その事業に憧れて入社するも、配属先は求人広告の営業。しかし求人広告を買ってもらったとしても、応募者はほとんど集まらない。媒体としての成果が出にくく、その営業に納得感が持てずに1年で退職します。
「宝くじを売ってるような感覚だったんですよ。広告を買って、採用できたらラッキーな状況でした。採用の成果がでるのは偶然に近くて…」
その後、地元・京都と東京の2拠点で法人営業を行いながら、仲間とともにスタートアップを創業。SaaSのセールスとして汗をかく中で、ついに自身のビジネスとしてOHINERIの構想が立ち上がります。
OHINERIとは?──“感謝”を届ける、新しい観光体験の仕組み
OHINERIは、旅行者が旅先で出会った「ありがとう」を、かたちにして贈れるサービスです。
日本にはチップの文化がなく、海外経験があり、観光地京都が地元の酒井には、様々な体験型の観光コンテンツがあり、この素晴らしいサービスに対して、利用者が気持ちを伝える手段がないことにモヤモヤしました。
とある旅館での小切手形式でチップを払うシステムを知ったことをきっかけに、「想い」や「体験」に価値を感じてもらい、「感謝」「感動」「応援」をカタチにする世界をつくろうと、2024年にサービス構想がスタートしました。
京都で生まれ育った酒井にとって、旅行客へ精一杯のおもてなしをする観光業の人々の姿は、日々の日常であり、京都という町の象徴でありました。昨今の経済状況に対して観光業の年収は決して高くありません。
日本のおもてなしを体現し、海外観光客へ「感動」を与える観光業の人々へ何か役立ちたいという気持ちから、サービスを考え抜きました。
そこで観光客の「感謝」「感動」をカタチにし、観光業の人々の直接的な助けになるサービスとして、デジタルチップサービス「OHINERI」を開発しました。
「海外旅行者向けの体験コンテンツを提供する、アドベンチャーツーリズム(体験型観光事業)の事業者様を対象に、始まったばかりのサービスですが、売上は少しづつ増えてきました。理念に共感いただいた投資家の方々から出資もいただけました。調達した資金をもとに、観光業と地方創生に向けて、様々なサービスを展開したいです。」
酒井は投資家とのディスカッションにて、サービスの改善点、事業構想など壁打ちをし、時には悔しさを感じながらも、理想に向けてもがき、前進しています。
OHINERIが目指す世界
OHINERIが目指しているのは、「旅行者が楽しみ、地域の人も笑顔でいられる観光のかたち」です。
観光地に訪れる人が、その土地の人に感謝を伝えられる。地域の人が、観光を誇りに思える。
そんな“相互の豊かさ”が実現すれば、オーバーツーリズムのような問題も変えられると本気で考えています。
最後に──こんな人と働きたい
酒井が大切にしている価値観は、「ありがとう」と言ってもらえる仕事を、自分でつくること。
・一度でも海外で歯がゆい経験をした人
・“地域”や“日本文化”に価値を見出したい人
・日本の観光業をさらに盛り上げたい人
そんな方と、一緒に“OHINERI”を育てていきたいと思っています。
興味を持ってくださった方は、ぜひ気軽に話を聞きにきてください。
旅と感謝がつなぐ未来を、あなたと一緒につくれたら嬉しいです。