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「敷居」を下げて、「本質」を届ける。私たちが京都の老舗と競わず、「翻訳者」として価値提供する理由。 CEOストーリー#2

「茶道体験? 京都には何百年も続く素晴らしいお茶屋さんがたくさんあるじゃないか」私たちがこの事業を始めると言った時、そんな声をいただいたこともあります。 おっしゃる通りです。京都には、人間国宝級の先生や、代々続く由緒正しい家元がいらっしゃいます。スタートアップが、正面から「格」や「歴史」で勝負しようとしても、勝てるわけがありません。 ましてや、私たちはそれらの方々と競い合ったり、取って代わったりしようなどとは、微塵も考えていません。私たちが目指しているのは、「競争」ではなく「棲み分け(共存)」です。なぜ、今、私たちが茶道体験をやるのか。 それは、伝統を守る方々だけではカバーしきれない、「...

目指すは体験版スターバックス。京都の路地裏から始まる、あえて「アナログ」で攻めるスタートアップの挑戦。CEOストーリー#1

京都・二条城の近く。路地裏に佇む一軒の京町家で、私は今、毎日着物を着て抹茶を点てています。 目の前にいるのは、欧米豪を中心とした海外ゲストたち。彼らは体験を終えると、驚くほど高い満足度でチップや追加料金を支払い、笑顔で帰っていきます。株式会社OHINERI 代表の酒井です。以前のストーリーをご覧になった方は、「あれ? デジタルチップのアプリ(SaaS)をやってたんじゃないの?」と思われたかもしれません。 その通りです。私たちはつい先日まで、観光業の待遇改善を目指すITサービスの開発に全力を注いでいました。しかし、2025年11月現在。 私たちのメイン事業は、この「茶道体験店舗」の運営へと...

【社長インタビュー】「ありがとう」が循環する世界を作り、観光業を盛り上げたい。

こんにちは、株式会社OHINERIの採用担当です。今回は、OHINERIの創業ストーリーと目指す世界観を、代表の酒井佑眞の歩みとともにお届けします。何を大切にして、なぜこの事業を始めたのか。どんな人とこれから一緒に働きたいのか。OHINERIの仲間を募るにあたり、酒井の価値観を知っていただけたら嬉しいです。負けず嫌いな“ガキ大将”が、サッカーで世界を見て、自分と出会った酒井は京都出身。小学生時代はサッカーに夢中で、負けると泣くほどの負けず嫌いで、常に勝負の世界に身を置いていました。中学・高校時代はサッカーの強豪校に進学。全国から集まるスター選手たちと競い合う中で、自分の限界や弱さに向き合...