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トップ営業マンから価値創造の旗振り役へ──天野がカクシンで目指す未来

1992年キーエンスに新卒入社以降、営業ランキングトップの実績を挙げ、その後はグループ責任者や営業所長、社長直轄の海外営業・重点顧客プロジェクトの初代リーダーなどを歴任し、キーエンスの売上規模が数百億円から二千億円へと成長するまで営業の第一線で活躍し続けた天野眞也。

2010年に起業後も複数社の代表を兼任し、YouTube発信や本の出版など精力的に活動する中、2024年にCROとして株式会社カクシンにジョイン。

自身でも幅広く活動している中ジョインした、カクシンに対する思いを話してもらいました。


ーーカクシンにジョインしたきっかけは何でしたか?

田尻が提唱する”カクシンメソッド”との出会いです。これは弊社がお客様にご提供している全てのコンテンツに通ずる”付加価値のつくり方”の部分ですが、田尻から初めて内容を聞いた時「あぁ、これだ」と思いました。

キーエンス時代を含め多くの企業支援に携わる中で、僕も付加価値を生み出す方法は常に模索し続けていましたが、
「コストダウンや効率化といったアプローチではなく、売上や利益といったトップラインを向上させることで日本が抱える労働生産性の課題を解決に導く」という考え方に深く共感しました。

また、キーエンスの急成長期を営業として牽引する中でやっていたことが見事に言語化されていたことにも感動を覚えました。
僕達が無意識に体現していたことも、田尻のメソッドを通してかなり体系的に言語化して説明できるようになりました(笑)

これがあれば、僕が培ってきたノウハウや経験も多くの人に伝えられると確信しました。


ーーメソッドを通して、どのようなインパクトを社会に与えていきたいですか?

付加価値・企業価値向上の先に、カクシンは人の働く喜びや幸せをもたらす「価値主義」の概念を掲げています。

日本のビジネス慣習には「コスト重視」「良品廉価」といった特徴があると考えますが、これからは「人の喜びや幸せ」を起点にしたビジネスへの変革が求められると感じています。これは私が営業を通じて得た確信でもあります。

価値主義の考え方は、特に今のように時代が大きく変わろうとしているタイミングにこそ力を発揮すると考えています。過去の慣習に縛られることなく、新しい価値を創造し、日本から世界へと広げていく。そんな未来を、カクシンでの挑戦を通じて実現していきたいと思っています。


ーーカクシンのメンバーに対してはどんな想いを持っていますか?

連携やチームワークを大切にしながら、全員が心から楽しんで目標に向けた活動をしたいと思っています。楽しい仕事の中から生まれるエネルギーこそが、イノベーションや成長の原動力になると信じているからです。

キーエンス時代に経験した「会社が拡大していくフェーズの興奮や期待、ワクワク感」といったものをカクシンメンバーと作り上げたいんです。仲間たちと一緒に組織を作り上げ挑戦を重ねていく中には、例えばメンバーが急激に増えたり、収入が上がったりといった高揚感を味わう瞬間が沢山あります。最高のメンバーが集っているカクシンでも、それを実現していきたいです。


ーー最後に、これからの意気込みを教えてください。

「喜びから経済循環が起きる世の中」をつくるために、これまでの経験をフルに活かし、営業やマーケティングの視点からカクシンをさらに成長させていきたいと考えています。
会社の成長を仲間と共に楽しみながら、日本の未来をもっと面白く、もっと明るいものにするために全力を尽くしてまいります!

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