高橋 正樹のプロフィール - Wantedly
アウトドアで鍛えた二児の父──冷静に燃え、己に厳しく ITインフラの提案営業からキャリアをスタートし、以降 5社にわたりセールス畑一筋。ストレージやFA機器、建設向けクラウドなど扱う商材は変われど、常に「現場の課題をセールスで解決する」ことにこだわってきました。 ...
https://www.wantedly.com/id/masaki_takahashi_du
今回は営業で活躍されている高橋さんにインタビューを行いました。
などさまざまな質問を率直にお伺いしました。
これから弊社を営業職としてご検討いただける方の、参考材料になれば幸いです。
新卒で、ITインフラのソリューション営業をしていました。大手製造業向けにサーバーやハードウェアを提案していたんです。その後、電機メーカーに転職し、工場などの生産設備を自動化する分野で代理店営業を担当しました。特に印象に残っているのは、当時急成長していた競合に対抗するために、攻略・対策をするプロジェクトのチームリーダーとしての役割ですね。
次に、建設業界向けの業務DXサービスを運営する企業で営業をして、書類作成のプロセスをDX化するSaaSの提案を行っていました。お客様は主に大手建設業界が中心で、既存顧客が7割、新規が3割というバランスで、10人弱の営業組織で一気に拡販を進めるタイミングで入って営業活動をしました。
そして、直前の前職では、大手企業のDX推進を支援するコンサル営業をしていました。新規事業の立ち上げをサポートし、企画段階から共に事業を育てていくという業務で、アプリ開発から構築までを幅広く支援する会社で営業をしていました。
顧客に対して提供できる価値が大きいと感じたからです。今までの4社とももちろん面白味を感じていたのですが、3社目で特にやりがいを感じていました。顧客を圧倒的に改善しているという実感があったんです。1社目、2社目、4社目よりも、誰のために働いているのか、価値を提供できているのかが見えたという点が非常に楽しかったです。そのため、市場の課題が大きく、そこに対して最適な提案ができそうな印象のNITACOがいいなと思って入りました。
(可能不可能限らず)3社目に戻るという選択肢もあるのではという質問も面談時にいただきましたが、すでにそのサービスが業界のスタンダードになりつつあったので、その中でさらに広めることよりも、これから伸びるサービスで顧客の課題を圧倒的に解決したいという思考もありました。
自分が本当に役立って、感謝される仕事ができるというのが大きかったですね。業界の変革に貢献できるという点に非常に惹かれました。
主にお問い合わせいただいた企業様を中心に提案営業を行っています。現時点ではほぼ100%に近い割合でインバウンド顧客への対応です。
単なる物売り営業ではなく、企業の潜在的・本質的なニーズを引き出し、それを基にオーダーメイドのプランを提案しています。
具体的には、建設業界の企業様が抱える人手不足に対して、業務代行の提案営業になるので、企業様の業務をこういう人材を中心にお手伝いさせていただきます、といった内容を提案する形になります。その際、人材がどのような強みやスキルを持っているかを適切に言語化し、お客様に評価してもらえるように提案します。最終的にはお客様にご納得いただき、契約へと進みます。
形として商品があるわけではなく、お客様の課題の明確化と、その解決策を提供するソリューション営業になります。
思っていることを普通に言えるし、自分がやりたいことをやれるという感覚があります。心理的安全性を実感しているので、何でも話しやすいですね。周囲には思いやりや配慮がある人ばかりで、自由に発言できる環境が整っています。かつ、その中でもリスペクトがあって、仕事がしやすいと感じています。
シンプルに、思っていた通りのことをやれているなという実感があります。仕事は楽しく、面白いです。お客様に貢献している実感があるのも大きなポイントですね。事前に面談で新田さんから聞いていた内容と全くギャップはなく、想定していた通りの業務をこなせています。
現在はインバウンドの顧客対応が中心で、困っている方から相談を受け、実際に助けられる・お客様から感謝していただいているので、役に立てているなという感覚があります。
もちろん、お客様からの難しい依頼もありますが、社内や関係者みんなで一丸となって進めているので、やりがいを感じながら楽しく取り組んでいます。
どのお客様も、かなり困っている状況だと感じています。手が回らない、社内にできる人がいないなど、さまざまな課題があり、最終的にはどれも業務の停滞につながっています。そのため、非常に困っている状況だと言えます。そうした中で、自分たちの提案がしっかりと刺さっている実感を持っています。
例えば、資料請求だけのお客様でも、サービスの内容を実際にお話しすると、反応が明らかに高まります。そのお客様の温度感を引き上げていく過程に、非常に面白みを感じています。
思っていた以上にインバウンドのお問い合わせが多くて、驚いています。私が入社したのは社員が3人のタイミングだったので、最初は、泥臭いテレアポなどをやらなければならないのだろうと思っていました。しかし実際にはインバウンドだけで手一杯になっている状態です。それだけ市場に求められているサービスなんだなと実感しています。
また、人間関係がとても良いことも予想以上でした。事前に聞いていたので良いだろうとは思っていましたが、実際に入ってみると、思った以上に良かったですね。ストレスになるような人がいなく、ギスギスした雰囲気もまったくありません。4社の経験を通して、ここまで人間関係が良い職場はなかなかないなと実感しています。
正直、無いです(笑)
嘘だと思われるかもしれませんが、これが率直な回答です。
悪い点というわけではありませんが、スピード感がかなり求められるという点は予想以上でした。お問い合わせがかなり多いため、スピード感は非常に重要です。そのため、NITACOを検討中の方には、時間当たりの業務密度が高いことは一定認識していただいた方がいいと思います。
強いて挙げるなら、事務業務や経理業務を一定程度やらなければならない点ですね。小規模の会社なので、全員で事務や経理業務を分担しています。月末月初はその業務も発生しますので、事前に認識しておく必要があります。今後、会社が拡大すればそういった部門もできてくると思うので、直近1年ほどは、チームでこうした業務にも対応していくことになるだろうなと考えています。
小規模な会社だからこそ、ルールがまだ整備されていない部分や、ルールがあってもどこに記載されているのかが分かりにくい点は、会社の弱点だと思います。
営業活動に関しては、わからないことがあっても大きなボトルネックにはなっていないので問題はありませんが、請求や経理業務などのバックオフィス業務については、マニュアルを作成する必要があると感じています。
また、お客様への価値提供を最大化するためには、建設業界に関する知見を深めるためのノウハウや勉強会、経験者を取り入れるなど、価値提供の仕組みをさらに強化していく必要があると考えています。
ツクノビという自社ブランドを、建設業界で圧倒的に知名度を高めていきたいです。また、自分の経験として大手企業との営業経験が多いこともあり、そういった層に対して契約をさらに拡大できるようにしていきたいですね。
建設業界での営業としての価値を高めるため、業界や業務に関する知識をさらに深めていきたいと考えています。
また、個人的に中小企業診断士の勉強をしており、人手不足だけでなく、採用、DX、オペレーション改善、経営など、より広い領域でソリューションを提案できるようになりたいです。
人の役に立ちたいという想いを素直に持っている人であれば、NITACOは楽しいと思います。
何事も自分事として捉え、課題があったとしても自分がやり遂げるんだという精神を持っている人と一緒に仕事をしていきたいですね。
端的に、プライドが先行せず、素直な人ですね。分からないことを分からないと素直に言える、自分を大きく見せない、弱みを見せることができる、といった等身大の人が、弊社には合うのではないかと思っています。
会社の雰囲気が良く、お互いに支え合い、助け合って仕事が進んでいる印象です。相手に対してリスペクトがあり、頼られたときに親身になれる人は、楽しく働けると思います。