【TOP INTERVIEW】代表 大城に聞いたビースタイルバリューテクノロジーズ"らしさ"とは?
こんにちは!
ビースタイルバリューテクノロジーズの採用担当です!
当社のストーリーにお越しいただき、誠にありがとうございます!
今回は、当社代表の大城にインタビューを行い、代表が想う当社の魅力や思い描く未来について伺いました!当社が大切にしている考え方や働く環境、雰囲気などを感じられる記事となっているので、ぜひ最後までご覧ください!
代表取締役社長
大城 翼(Tsubasa Oshiro)
経歴: 2009年、株式会社ビースタイル(当時)に新卒入社。2014年にアソビュー株式会社へ入社し、沖縄支社の支社長を務めた後、自治体向けのソリューションを提供。その後2018年に株式会社タナベ経営(当時)に入社し、中小中堅企業のコンサルティングを行う。2021年10月、株式会社ビースタイル バリューテクノロジーズの取締役に就任し、営業・マーケティング部門を管掌。2023年7月に株式会社ビースタイル バリューテクノロジーズの代表取締役に就任し、現職。
01|必要な時に、必要な分だけ、IT技術の恩恵を受けられる世界を創る
大城社長、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございます!
まずは、当社の事業について簡単にご説明をお願いします。
大城社長:
あ、「大城さん」でいいからね!みんな「さん付け」で呼んでくれているし、いつも通りでお願いします。当社は大きく2つの事業を展開しており、ひとつはノーコード・ローコードの技術やツールを駆使したBPA(ビジネス・プロセス・オートメーション)で、企業の業務自動化を実現するBPA事業。もう一つはITソフトウェア開発に特化したシステムエンジニアリングサービスを提供するHR事業です。創業以来20年以上にわたって、多様な人材サービスにて実績を積み重ねてきたビースタイルグループの事業基盤を活かし、名だたる大手企業やプライム案件の獲得など、様々なITプロジェクトにて価値創出を行なっています。
ありがとうございます!
世の中には数多くのIT企業がありますが、当社が「大切にしていること」についても教えてください。
大城さん:
ビースタイルグループの「best basic styleー時代に合わせた価値を創造する」というパーパスを追求していくことです。お客様が必要としているが、既存のサービスやビジネスモデルでは要望に応えられないようなことに、柔軟な発想を持ちながらチャレンジしていくことを大切にしています。
例えば、「ITシステムを開発したい」という企業ニーズが生まれたとしても、自社内のエンジニアだけで求める技術スキルや開発工数を確保するのが難しかったり、IT人材不足が叫ばれている中でエンジニアの採用に苦戦をしている企業が多いという現状があります。また、国内には10,000社以上のSES企業がありますが、それぞれが個別に営業活動をしているので案件が限定的になり、企業が求めるエンジニアがいたとしても"マッチングまで至らない"ということも起きています。
必要な時に、必要な分だけ、必要な技術力を持ったエンジニアを揃えることができ、どのような企業でも「ITの恩恵」を受けられる。そんな時代のニーズや課題に合わせた新しい価値提供の在り方を創り出すことが、"ビースタイルバリューテクノロジーズらしさ"と言えるかもしれません。
02|エンジニアの成長機会・働き方も、時代に合わせて変えていく
パーパスの実現に向けて、具体的に取っているアクションはありますか?
大城さん:
現在、取り組んでいることとしては「プライム案件の獲得」、そして必要な人材をアサインする技術者派遣ではなく、エンド企業から"プロジェクト単位"で直接案件を請け負うためのアプローチを積極的に行なっています。現状では自社内のエンジニアのみでチームを組めるまでの体制に至っていないので、ビジネスパートナー(約1000社・5000名以上のエンジニア情報を保有)と共にプロジェクトチームを組んで、お客様のご要望に応えていく今までにない仕組みを創り出しています。
ビースタイルグループでつながりのあるお客様からのニーズは数多く受けており、プロジェクト単位での提案も増えてきているので、エンジニア一人ひとりが経験値を高められる環境が整ってきていると実感しています。
2次請け、3次請け…というような多重請負構造とは違う仕組みを創り出しているということですね!
大城さん:
そうですね!「開発ニーズはあるけれど、人材がいない」というのがIT業界の共通の課題と感じている中で、他のSES企業は競合でもありながら、反面、協力会社にもなり得ると思うんです。ビジネスパートナーとお互いの強み・弱みを補いながら、同じプロジェクトチームとして成果を創り出す。いわば、”連合軍”を結成することで「必要な時に必要な人材をお客様に提供すること」と「エンジニアの成長機会と雇用の創出」の両方を同時に叶えることができると考えています。
また、プロジェクト単位で請け負うことができれば、エンジニアはより柔軟な働き方をすることができます。現在も、子育て世代や介護と両立しながら活躍しているエンジニアがいますが、残業時間の調整やリモートワークなど、今以上に一人ひとりのライフスタイルに合わせた働き方を叶えることができるようになるはずです!
ビジネスパートナーと協力し合い、共通の課題を解決する新しいカタチですね!
エンジニアの働き方も今後はより変化していくと思いますか?
大城さん:
これからのエンジニアの働き方を考えると、経験次第ではもっと自由に、裁量を持って働ける環境があっても良いと思います。携わりたいプロジェクトに集まり、仕事をして、完了したらまた次のプロジェクトでチャレンジを続ける。極端に言うと、雇用形態も関係なくなって「社員」という枠組みすら変わっていくかもしれません。
いち個人としては、仕事に熱中できて、人間関係も良く、楽しく働けているのが理想的な環境だと思っていますが、ライフステージが変われば価値観や考え方も変わっていくので、ここにいるのがベストだと思ってもらえるような環境づくりには力を入れていきたいと思っています。
そういった意味では、エンジニアという役割に限定せず、「新人メンバーに教える仕事」や「キックオフイベントを運営する仕事」、「外注しているデザイン案件を請け負う仕事」など、やりたい人が手を上げて、役割給として待遇に還元していく”社内副業”のような制度を導入することが良いかもしれません。みんなが『楽しく、元気に働ける環境づくり』は柔軟に進めていきたいですね。
03|環境に感謝し、1日を大切にできる。そんな仲間と働いていきたい
当社のエンジニアにはどのような方が多いと感じていますか?
大城さん:
私はクライアントの担当者様と直接お話しする機会も多いのですが、「〇〇さんがいて本当に助かっている」「また依頼したいのですが、△△さんにお願いできますか?」など、一人ひとりの働きぶりがしっかりしているとの声をよくいただきます。エンジニアに限ったことではありませんが、当社にはオーナーシップを持ちながらも、周囲との協力やサポートを惜しまない『優しさ』を兼ね備えている。そんな素敵な人が多いですね。
私自身、複数回の転職を重ねていますが、その中でも当社メンバーは優秀だと感じています。上手くいっている時も、大変な時も、関わる人や環境に感謝し、お互いを尊敬し合えるような仲間と、今後も一緒に働いていきたいと思っています!
優秀で、優しい…私もそんな人が社内に多いと感じています!
これから一緒に働く仲間に期待していることや伝えておきたいことはありますか?
大城さん:
社員にもよく伝えていますが、「仕事の報酬は仕事」であると考えているので、目の前の仕事に全力で向き合うことも大切にしてほしいです。そこに年齢・性別・年次は関係ありません。何が起きるかわからない変化の激しい時代だからこそ、今日1日を大切にすることが、自分の理想や成長を掴むチャンスにつながっていくと信じています。
また、エンジニアは技術職ですから、ずっと学び続けなければならない職種だと思っています。例えば、「こんなツールを使いたい」や「こんな勉強をしたい」などがあれば、前向きにサポートしていきたいと思っています。これまでも複数の生成AIサービスの有料版へのアップグレードして活用したり、学びたい分野の学習教材の購入や研修への参加なども行なっているので、技術研鑽につながることであればどんどん発信してほしいですね!
最後に、読者に対してメッセージをお願い致します!
大城さん:
「必要な時に、必要なリソースを確保したい」というお客様のニーズは、今のIT業界全体の仕組みでは限界があると考えています。時代の変化に合わせて最適な事業のカタチを創り出していくことが必要ですし、それがエンジニアにとって新たな成長機会や働き方につながっていきます。
当社はビースタイルグループの基盤はありながらも、様々なことに挑戦し、構築していかなければなりません。決まっていることをやれば成果や結果が出るフェーズではないからこそ、自ら価値を創り出していきたいという方には、チャンスと裁量が与えられる環境です。
IT業界の「best basic style」を創り出していく未来に少しでもワクワクされた方は、ぜひ当社にご応募いただけると嬉しいです!
本日はお話をお伺いさせていただき、ありがとうございました!
最後までご覧いただきありがとうございます!
各種求人媒体にて積極的に募集をしておりますので、少しでも当社にご興味をお持ちいただいた方は、気兼ねなくご応募いただけると嬉しいです!お会いできることを楽しみにしています!