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【文系からエンジニアへ】入社3年目でリーダーに抜擢!IT未経験・文系卒メンバーが語る。アビックシステムの成長環境とは。

こんにちは!株式会社アビックシステム採用担当です。
本日は、システム開発事業部の佐々木さんにインタビューをしてまいりました。

  • IT未経験・文系卒からエンジニアになり、3年目でPLを任されるようになった経緯
  • アビックシステムで働く魅力
  • アビックシステムで活躍できる人材

についてお話しして参りますので、文系卒でエンジニアになりたいと考えている方やエンジニアの働き方に興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

システム開発事業部佐々木さんプロフィール

大学では政治経済を専攻。漫画やアニメ、音楽などのポップカルチャーに興味を持ち、学生時代はDJとしても活躍。一緒に働く人の魅力と挑戦できる環境に惹かれ、2021年に株式会社アビックシステムにエンジニアとして入社。入社3年目でPL(プロジェクトリーダー)を任され、現在は、プロジェクト管理やチームメンバーのサポートに携わっている。

ー佐々木さんはもともとIT業界に興味があったのでしょうか?

IT業界に特別関心が高かったというわけではありません。それよりも、学生時代は漫画やアニメ、音楽などのポップカルチャーに夢中になっていました。

また、高校時代は学年で1位の成績を取り続けるほど政治経済の勉強が好きで、大学入学後も政治経済を専攻していました。趣味も勉強も、自分の興味がおもむくままに突き詰めた結果、自然と知識が広がったという感じです。

IT業界への知見はありませんでしたが、トレンドになりそうなカルチャーの発掘や創作活動は昔から好きでした。そのため、入社後も役員主導のChatGPT研究会に積極的に参加していました。

エンジニアの仕事は自分の性格にも合っていて、楽しめていると感じますね。


ー就職活動をする中で、大切にしていた軸があれば教えてください。

大きく2つあります。1つ目は、「誰とどう働くか」です。私は、漫画「キングダム」の大ファンなのですが、主人公の「戦は“数”じゃねぇ“人”だ」というセリフが自身の就職活動の指針にもなっていて。大企業の中の1人ではなく「個の裁量が試される中小企業」で働きたいと考えていました。また、私は人生において誰と一緒に時間を過ごすかを大切にしているため、自分がモチベーション高く働ける仲間がいる環境を求めていました。

2つ目は、ワークライフバランスが整っていることです。働く場所や服装、外見にとらわれずに自由に働ける環境が理想でした。このような条件で就職活動を進めるうちに、IT業界であれば自分の理想の働き方ができるかもしれないと思い始めました。新卒エージェントに紹介してもらった複数のIT企業を検討する中で、たまたま最初に目についたのが「アビックシステム」でした。


ーアビックシステムとの出会いは偶然だったのですね!最終的に入社を決めた理由を教えてください。

チャレンジすることを大事にしていると同時に、それを実現できる会社だと感じたからです。例えば、アビックシステムではxR事業を展開していますが、これは社員の「事業化したい」という一言から実現したビジネスです。新しい事業の創造は簡単ではないものの、掲げた目標を確実にかたちにしている点で、この会社は本当に社員のチャレンジを大切にするんだと確信しました。

また、アビックシステムの人に惹かれたことも入社理由の1つです。

私は当時、他の就活生に比べて個性的な外見だったのですが、アビックシステムの採用担当や代表は見た目で判断することはありませんでした。むしろ、面談ではプライベートや内面を深掘りする質問が多く、人間性を見ていただけたと思います。

「一緒に働く人重視」で就職活動をしていた私も、面談で対話を重ねる中で「この人たちと一緒に仕事がしたい」と思うようになりました。


ー入社後はどのような仕事に従事しましたか?

新人研修で3ヶ月間ビジネスマナーやシステム開発の基礎を学んだ後、IT基盤ソリューション事業部のプロジェクトに参画しました。このPJでは、初心者ながらも活躍できる機会をいただきました。PMがチーム全員を巻き込んでプロジェクトを推進することを体現されていたので、今でも目標としています。

その後システム開発部に異動してからは、先輩社員のサポートを受けながら、個人の売上や案件消化数にフォーカスして仕事をしていましたね。


ーその後、3年目で転機が訪れたそうですね?

はい。3年目に入るタイミングで、代表と2人で出張に行く機会があったんです。

代表に「将来の目標はあるの?」と質問されて「来年にPLを目指しています」と答えたところ、「今年目指してみたら?」と言っていただき、ちょうど翌日が期首総会だったため、意を決して「今年中にPLになります!」と皆の前で宣言しました。

それからは、個人の売上より「チーム」としての成果を意識するようにしました。加えて、要件定義や設計などの上流から製造・リリースに関わるまで一貫して担当できるようスキルを磨きました。

その結果、3年目にPLに任命していただきました。現在は、メンバーのタスク管理や目標達成に向けた面談、案件の単価交渉など責任ある業務を任せていただいています。

入社3年目にしてキャリアアップできたのは、お客様やPJメンバーのサポートに恵まれたおかげで自信を持ってチャレンジすることができました。

また、自らの言葉で発信して行動することも大きな要因だったと感じています。


ー年齢や年次に関係なく、やりたいことや役割を実現できる社風なのですね。エンジニアとしてスキルアップするために心がけていたことはありましたか?

社内の勉強会やイベントには積極的に参加していましたね。

例えば、アビックシステムには社員が本気で新規事業を提案する「新規事業推進委員会」という社内制度があります。私自身も1年目に参加し、漫画やアニメ好きの人たちに向けた「サブカルサーチ」というリマインドサービスの事業化を提案しました。

事業化には至らなかったものの、先輩社員からは具体的な改善案をいただいて、とても内容の濃い経験ができました。また、有志で開催する「研究会」もアイデアをブレストできるいい機会です。

以前開催されたChatGPTの勉強会では、チーム全体でAIを活用した英会話アプリを開発しました。経営陣も「若手が自分のやりたいことを実現し、会社を変えていくべき」という思想のもと、若手社員の柔軟な考え方や時代にあったツールを積極的に取り入れています。

利用できる制度はたくさんあるので、意欲と行動力があれば入社時の知識は関係なくスキルアップ可能だと思います。


ー一方で、ワークライフバランスも大切にしたいと言われていた佐々木さんですが、実際に入社してどのような感想を持っていますか?

アビックシステムには、オンオフの切り替えをしながら仕事もイベントも全力で楽しむ方が多い印象です。

エンジニアの仕事はどうしても室内が多く、閉鎖的になりがちなので、社員旅行やワーケーションなど、環境を変えてリフレッシュすることも大切だと思っています。実際に、新潟県の糸魚川をワーケーションで訪れた際も、いつもと違う環境で仕事ができたのでリフレッシュにも繋がりました。

また、社内イベントをきっかけに接点のない同僚とコミュニケーションをとることで、会社への帰属意識が高まるので嬉しいですね。


ー最後に、佐々木さんが考える「アビックシステムで活躍できる人材」はどのような方だと思われますか?

「好きなこと」に全力で取り組める方は活躍できると思います。

ITの技術を突き詰めたい、仲間と何かを成し遂げたい、お金を稼ぎたいなど、目的は何でもいいと思います。私自身も、当初からIT業界に興味があったわけではありませんから。

「分社化制度」という社内制度もある通り、アビックシステムでは個人のやりたいことを会社が応援するというスタンスをとっています。個人の事業を実現するための過程であってもいいと思います。

それくらい本気で取り組めば、会社も真摯に向き合ってくれます。社会人からでも挑戦したい、事業を創りたいと考えられている方には適した環境だと思いますし、上記のような“想い”をお持ちな方と働けることを楽しみにしてます!


ー佐々木さん、ありがとうございました!


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