前編(前編はこちらから!)では鈴木さんの営業時代の姿を主に追ってきましたが、「鈴木さん」自体にフォーカスをしていきたいと思います!
鈴木さんといえば、どの社員にもフラットに接してくださる印象があり、社内でもよくいろいろな部署を歩いて話しかけていたり、ちょっとした会話の中で場を明るくしてくださる姿が印象的です。
私自身も入社前の懇談会で初めてお会いしたのですが、役職の壁を感じさせず、すごく話しやすい方だなと感じました。
ーーーそんな鈴木さんが、社員と関わるうえで意識しているポイントはどんなところにあるのでしょうか?
そうですね。営業本部長という立場上、どうしても他部署の方と関わる機会が限られてしまうので、意識的に声をかけるようにしています。
たとえば、仕事終わりに残っている他部署のメンバーに話しかけたり、カフェスペースで動画を見ている人がいたら「何見てるの?」と気軽に声をかけたりしています。
そうした日々のやりとりを通じて、部署を越えた信頼関係が築けるのではないかなとも思っていて、 話かけることの延長で、ここが「最近困っているんですよね~」とか、少しでも困ったことがあったときに相談してきてもらいやすい。
助け合える環境があることで、連携もスムーズになり、組織全体としての一体感が高まりますね。
営業本部長という立場でそうしたコミュニケーションを大切にされているのは社員からしてもすごくうれしいです!
実は、僕の入社当時、会社が2,30人規模のときに社長の月花さんが社員によく声をかけてくれていました。一社員としてはそれがすごく嬉しく、印象的でした。
社員が増えて全員に同じように接するのは難しくなってきたので、今度は自分がその役割を引き継ごうと思いました。
自分が声をかけることで、職場全体の空気が少しでも明るくなったら嬉しいですね。
わたし自身もグッドマンサービスに入社してすごく雰囲気も明るく活気のある職場だなと感じていますが、鈴木さんが長い間この会社でこの雰囲気を作り続けてくれていたからなんですね!
(社長との表彰式の様子。鈴木さんにしかできないポーズですね笑)
ーーー10年間という長い間続けられた理由ってなんだと思いますか?
絶対に同期の存在ですね。一緒に10年目を迎えたグローバル事業部の牛さん、人事総務部の山口さんがいたからこそ、今ここにいると思っています。
部長という立場上、普段は言葉選びや発言に気をつけることも多いのですが、同期の前では素の自分で話すことができますし、どんな意見でもしっかり受け止めてくれる唯一の存在かもしれないです。そんな信頼関係ができていますね。
昔はお互いに熱量が高すぎて、意見がぶつかることもありましたが、それだけ本気で向き合ってきたからこそ、今では本音で支え合える関係になったと思います。
同期でありライバルみたいな存在なんですね
やっぱり同期で同じ熱量で仕事していると、この人には絶対負けたくないとか、この人より昇進したいみたい な気持ちも、もちろんある。
そんな中で牛さんは外国人事業を着実に伸ばしていて、山口さんはマーケティング部や人事部などでどんどん知見を広げている。
そんな2人を見ていると、刺激をもらえるし、つらいときは助けてもらえる。
10年経った今、同期が同じ部長として並んでいるのは本当に心強いですね。
同志って言葉がしっくりきます!
ーーー熱量が高く行動している鈴木さんですが、自分のなかで貫いているものってあるんですか?
向上心と何事にも興味を持つこと ですかね。
興味がないと感じることでも、少し調べてみるだけで新しい発見がある。
それが営業のツールやアイデアになることもあるし、次の部署や挑戦につながる可能性もある。例えばサッカー選手の名前を言われても知らない人だなーで終わってしまえばそこで終わる。だけどその人のことを検索すればヘディングの強い選手なんだなとかジャンプ力高いとか決定率が高い とかの情報が出てくる。 情報を得ることで知見が広がり、やがてそれが興味に繋がる。
だから仕事に関わることなら何でも「まずは知ってみる」「調べてみる」ようにしています。そうすることで、相手により良さを伝えられる営業になれると思っています!
なるほど!!これが鈴木さんの行動力の秘訣だったんですね、、!わたしもこのマインドをちょっと意識してみようと思います!
このインタビューを通じて、普段なかなか知ることのできない鈴木さんの「営業に対する考え方」や「日々に込めている想い」を知ることができ、とても新鮮でした。
改めて鈴木さんの人柄や仕事への向き合い方を深く知ることができて、本当に良い時間だったと感じます!
【 勤続10年記念 部長陣インタビュー:鈴木営業本部長 】回、ご覧いただきありがとうございました!
次回はラスト・グローバル事業部部長のインタビューになります!
お楽しみに!!