アンドアは、3人の会社です。
その3人が、2025年に一冊の本(『優れたリーダーはなぜ、対話力を磨くのか?』)を出し、その翌年には2,000人を超える人を対象にした調査「対話白書2026」を世に出しました。規模だけ見れば、少し無謀かもしれません。それでも私たちがこれをやるのには、理由があります。
まず、仮説を本にした
私たちにはずっと、一つの確信めいた仮説がありました。組織を変えるのは、制度でも号令でもなく、日々の「対話の質」ではないか。
500件を超える研修の現場で確かめてきたこの仮説を、きちんと言葉にして残そうと、2025年1月、代表・堀井と松本悠幹の共著『優れたリーダーはなぜ、対話力を磨くのか?』を出版しました。なぜ優れたリーダーは、対話にこだわるのか。その問いに、私たちなりの答えを一冊にまとめたものです。
でも、本にするだけでは、気が済まなかった
本を書けば、それらしいことは言えます。けれど私たちは、「たぶんそうだ」で現場に立ちたくありませんでした。自分たちの仮説は、本当に正しいのか。ただの思い込みではないのか。それを確かめないまま人に語るのは、私たちの美学に反します。
そこで翌年、2,000人を超える働く人に、対話の実態を尋ねました。それが「対話白書」です。
集まったデータが教えてくれたのは、こんなことでした。
対話は、量ではなく質で効く。
心理的安全性は、ゴールではなく土台にすぎない。
質を決める最後の鍵は、話して終わりにせず「実行」までつなげられるかどうか。
私たちの仮説は、ただの勘ではなかった。データが、そう裏づけてくれました。
3人でも、日本中に問いを投げ続ける
自分たちで確かめた確信は、そのまま社会へ返します。書籍や白書だけでなく、日本の人事部HRカンファレンスへの連続登壇、専門誌への寄稿や連載、メディアでの発信。「黙ったもん勝ち会議」を変えるための問いを、私たちは手を替え品を替え、投げ続けています。
3人だからできない、とは思っていません。3人だからこそ、借り物ではない、自分たちで確かめた言葉だけを、まっすぐ届けられる。
私たちは、日本の対話を変えられると本気で信じている、少し無謀な3人組です。この景色を一緒に作る仲間を、探しています。まずは一度、本音で話せたら嬉しいです。