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ルビーイン株式会社ができるまで。「社長が会社に込める想い」

1.なぜ起業するのか?

「夢を叶えるため」

これが一番の答えです。
自分の夢を叶える手段として、「起業」が最適だという結論に至りました。

ジースタイラスは本当にいい会社で、自分が幸せに生きる上では申し分ない環境がそろっていました。

事業(逆求人)も大好き、価値観(個性を大事にする)も大好き、社長も大好き。
最高の環境ですね。

2度の転職経験から、転職の面白さも感じていましたが、ジースタイラスを超える会社に出会う気はしていませんでした。(実は、すごく魅力的な会社からお誘いを受けて悩んだりもしましたが)

こんな最高の環境を捨ててまで起業をする理由は、やはり「夢を叶える」これにつきると思います。

普段、学生さんとたくさん面談をしていて、夢や目標に対してストイックな選択を提示することも多いです。

そんな自分が、自分の夢に対して、ストイックな選択をしないとなると、胸を張って生きていけないなと思いました。

夢を本気で追う姿を、子どもにも見せていきたいと思っています。

2.夢

僕の夢は、「たくさんの人を幸せにすること」です。

①死ぬまでにどれだけの人を幸せにするか?
②死んだ後にどれだけの人が幸せになる何かを残せるか?

この2点につきると考えています。

①が0人でも、②が多くなるのであれば、それでもいいと思っています。
幸せにしているかどうかを、僕が知るということは、重要ではありません。

3. なぜ人を幸せにしたいと思えるようになったのか?~人の生きる意味を考えたこと~

2つ目の「人の生きる意味を考えたこと」についてです。

結論を書くと「人は人のために生きている」「世の中に何かを残すことに価値がある」と僕は考えています。

他のnoteやTwitterにも書いているので、知っている方もいると思いますが、僕が大学2年生の冬に母親は亡くなりました。

45歳でした。

大学生ながら色々と考えさせられました。
(※考える機会は、母親からの最後かつ最高の贈り物だと思っています。)

「人って何のために生きてるんだろう?」
「母親の人生の意味って何だったんだろう?」

生きる意味について書かれた本なども読んでましたね。

母親自身が幸せだったことや人生を楽しんでいたことは消えてなくなり、母親が残したものがこの世界に残っていました。

母親が残したものというのは、僕や弟、関わっていた人が受け取ったものでした。

ここでの大きな気づきは、「残すことが大事で、自分の欲を満たすことにはあまり価値がない」ということです。

どれだけ楽しい人生を歩んでも、100年後には死んでますからね。

だったら自分が死んだあとにも残っている人に対して、何かを残す方がいいと思いました。

人の生きる意味を見つけたもう一つの話が、ペンのエピソードです。

学生時代、自宅でペンを眺めていた時に、ふと「なんでペンは存在してるんだろう?」と考え始めました。
ペンの存在理由を深く考えた結果、「人は人のために生きる生き物だ」と気がつきました。

【思考の流れ】
ペンは書くために作られた

ペンは人が作ったもの

ペンは人が人のために作ったもの

人が人のために作ったものって実は多い?

目に入るものがほとんど人が作ったものだ!

人は人のためにたくさんの活動をしてる

人は人のために生きる生き物

ペンのおかげで、人は人のために活動する生き物なのだと気づきました。

余談ですが、人の生きる意味の話になると、「子孫を残すため」という生物学的な話が出てきます。

生物学的な答えは面白くないなぁと昔は思っていましたが、人のために生きることで、異性に好意を持ってもらえる可能性が上がるという点で、人のために生きることは子孫を残すことにも繋がっていると思っています。

長くなりましたが、自分のコップに水が注がれる人生を歩み、生きる意味を突き詰めた結果、僕は「人を幸せにするために生き続けよう」と思うに至りました。

4.最後に

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。

昨日から30代がスタートしました。

僕の人生が40代に突入するのか、30代の途中で終わるのかはわかりませんが、人にたくさんの幸せを提供しようと努力することだけが、自分にできることなのかなと思っています。

SNSやルビーイン株式会社の事業を通して、人に幸せのきっかけを提供していきます。

最後になりますが、本ストーリーによって、読者や読者の周りの方々が、幸せになるきっかけを少しでも得られていれば幸いです。

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