こんにちは！デンタルハッピーの伊藤です。

以前こちらの記事でご紹介したようにデンタルハッピーでもリモートワークの導入が進み、メンバーはそれぞれ週に2回程度活用をしています。他にもコロナ禍でリモート制度を導入した企業も多いのではないでしょうか。調べてみると実に47.5％の企業が導入をしているようです。

今回はそんなリモートワークで感じたメリット・デメリットを営業とコンテンツ系を担当している私の目線でお話していこうと思います。

デンタルハッピーの働き方が垣間見えると思いますので、ご興味がある方はぜひご覧ください！

■メリット

①時間の節約ができる

分かりやすいメリットですがリモートワークの場合、出勤時間が存在しないため時間の節約になります。私の場合は片道約１時間弱の通勤時間のため、それだけでも1日で2時間の節約。着替える時間や出勤前の準備など含めると3時間くらいは節約できているように感じます。家にご飯の用意があれば外食で移動する時間も削ることができますね♪

通勤時間が無くなった分、自由に使える時間が増えるため勤務が終了してすぐにジムに行くことも映画を観ることもできます。家族がいるメンバーは一緒に過ごす時間も増えたので、仕事のモチベーションも高まったように思います。

②作業に集中できる

私はＨＰ内コンテンツも担当しているのですが、黙々と作業することが多く、そんな時はよくリモートワークを活用しています。作業系の仕事になると途中で電話がかかってきたり、話しかけられると「アレ、今何やっていたんだっけ」となってしまいませんか？

特に波に乗っているときに予期せず作業が中断してしまうと悲し気持ちになります。リモートワークの場合は基本的に自分ひとりの空間で仕事ができるため、とことん作業を根詰めてすることができます。

③好きな音楽を聴ける

デンタルハッピーでは移転前の事務所にはDJブースがあったほど音楽好きメンバーが多いのも特徴です。そのため普段からメンバーがBluetoothスピーカーで何かしらの音楽をかけています。そしてスピーカーは一つだけなので、その日一番最初にBluetoothに接続した人がDJとなって好きな音楽を流せるのです！とは言え私は他のメンバーに気を遣って無難な音楽を流しちゃうこともあります。

本当は誰も知らないようなポエトリーラップや失恋ソングを聴きたくなるのです。そんな時リモートワークであれば自分が聴きたい音楽を聴き続けることができます！ちなみにジブリ系の作業BGMを聴きながら作業をすると効率が上がる気がします。

■デメリット

①コミュニケーションをとるのに時間がかかる

リモートワークあるあるだと思いますが、その場にいる時と比べるとコミュニケーションを取るのに苦労することがあります。細かいニュアンスや考えなどは表情から読み取れることも多いです。WEBでのミーティングがオーソドックスになりましたが、やはり実際に話す方が気持ちが伝わりやすいです。急いでいるときに連絡が必要な際、時間がかかってしまう点もデメリットに感じます。

②誘惑が多い

リモートワークで働いていると誘惑が多いです。誰かに見張られているわけでもないので何をするのかは自分次第。よくあるのはテレビの誘惑です。昼休憩以外は消していますが、「流し見でつけるだけ」と思っても気になるワードが耳に入るとついつい見入ってしまうものです。次のCMまでと思っていてもなかなか止められませんね。

個人的なテレビ以外の誘惑でいうとウサギがあります。一人暮らしでウサギと暮らしていますが、作業中に膝に乗ってきたり足の周りをグルグル回っているのを見るとかまってあげたくなっちゃいます…。何をするにも自分次第なため自制するメンタルが重要になります。

③たまに情報が伝わっていないことがある

全員が出勤していれば間違いなく全員に情報が伝えられますが、リモートの場合は意外とそうはいきません。その場にいないメンバーへは伝達となるため認識違いや漏れが出てくることもあります。弊社では社内チャットツールを導入しており、重要な知らせはできるだけチャットで残る形で告知をしています。

いかがでしたでしょうか。

使い方は人それぞれではありますが、個人的にはデメリット以上のメリットがあるため、今後も有効に活用していきたいと感じております。デンタルハッピーの営業はスケジュールの組み方や、やり方は基本的に自由なため「この日はリモートで作業系をがっつりやろう」とリモートデーを決めることもできます。導入企業の75％がメリットを感じていると言われているほどなので、今後もメンバーが働きやすいように様々な働き方を試行錯誤していきたいと思います！