今年で柔道を引退します。
明日からどうするのだろうか?
一般の人たちなら半年前どころか1年半も前から就活をして、資格を獲得してインターンを受ける。
そして、就活をして良い企業に入れるように努力する。
これが一般的な就職活動だと思う。
でも、スポーツ選手の7割から8割にその知識はなく、学校や周囲の進む方向でしか視野が無いため最終的に公務員や紹介で会社員、知り合いの企業へ就職、いずれも遅れた動きになっているのが現状。
僕自身は実業団でお世話になっていたので、いわゆる社会人アスリートだったのですが、大学の際に就職する際、同期の8割は公務員、一般企業に入る社員は就職活動という言葉すら分からない人がほとんどでした。
僕自身、引退する前にこの場面に到来する期限が刻一刻と迫っていました。
社会人柔道は契約写真だったので、あと2年それが僕の期限でした。
余談ですが、僕はたまたまですが知り合いの経営者から将来の僕に危惧した人が最低限のライティングとワードプレスの立ち上げ、最低限のプログラミングでhtmlとcssくらいは教えてくれました。
そのため、営業を学びながらIT企業関連に就職し、将来的にIT関連の会社で企業するのがベストかなと思っていた矢先、コロナウイルスが蔓延しました。
アスリートの活動はもちろん自粛、確実に僕の引退期限までに今以上の結果を残して次の企業へ就職するのも年齢的な制限があるのを自覚していました。
また、運が悪かったのが新型コロナウイルスの影響でさらにITへの注目が集まったため、ライバルが一気に増え、有象無象も増加しました。
僕がIT関連で独立したらもちろん、ベンチャー企業になるのですがこの風は僕にとって追い風になるのか?それについて考える日々の中、ライバルと新しいベンチャー企業がこの業界は増えるというニオイがはっきりとしました。
まあ、正直言ってこの業界は今後も伸びるしライバルは多いし、格差もすごいのでこの程度で方向転換するのも僕の経営者としてのセンスはよく無いんでしょうね。
では、具体的にこの頃何をしていたのか?
僕は偶然、プレジデントの本を手に取り今後需要がある業界ランキング、人手不足になる業界のランキングが書いている本を手に取りました。
その際にたまたま全てにおいてマイナス傾向にあったのが建設業、
「人手不足、だが収入高、働き方改革、3K(汚い、きつい、危険)」全てにおいて今の目指しているIT系と逆を言っていることを確信しました。
僕は本当なのか?確かめるためにブローカーの多い、建設業の営業職ではなく、現場職を選択しました。
その結果、分かったことは建設業は収入格差が大きいものの、驚く点が多かったのです。
・職人が儲かっている人が多い
・学力が低い人が多い
・モラル、マナーの低い人が多い
・営業はしなくても勝手に仕事が来るという人が多い
・きつい、汚い、危険だが、全然余裕だった。(僕は寮生活でしたから)
・技術の習得に時間がかかる
・学ぶ意欲の低い若者が多い
・多くが口伝で、仕組みが少ない
・下請け構造だが、下請けにもチャンスが多い
・コミュニケーション能力が低い
・各種許認可には、資格取得が必須
・実際の現場部隊は資格がない
・結果的に資格がある会社は現場がわからず、現場の会社は資格が無い
・業務量が多いため、ブラックな労働環境になる
いろいろな考え方はあるものの、これらの学びから分かったことは参入障壁が高いものの営業ができて、勉強ができ、コミュニケーション能力が高い、我慢強い、能力が高いものを集めれば新規参入しても勝てる!
僕は核心の元建設業を選択し、工務店を経て、営業会社で勉強をし、その後職人で独立し、工務店を経営するに至りました。
今は、不動産事業にも進み、さらにニッチな店舗系の工務店として事業を行い、大阪では新規創業の会社や2店舗目3店舗目を開業する会社が多いにも関わらず、店舗に詳しい工事会社がいない、物件が無いという需要が高い業界を発見しました。
紹介が8割で仕事が回っていくビジネスモデルを今は作り上げることができ、あとはこれをさらに拡大する起爆剤と実務をこなせる管理職を育てていくだけだと確信しています。
0から会社を立ち上げ、時には仲間を失い、迷い、先の見えない道を歩いてきました。
今では銀行から多額の資金調達ができ、挑戦できる環境が整いました。
躍進まで、あと少しです。
さらに上を目指していきます。
そして、僕のように引退やどうしたら良いかわからない、勉強なんてしたことがない、そんなアスリートも仲間に入れてもう一度輝かせてあげたい、それが僕の夢の一つです。