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リモートチームの第2回・利き酒練習会を開催しました!

広報課の北山です。

先日、リモートチームの第2回・利き酒練習会を開催しました。
前回の様子は、こちら↓

前回は都心に集まれるメンバーはオフライン参加、遠方メンバーはオンラインというハイブリッド形式で行いましたが、今回は新型コロナウイルスの感染者が急増していたこともあり、全員オンライン参加で実施しました。それでも特に大きな支障はなく、オンライン開催でも有意義な時間になったのではないかと思います。

今回、用意したのは現在好評発売中の「楯野川無我ブラックボトル」の他、これからリリース予定の商品を含めて3種類。正しい吟醸香を理解するために試薬を使用して『*酢酸イソアミル』の香りサンプルも用意しました!

*酢酸(さくさん)イソアミル
香気成分のひとつで、メロンやバナナに例えられる香りが特徴。

今回も製造部・川名を講師に迎えて、まずは前回のおさらいを。

利き酒を行う際の3つのチェックポイント
ポイント①:「色」を確かめる
ポイント②:「香り」を確かめる
ポイント③:「味」を確かめる

『香りを確かめるときは、鼻の奥に香りを留めるイメージで、お酒を口に含む量は、小さじ1杯(5ml)程度を目安に。』とさらっとおさらいをした後に、まずは正しい*吟醸香を覚えよう!ということで『酢酸イソアミル』の香りサンプルを確かめてみることに。

*吟醸香
吟醸造りと呼ばれる低温でゆっくりと酵母を発酵させる製法によって生まれる日本酒の香り。バナナ、メロン、パイナップル、りんご、マスカットなどのフルーツの香りに例えられることが多い。

通常であれば、実際の日本酒の香りを嗅いで「これは、○○のような香り」と判断していきますが、試薬を使用して香りを確かめるのは、全員(川名除く)初めての経験でした。

「おぉ~!これが酢酸イソアミルの香りかぁ。確かにバナナっぽい。」
「今まで、バナナやメロンの吟醸香と言われてもしっくりこなかったが、サンプルを嗅ぐことで『この香りのことか~!』と正しく理解できた。」
と、吟醸香を正しく認識することに大いに役立ったようです。

酢酸イソアミルの香りを覚えたところで、商品の利き酒をしていきます。
今回の3種類は全て酢酸イソアミル系ということで、時には香りサンプルと比較しながら、各人が思ったことをチャット欄にコメントしていきます。

まずは、「新商品サンプルA」から。

利き酒コメント
・メロンのような香り。
・酸がしっかりある。
・餅や団子のような甘い香りを感じる。
・余韻が長く感じる。
・ワイングラスとお猪口では香りの強さが違うように思う。

などのコメントがありました。

続いて、「新商品サンプルB」
こちらは、蔵で寝かせておいた熟成酒です。

利き酒コメント
・Aと比較すると、メロン系の香りは抑えめ。
・酸が柔らかい。
・ほんのりピーナッツっぽい香りも感じる。
・カステラのような上品な甘みと、いい意味でのほろ苦さがある。

同じ酢酸イソアミル系でも、こちらは少し熟成させたお酒ということで「新商品サンプルA」とはまた違うコメントが多く見受けられました。

そして、最後に「楯野川無我ブラックボトル」

利き酒コメント
・少しマスカットっぽい上立ち香がある。
・ぴりっとしたガス感があり、舌の上で刺激が残る。
・甘味がしっかりとありつつも、酸味とのバランスがよいので重たさは感じない。
・味に深みがあるように感じる。

こちらだけ酵母が違うからか、「新商品サンプルA」「新商品サンプルB」とは異なる香りを感じる方が多かったようです。生原酒ということで、味わいの変化もわかりやすかったようですね。

利き酒を行いながら、「今年の米の出来はどうなのか」「○○と●●で、どのように造り方を変えているのか」「△△な味わいを出すために、どのような工夫を行ったのか」など、川名を質問攻め(?)して、新商品の知識もしっかりとインプットできた有意義な時間となりました。

利き酒能力を高めるためには、繰り返しトレーニングを行う他ありません。
実際に酒造りに携わることのない社員だとしても、楯の川酒造の社員として、しっかりとした知識・能力を身に着けていきたいと思います!

それでは、また次回の更新もお楽しみに!

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