こんにちは!コインパーク採用広報です。今回は、コインパーク営業社員にインタビューを実施します。
- 「コインパークの社会的意義とは」
- 「どのような社会課題を解決するのか」
- 「社会的意義を実感したエピソード」
コインパークでの仕事がどのように社会に役立っているのかが、より理解できる内容となっていますので、ぜひご覧ください!
コインパークは社会的意義のある仕事
-コインパーキングの社会的意義を教えてください。
コインパーキングが持つ大切な役割の一つが、「路上駐車を減らす」ことです。路上駐車が多いと車の通行の妨げになるだけでなく、飛び出しの事故に繋がったり、高齢者の方の通行に支障が出たりする。
もちろんまだまだ0にはなっていないですが、コインパーキングが増えることで、路上駐車の削減に役立っていると思います。
-営業の際にも、そうした社会的意義は意識されていますか?
もちろん営業なので、いかに数字を伸ばすかは意識しています。でも自分や会社の利益だけを考えていると、お客様にも伝わってしまうものです。
だからこそ「コインパーキングを作ることのどういうところに社会的意義があるのか」をお話の中で絡めながら、信頼感を得ていくのは非常に大切だと思っています。まずは自分が理解し、しっかり話せるようになることが大事です。
「駐車場を作る」仕事ならではの面白さ
-前職では人材系の会社にいたそうですが、前職の営業とコインパーキングの営業には何か違いはありますか?
その答えには、私がこの仕事を好きな理由の一つが関係しています。
新卒で入ったのはコインパーキングの業界の会社でした。その後もっと大手の会社での経験を積みたいという思いから、転職したのが前職の人材会社です。毎日午前中は電話を100件ほどかけ、午後は取れたアポに行って提案しに行くという仕事。同じ営業という職種ではありますが、前職の仕事は私にはあまり合いませんでした。
コインパーキングの仕事は、土地を探してアプローチをかけていくという営業活動はもちろんやりますが、その後駐車場を作る上で必要な図面まで作る場合もありますし、工事の手配から現場監督までやるんです。営業担当はオーナー様からいただいたご要望を、現場スタッフに伝える役目を担います。
またオープン時にはチラシ配りをしたり、その後も駐車場の売り上げを伸ばすため、近隣のお店へ提携駐車場の営業をかけたり……営業というより、小さな会社の社長になるようなイメージなんです。営業をかけて提案して、工事監督をして販促管理もする。
-営業だけじゃなく、「駐車場を作る」という仕事なので飽きないですね。
他の業界に転職したことで、コインパーキングの営業が好きだったことを再確認し、1年でまたこの業界へ戻ってきました。
-営業という言葉では収まりきれない魅力が、コインパーキングの仕事にはあるんですね!周りの社員も、同じようなモチベーションで働いている人が多いのでしょうか?
そうではない人もいると思います。
新卒で入社した会社での経験も合わせると、私はこの業界にもう13年以上いるので、先ほどお伝えしたような仕事をある程度全部一人でできます。でも新卒の人だと、どれもやったことのない仕事ばかりで最初は戸惑うこともあるでしょう。先輩社員に聞きながら、まずはできることをやるのが1〜2年目。そして3〜5年目になってくると、「前にこういうことあったから、こうしてみよう」と自身の経験が活きてくるようになる。
私が感じている一気通貫ならではの面白みは、まだ感じていない社員もいるかもしれません。でも少しずつ経験を重ねる中で感じられるようになるはずです。
オーナー様に満足してもらいながら、社会課題とも向き合う
-お客様とのエピソードの中で、印象に残っているものを教えてください。
弊社の「いいな」と思うところの一つが、駐車場のオーナー様に毎年お中元とお歳暮を送ること。年に2回は、オーナー様に直接ご挨拶するタイミングがあるんです。
その際「あなたが販促営業をしてくれているおかげで、毎月固定の収入ができ、これだけ余裕ができたよ」とお褒めの言葉をいただくことがあって……。それが仕事のやりがいを感じる瞬間です。新規の営業も大事ですが、同じくらい既存のお客様を大切にし、横のつながりを増やしていくことも大事。そうして既存のお客様との信頼関係が強くなると、知り合いの方を紹介してくださったりするんです。
弊社の駐車場契約は基本3年なのですが、「次も更新しよう」と思っていただけるような関係性作りには力を入れています。
-今、コインパークが向き合っている社会課題は何かありますか?
東京都内では現在、空き家の増加が問題になっています。
「建物を立てていると固定資産税が減税される」という制度があるのですが、最近の法改正で、空き家認定されると減税が解除されてしまうようになりました。今空き家のある土地の持ち主は、お困りだと思います。
だからこそ一旦解体してコインパーキングにしてしまうことは、土地を手放したくないオーナー様にとっても意義のあるご提案だと思うのです。コインパーキングにすれば建物の倒壊の心配もなくなりますし、近隣の方からも喜んでいただけます。いろんな方面にメリットの多い空き家へのアプローチが、今コインパークで特に力を入れている社会課題です。
-他にもオーナー様の悩みを解決するようなご提案をされることはありますか?
分譲マンションの駐車場も、その一つだと思います。分譲マンションの駐車場はマンション管理組合が管理しているもので、基本的にはマンションに住んでいる人が利用するもの。でも、最近では使われないで余っている駐車場も多いです。
ただ住人以外の人に貸してしまうと、法人税が発生してしまいます。ほとんどの場合、赤字になってしまうのです。そこで私たちは税理士とタッグを組んで、マンション駐車場の運営についてご相談に乗っています。「このままだと使われない駐車場がもったいない」「でも外部に貸すと赤字になる」……そんなときコインパークに貸していただけた方が、マンションの修繕費にもプラスになることがあるんです。
まだまだ知られていないことですが、これも喜んでいただけるご提案の一つですね。
一つの駐車場に丁寧に関わる方からこそ、新しい信頼が生まれる
-最後に、求職者の皆様へメッセージをお願いいたします。
私自身、この仕事がとても好きです。
自分が作った駐車場を軌道に乗るまで育てられる。そしてオーナー様に対してもフォローし続けられる。感謝していただけることも多く、ときには新しいお客様を紹介してもらえることもある。
丁寧に仕事をすることで、いつか自分に返ってくる仕事だと感じています。
コインパーキングの営業は、まだまだメジャーな職種ではないと思いますが、営業だけじゃなく、いろんな仕事ができることに面白みを感じられるなら、ぜひ挑戦してみてほしいです。
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コインパークの社会的意義に関するインタビューは、以上になります。弊社に興味を持っていただけたら幸いです。
コインパークでは、未経験からでも営業に挑戦したい方を募集しています。
- 「営業のスキルをつけたい」
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