大学1年生ながら、BocekでUI/UXデザイナーとして活躍する礒津恵凛さん。高校時代はマイナビが主催するビジネスコンテストで優勝するなど、"ビジネス"に熱中しました。
大学では新たに"デザイナー"として挑戦を始め、顧客の声を聞きながら、日々顧客目線で使いやすいデザインを追求しています。
今回は礒津さんのBocekでの仕事ややりがい、デザインへのこだわり、大学1年生の彼女がビジネスパーソンとして働く中での成長をインタビューしました。
「ゼロからプロダクトを作るのが好き」と感じBocekのデザイナーへ
—まずは礒津さんの自己紹介をお願いします。
礒津:慶應義塾大学環境情報学部1年の礒津恵凛です。現在は19歳で、中学1年生の時に英語を学ぶためにマレーシアに一人で留学しました。その後、コロナの影響で日本に帰国してからもインターナショナルスクールに通っていました。
大学時代はビジネスコンテンストなどビジネスについて探求していたのですが、小さい時からデザインが好きで挑戦したかったということもあり、現在はBocekでインターンとしてUI/UXデザイナーをやらせていただいています。趣味はアイドルの推し活をすることや、美術館や雑貨屋に行って可愛いものを集めること、少しクセが強いですが、任侠映画を観ることも好きです。
—Bocekに、"デザイナー"として入社した経緯を教えてください。
礒津:前のバイト先を辞めようと考えていた時、大学1年生の貴重な時間をより有効に自分のスキルアップのために使いたいと思ったんです。その時、ゼロワンインターンというサイトで小さい頃から興味のあったデザイナー職を検索してみたら、Bocekが上位に表示されていて応募しました。
高校時代は全く違う企業関連の活動をしてビジネスサイドの知識を蓄えていたのですが、大学に入ってからは全く違う分野に挑戦したいと考えていました。
そんな中で趣味でパソコンの3Dモデリングソフトでアートやファッションの絵を描いたりすることが大好きで、改めて自分について見つめ直した時に、自分はゼロからクリエイティブに、プロダクトを作るのが大好きだと感じため、デザイナー職に応募しました。
顧客からの「使いやすい」の声がやりがいに
—現在の業務内容を教えてください。
礒津:今はUI/UXデザイナーとして、もう一人の先輩デザイナーの方と一緒に主にBocekの「Taskhub」というサービスのUI/UXを制作しています。プロダクトマネージャーの沖村さんから依頼された仕事を受け取り、何度もフィードバックを繰り返しながら最終的に完成したUIをフロントエンジニアに提出するという形で行っています。
—Bocekの業務においてやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
礒津:一番嬉しいのは、顧客の方から「使いやすい」という声をいただいた時です。実際に、自分がゼロから作ったものが顧客の手に触れ、実際に使われて評価される瞬間は、本当にやりがいを感じますね。
—具体的にやりがいを感じたエピソードはありますか?
礒津:よく覚えているのが、入社して1ヶ月くらいの頃、クライアントのオフィスに足を運ぶ機会があり、その際に、「使いやすい」と直接対面でお言葉を頂いたことがありました。実際に足を運んで目の前で「使いやすい」と言っていただいた瞬間はすごく嬉しくて、作っててよかったなと感じました。
—礒津さんはすごくビジネスサイドとの距離が近いデザイナーだと思いますが、その点はどのように考えていますか?
礒津:そうですね、ビジネスサイドから現場の声をもらい、密にコミュニケーションを取りながらデザインを行うのはBocekならではだと感じています。その中では、ただ単にデザインタスクが渡されるのではなく、どういうデザインをすれば顧客にとって使いやすいと思うかデザイナー側の意見も求められます。
以前気になって、多くの応募者がいた中でなぜ未経験の私が採用されたのかについて理由を社長に尋ねたところ、高校時代にビジネスの知識を蓄えた経験が評価されたと聞きました。Bocekに、ビジネスサイド側のフィードバックの意図を汲み取りながらデザインを進めることができる人材を欲してたそうです。
私としては高校時代に学んできたことを生かしながらデザインをできる環境をいただいていることはとても恵まれているなと思いますね。
Bocekは女性でもすぐに馴染むことができるフラットな環境
—Bocekの社内の雰囲気やカルチャーはどう感じていますか?
礒津:率直に言うと、最初は「男性が多いな」という印象でした(笑)。最初は私が順応できるか不安でしたが、Bocekのメンバーはいい意味で私を女性扱いしない方たちで、すごくフラットに接してくれるので、すぐに馴染むことができました。
社内の雰囲気も良く、社員旅行やタスク合宿などのイベントもあります。ふと考えた時に、Bocekには無意識に相手に対して気遣いができる人たちが多いなという印象があって、そういった環境で仕事ができていることはすごくありがたいと感じます。
—仕事の中でのコミュニケーションについてはどう感じていますか?
礒津:中高6年間インターナショナルスクールに通っていたこともあり、日本人しかいないコミュニティは久しぶりでした。それに加えてビジネスの場で働く経験も少なかったため、Bocekで働き始めた頃はコミュニケーションを取ることに苦労しました。時に注意されることもありましたが、丁寧に教えて頂くことで成長できました。
具体的に改善したことで言えば、物事をトップダウンで捉え、可能な限り相手に伝わりやすい表現でコミュニケーションを取る意識するようになりました。これも先輩方からご指摘していただき、意識的に変えようと思いました。このようにBocekは日常的なちょっとしたことにも丁寧に教育してくださる素晴らしい組織だなと思いますね。
お客様が使いやすいと感じるデザインを追求していきたい
—礒津さん個人として今後の目標やキャリアビジョンについて教えてください。
礒津:Bocekの仕事に集中しながらお客様が使いやすいと感じるデザインを今後も追求し続けたいたいです。具体的には、「Taskhub」がより多くの人に愛されるサービスになるためのUI/UXを追求したいです。
また、将来的には自らの固定観念に捉われず多様な価値観を持つ方々と一緒に働きたいと思っています。人種や国籍に関わらず、様々な人が集まる環境でデザインの仕事をしてみたいですね。
Bocekは自然と自己成長ができる環境
—Bocekに向いている・フィットする人はどんな人だと思いますか?
礒津:Bocekでは"自主性を持って物事に対して多次元に捉えることができる"、"創造力豊かでありながらも相手の意見にも耳を傾けられる"人が求められていると思います。
言葉だけ並べると堅苦しく見えますが、簡単にいうと、どんな状況でも柔軟な思考ができる人が向いていると思います。そして何より究極にこだわってプロダクトを作りたいという野心を持つ人が向いています。
また、デザインの分野では、他に誰も思いつかないような考え方を持った人が求められていると思います。他人の意見を尊重できつつも独創的な角度で物事を捉えられる人がデザイナーとしてBocekに新たに加わってくれたら、より満足度の高いデザインを提供できるのではないかなと考えています。
—最後に、この記事を見ている方、特にBocekで働こうと考えている方にメッセージをお願いします。
礒津:まずもし女性の方が見ていらしたら、Bocekは男性が多く「男臭い」会社に見えるかもしれませんが、皆さんすごくフラットな価値観を持っておられるのですぐに馴染むことができます。安心してください(笑)
また、どのような場面においても自主性を常に求められる環境です。今の自分よりも自然と社会人としてのスキルアップをすることが可能なので、自己成長を望む方には本当におすすめだと思います!
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