【社員インタビューvol.3】「ななつ星 in 九州」で働く若手ディレクター長野さんにエンターテイメント演出の楽しさについて聞いてみた。
こんにちは、広報・担当の満田です。社員インタビュー第3弾はなんとJR九州の「ななつ星 in 九州」のエンタテイメント演出を担当する長野さんにインタビューしました。
ーサウスポイントに入社した理由を教えて下さい。
「ななつ星 in 九州のエンタテイメント演出を新規事業としてはじめる」という話を伺い、自分自身も新たなチャレンジをしたいと考えていたタイミングでしたので、サウスポイントに入社を決めました。
ー現在の業務内容を教えて下さい。
列車内で生演奏をするミュージシャンや撮影をするカメラマンのマネジメントをしています。乗車されるお客さまに「上質な旅の時間をお届けする」ために列車内での演奏・撮影についてミュージシャンとよりよい演出を考え続けています。
また、列車内のイベントで上映する映像の制作もしています。
ー印象に残っているお仕事があれば教えて下さい。
ターミナル駅のホームで7人編成のバンド演奏を行いました。列車がいつもどおり行き交うなかでの演奏だったため、ミュージシャン・クライアント・駅の担当者などと安全対策について十分に話し合いイベントを成功させることができました。自社だけでなく、業務に関わる全ての人とチームで動く楽しさが大きなモチベーションになっています。
ー日常の業務で占める割合が大きいのはどんな仕事ですか?
列車内では社内エンターテイメントが欠かせないため、日々ミュージシャンと密にコンタクトを取っています。ミュージシャンや演奏する楽器の組み合わせでエンターテイメント演出の新しい化学反応を起こせるように日々音楽などの勉強に全力を注いでいます。
ーエンターテイメント演出をする上で、一緒に働きたい人はどんな人ですか?
職場は「九州の粋と匠の技を集めた豪華列車」です。クライアントも乗車されるお客様も一流の方の集まりです。そんな方々の期待に応え、”想いをカタチに”する努力を惜しまない人と一緒に働きたいです。
私自身、前職では事務的なコミュニケーションばかりでしたが、現在は思いを持って話をしないと伝わらないことばかりです。クライアントの思いを受け取り、チームに誠意を持って伝える。簡単なようでとても難しい仕事を通して、自分自身とチームを強くする活力がある人の入社をお待ちしてます。
ー最後に今後チャレンジしたいことを教えて下さい
現在の仕事に就いて3年目を迎えています。過去2年は「慣れる・覚える」が仕事の中心でした。これからは慣れたこと・覚えたものを「使う」ことに挑戦したいと思います。トライ&エラーを繰り返し、自らのそしてチームのスキルアップに繋がるような仕事をしていきたいです。