IT業界特化の人材紹介会社ですが、文系出身者も活躍中。文系出身キャリアアドバイザーの「IT勉強法」を公開!
こんにちは!
キャリアアドバイザーの武田です。
クラウドリンクはIT業界に特化した人材紹介を行っているため、面接のときに「ITの勉強はしたことないんですが、大丈夫ですか?」「文系出身の方はいますか?」というご質問をよくいただくのですが、結論から申しますと、
文系出身でもITの勉強をしたことがなくても全く問題ございません!
かくいう私も文系学部出身、前職は金融業界とごりごりの文系ですが、今のところなんの問題もなくお仕事できております。
とはいうものの、知識0のままでは転職のサポートもできません。入社後は先輩にも教えてもらいながら、「python言語はデータ処理やAIに使われてて需要が増えてる」や「開発フェーズとして要件定義・設計・開発の流れがある」といった基本を覚え、少しずつ知識を増やしていただけたらと思います。
そこで今回は、勉強はしたいが、何から手を付ければいいのか分からない・継続しない…という方に、文系出身の私が入社してから現在まで続けている勉強方法をご紹介いたします!少しでも参考になれれば幸いです😊
勉強法①【普段からIT系の話題が目に入るようにしておく】
IT業界に就職するにあたって、まずはITの基礎知識を学ぶことが必要です。
書籍で勉強するのも一つの方法ですが、私としてはまずは「IT系の話題が目に入る状況を作る」事をお勧めしたいです!
IT系のニュースサイトをブックマークして見る癖をつけて置いたり、Twitter等のSMSを利用されている方はIT関連のアカウントをフォローしておくこともオススメです。私のような勉強する習慣のない人でも継続して読んでいればある程度業界の概要がつかめると思います。
私は求職者様の転職理由に繋がりがちな職場トラブルの記事や流行の技術の記事をよく読んでいます!記事を読むのが苦手な方は見出しが気になるものや一番上に大きく出ている記事から読み始めてはいかがでしょうか?
IT業界は変化が激しい業界なので、書籍では既に古い情報である可能性があります。出来るだけリアルタイムの業界動向や最新の技術を把握しておく事を意識しましょう!
※参考※
・日経クロステック(https://xtech.nikkei.com/top/it/)
・ITmedia(https://www.itmedia.co.jp/)
勉強法②【技術用語の理解】
上記でご紹介させて頂いたようなIT情報を読んでいると、分からない単語が頻繁に出てくるのではないかと思います。
ここで初めて、記事の内容を理解するために技術用語を調べて覚えることをオススメします!記事の文脈から単語のイメージがつかみやすいですし、調べて読むことで頭にも残りやすいです!私は基本的に知らない単語が出る⇒その都度調べるの繰り返しで学んでいます。
下記はよくお世話になっているIT用語解説サイトです。
※参考※
・わわわIT用語辞典(https://wa3.i-3-i.info/)
・e-Words(https://e-words.jp/)
勉強法③【実際にIT業界で働く人たちの話を聞く】
私の場合は、クラウドリンク入社後に実際にIT業界で働く求職者の方々と面談する中で知識が最も身についたと感じています。自身で独学をすることももちろん大切ですが、実際に求職者様のお話を伺うとIT業界ならではの悩みや業界の特徴が見えてきます。
転職に当たってのご不安は人それぞれ違いますし、一言にITと言っても求職者様によって専門分野が全く違います。自分の知識にとらわれず、あくまで候補者様のご状況・ご意向に合わせて新しく学ぶ必要があると考えています。
また、入社後はクラウドリンクの福利厚生を利用して勉強しています!
クラウドリンクでは資格取得や書籍購入の福利厚生があります。私は毎月書籍購入代を福利厚生費で補填していただいてます。
IT業界未経験の方でも入社後に学べる環境を用意しておりますので、「ITの知識がなくても大丈夫だろうか?」「文系出身だからそもそも採用されないのではないか?」と不安をお持ちの方も、ご安心ください。
まずは、お気軽にお話聞きに来てもらえればと思います🤸